2015年06月04日

UFCが7月1日から実施する独自の薬物検査と罰則の詳細を発表

うっかりドーピング防止マニュアル
うっかりドーピング防止マニュアル

UFCが7月1日から全ファイターにランダムな薬物検査を実施、罰則も強化する方針を発表(2015年02月19日)

デイナ・ホワイト「ケイン・ヴェラスケスにケガが多いのはAKAに問題がある」「我々が安全なトレーニング方法を教育していく」(2015年04月24日)

 こちらの続報。

In addition to USADA drug testing, UFC to unveil multimillion-dollar health program(MMAJunkie.com)

 UFCがUSADA(米国アンチ・ドーピング機関)と業務提携を結んだとのこと。独自の抜き打ち検査はUFCの『アスリート・マーケティング・アンド・ディベロップメント・プログラム』の一部で選手の健康管理のために“数百万ドル”を使用するとのこと。また、既報ですが来年にはラスベガスにフルタイムのトレーニング&リハビリテーション・センターも開設されます。

UFC's new drug testing: Possible 4-year suspension for first-time offenders(MMAJunkie.com)

 UFCが記者会見を開きUSADAと提携し7月1日から独自の抜き打ち検査を年間で最低2750回行うことを発表。現在UFCには600人近くのファイターが所属していることから一人につき年に4~5回抜き打ち検査を受けることになります。また、罰則は以下の通り。

◎指定薬物(ステロイド、ヒト成長ホルモン等のドーピング)
・1度目で2年間の出場停止。さらに薬物使用の前科、悪意や陰謀、他の薬物の併用等の要因で2年プラスの可能性。
・2度目で1度目の倍の処分期間。
・3度目で2度目の倍の処分期間。

◎非指定薬物(マリファナ、コカイン等のドラッグ)
・1度目で1年間の出場停止。さらに薬物使用の前科、悪意や陰謀、他の薬物の併用等の要因で2年プラスの可能性。
・2度目で1度目の倍の処分期間。
・3度目で2度目の倍の処分期間。

 また、試合後の薬物検査で禁止薬物の陽性反応が出たファイターはチャンピオンはタイトルを剥奪され、その他のファイターもランキングから外されます。また、罰金はアンチ・ドーピング・プログラムの資金として寄付されるとのこと。

posted by ジーニアス at 07:50| Comment(21) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
出場停止の間、違約金払って契約を放棄できるのかが知りたいけど無理なら他団体に逃がさず完全に飼い殺しできるワケか
ステロイド系は一度でも引っ掛かるともう復帰は無理っぽいですね
Posted by さ at 2015年06月04日 08:02
厳しいですね^^;
これくらいしないとドーピングは無くならないってコトの裏返しなのかな?
契約期間の縛りが残るなら選手も手を出せませんね。
まー、検査がガバガバ穴だらけの可能性もありますが、、、
クリーンで気持ちの良い試合が観れることを期待してます!
Posted by pオタ。 at 2015年06月04日 09:31
これ、UFCが本気でやるなら、ビクトーほどじゃないにしても、体つきが変わる選手が結構出てくるだろうなぁ。
Posted by SilverBack at 2015年06月04日 10:03
MMAの更なる繁栄を願います。
Posted by ぃね at 2015年06月04日 11:29
ニックが復帰したとしても、これであと1試合しか見れないだろうな。
Posted by a at 2015年06月04日 12:01
いいですね
消したいファイターがいたら誰かが近づいて飲み物に…
とか、やり始める連中が出てくるんでしょうか
これからMMAを始める人達はUFCに到達するまでの
人間関係も非常に大事になってきますね
誰でも買える市販のカゼ薬でもアウトでしょうから
Posted by あき at 2015年06月04日 13:44
とうとう本気になってくれましたね
やはり業界の盟主ということで、UFCの英断には賞賛を捧げたいです

あとはポカで引っかかる選手さえいなければ…って感じですね


Posted by ふか at 2015年06月04日 14:34
これは選手側に処分を受け入れるかリリースを選択できる権利を与えるべき
じゃないと飼い殺しにされる選手が出てくる
Posted by GO at 2015年06月04日 15:11
すごいシステムになっていくんですね

しかし
業務提携して多額の資金を使うということで、
穴が空いたら困るスター選手などは検査結果をごまかすなどの事が起こらないのだろうか......

