【IGF】スーパーヘビー級の世界トーナメント開催(イーファイト)
4月11日(土)両国国技館で行われますINOKI GENOME FIGHT 3にて世界各国の若手スーパーヘビー級選手が覇権を争うトーナメント「IGF WORLD GP トーナメント2015」がスタートいたします。これは優勝賞金1,000万円をかけた8人参加のトーナメントで準決勝は8月29日(土)のINOKI GENOME FIGHT 4で開催。そして、12月31日(木)のINOKI BOM-BA-YE2015でそのチャンピオンが決定いたします。
『IGF WORLD GP』を略すと『IWGP』になるわけですが…。なお優勝賞金は1000万円ですが準優勝でも300万円です。ミルコ・クロコップが返上したIGFチャンピオンシップのタイトルは、このトーナメントとは別に王座決定戦が行われた場合、優勝者には王座挑戦権を与えられる可能性もあるとのこと。
<出場決定選手>
▽IGF WORLD GP TOURNAMENT 2015
・クリス・バーネット(アメリカ/Hardcore GYM)
身長176cm、体重152kg MMA戦績12勝(10KO)1敗
・ディオン・スターリング(オランダ/Combat Sports Academy Holland/FFCヘビー級王者)
身長185cm、体重108kg MMA戦績31勝(16KO)10敗
・ヨセフ・アリ・ムハマド(スウェーデン/AVAN)
身長198cm、体重108kg MMA戦績4勝(3KO)1敗
・フェルナンド・ロドリゲス・Jr(ブラジル/Team Nogueira)
身長191cm、体重108kg MMA戦績7勝(5KO)1敗
・アントニー・リー(フランス/Evolution Fight Center)
身長183cm、体重92kg MMA戦績29勝(4KO)14敗
・オリィ・トンプソン(イギリス/ZT Fight Skool/元UCMMAヘビー級王者)身長185cm、体重93kg MMA戦績12勝(5KO)8敗
スーパーヘビー級と言っても実際に265ポンドを超えているのはクリス・バーネットのみです。
残り2枠については、日本から1名、上記以外の国から1名が選出され、会見に出席したサイモン・ケリー・猪木取締役によると、石井慧、ミノワマン、藤田和之にも出場オファーをかけており、石井に関しては「トーナメントかワンマッチのどちらかに出てもらいたい」という。近日中に残り2選手が追加され、一回戦の組み合わせが決まる。
また見たいわー
そういえばバンナはどうしたんでしたっけ…
でもミノワマンはもういいかと。
あと石井選手には打撃系トータルファイターと対戦してミルコ戦を払拭してほしいな。
バンナは今月6日に試合予定で、その後は4,6,8月に引退カウントダウンツアーをやるそうです。
私はIGFトーナメントでバンナを見たかったんですが…
そもそもバンナの引退ツアーが予定通り行われるのか…
バンナが予定通り引退するのかも謎
ただUFCを目指すならリング用の練習はかなり回り道になってしまいそうですが・・・
クリスバーネットだけ体重が際立って多いのが気になりますね。
黎明期ならいざしらず、現代の総合格闘技でのこの体重差は駄目でしょう。
ミノワマンと藤田はこの二人でワンマッチくませたほうがいいんじゃないですかね
呼べるならハリトーノフを見たいなぁとも思いました。