全選手が薬物なしのフェアな状態でスタートし
競う感じになればいいですね
Posted by まさ at 2015年06月04日 15:16
宇佐田と提携しての抜き打ち検査は評価したいけどペナルティはちょっと中途半端な気もする。
ペナルティに罰金が含まれないのは???だし、三回目以降は永久追放でも良かったと思う。
先日ここで紹介された記事だけどネバダ州の新ガイドラインとやらに続いてほしかったな。
http://sadironman.seesaa.net/article/419073478.html
Posted by アニー at 2015年06月04日 15:46
おっと、管理人さんの補足を見るに罰金の存在はどうやらあるようで。見落とし失礼。
どれくらいの額になるのはまだ検討中ってことなのかな?続報に期待。
Posted by アニー at 2015年06月04日 15:54
ダナは、将来的にMMAをオリンピック競技にしたいと
言っていたが、どうやら本気みたいだな

Posted by 善次郎 at 2015年06月04日 19:42
基本的には良い事なのは間違いないけど、冤罪や陰謀で才能ある選手が潰されたりしないかだけがとても心配。
あと米国を拠点にしている選手はともかくアジアの選手の抜き打ち検査なんてどうやるつもりなんだろう。
一人一人やるんじゃコストがかかりすぎるし、まとめてやるんじゃ抜き打ちにならないし・・・
Posted by ワイン at 2015年06月04日 20:40
UFNの前座で燻ってる選手とかはいいので、トップファイター中心で頼む。
特にタイトル近辺の選手は平均の倍ぐらいの回数検査してもいい。

まずは本当にちゃんと運用されるのかどうかだな。
ジョシュとかベウフォートとかアリスターとか、前科者や疑惑の多い選手をそれなりのギャラをあげて優遇してきた歴史があるだけに、本当に運用されるまでは信用できない。
Posted by もす at 2015年06月04日 21:10
ベラトールの層が厚くなったりしてね
Posted by 蚊取り線香 at 2015年06月04日 23:54
>消したいファイターがいたら誰かが近づいて飲み物に

これがこわいですね
Posted by そうえん at 2015年06月05日 02:18
停止期間を考えたら出て行く権利、もしくは他所での試合に出る権利は与えられると思う

選手によっては2年試合出来なかったら収入不足で飼い殺しどころか文字通り命に関わる

この罰則を設定してなお飼い殺しOKにしたら絶対訴訟になるし人権団体だのが絡んできてUFCのネガキャンを始めそう
Posted by いやいや at 2015年06月05日 08:24
飼い殺しとか何言ってんだ。
薬使わなきゃいいだけだろ。何故使う選手を擁護するかわからん。それじゃ抑止にならんだろ
薬容認だったらUFCの契約試合だけ、薬無しで試合して消化してから別団体で使えばいい。
Posted by トマト at 2015年06月05日 13:44
これは飼い殺しになりそうな予感
違反選手は即リリースするなどUFCの英断に期待します
Posted by オコチャ at 2015年06月05日 23:49
ダン・ヘンダーソン引退待ったなし!
Posted by 言いたかないけど at 2015年06月06日 02:48
>>トマト
飼い殺しになるから厳罰化反対ってクスリ使う選手擁護して言ってる人いる?
誰に向かってキレてんのかよく分からん

ただこんだけ長期に出場停止にしてなお契約解くことも許さなかったら
別な部分を争点にされて訴訟起こされて面倒増えるだろうなぁってだけじゃん
Posted by いやいや at 2015年06月06日 21:13
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