Fabricio Werdum: I imagine I'll beat Cain Velasquez on ground, like I did with Fedor(MMAJunkie.com)
6月13日にメキシコシティで開催する『UFC 188: Velasquez vs. Werdum』でケイン・ヴェラスケスとヘビー級王座統一戦を行うファブリシオ・ヴェウドゥムが以下のコメント。
「また2~3ヶ月(高地キャンプで)過ごして(一酸化炭素中毒で)死にかけることになっても僕はそれをするよ。自分の誇りにかけてもベルトをもう一度ホームに持ち帰る。僕はブラジルを代表して闘うしそれを誇りに思ってる」
「メキシコには大勢のファンが居る。彼らは僕のことをよく知ってるし、80/20で僕のことを応援してくれる。それがモチベーションになる。僕はいつもアンダードッグだからね。そうじゃないことを証明するモチベーションになってるよ」
「試合だけじゃなく試合後のジョー・ローガンのインタビューまで想像してるよ。膝蹴りやハイキックによるKOであろうとサブミッションであろうと、できるだけ早くフィニッシュしたい。エメリヤーエンコ・ヒョードルに勝った時のようにグラウンドで仕留めるんじゃないかと予想している」
「多くの人はケイン・ヴェラスケスはいつもと違ってグラウンドでの闘いを避けると思っているようだが、僕はそうとは思わない。彼はいつも通りに闘うだろう。スタンドからテイクダウンを狙いトップを取ろうとするはずだ。でも柔術になったらこっちの土俵だ。僕は地元のポルト・アレグレでディフェンスを学んできたし自信がある。グラウンドになったら大チャンスだし、彼を三角絞め、オモプラッタ、スイープなどで仕留めるよ」
まさか避けないよな、と
ヴェウドゥムやりそうだなー
でもベラスケスの打撃が早くとらえるかもしれないし
楽しみだな.......
逆にキックやボクシングルールではシガーノでも何もできないかもしれないですし。
全く逆の事も言えると思います。
K-1では使い物にならなくなりDREAMでは全敗のマーク・ハントがUFCでは大活躍。KOの山を築いたりしてる訳ですし。
ウェウドゥムは逆に遠距離からのジャブ攻撃中心で攻めてテイクダウンを避けないと。
ウェウドゥムの寝技よりヴェラのパウンドのが早く決める力があると思う。
あとハントはK-1で使い物にならなくなってないですよ。
怪我とタイミングが重なってMMAに移行しましたが、GPで優勝したの2001年、2002年もGP3位で、この2002年のGPでの負傷が原因で長期離脱し、その間にPRIDEからオファーがあったから転向しただけ。
K-1時代は最後までトップファイターですよ。
シュルトに何も出来ず悶絶KOされたりMMAではマヌーフのスピードに対応出来なかったり、ハントのスタンド打撃は数年前の時点で明らかに衰えていたと言いたかったのです。
マヌーフとハントが試合したら
10回中8~9回はハントが勝つと思いますよ
あれはそもそも出会い頭に近い決着ですし
MMAファイターとしての打撃技術はむしろ向上してます
相手を切って落とすような今みたいな綺麗な打撃は
昔のハントには見られなかったものです
ファブリシオは金網際に行かないように戦わないと寝技でも厳しいでしょう
ヴェラスケスのレスリングをいかに裁けるかですね
でよハントが強くなったのはAKAで練習してからですね。
ヴェウドゥムはアブダビのレジェンドだし、ガードポジションで攻め込まれた事一度もないからヴェラスケスの寝技レベルではヴェウドゥムにまともにパウンドは無理ですよ。危険性の方がずっと強い。
JDSの時と同じように金網に押し込む気がします。
>10回中8~9回はハントが勝つと思いますよ
そうは思いませんが、仮に10回中8,9回負けるような試合でも最初の一回で勝ちを引けるのが本物の強さというものでは?
MMAの技術を身に付けた事でハントが持ち味の打撃を活かせるようになった側面はあるでしょうけど、純粋な打撃技術という意味では衰えが来てるのは明らかだと思いますよ。
MMA転向後のK-1でシュルトに何も出来ずKOされた試合が何よりの証明です。
長年のダメージが蓄積したのか、かなり打たれ弱くなった気もします。
ただ、シュルトに負けたのが劣化の証明ってのはどうでしょう?
あの時のシュルトってキックルールだと頭一つ抜けた存在ですよ。
それこそハントとは好敵手でずっとK-1を主戦場にしてきたバンナだって、シュルトには負け続けだし、1RでのKO負けもあります。
>最初の一回で勝ちを引けるのが本物の強さというものでは
確かに「勝負強さ」というのはそういう部分でしょう
マヌーフはそれを持っていけるだけの力があるということです
でも例えば少ないチャンスを活かして青木をKOした自演乙は
MMAで青木より強いのかと言えばNOでしょう
勝ち続けられる実力がないと結局長続きしません
ハントもMMAでは時々アップセットは起こせても
UFC1戦目までずっと低迷していました
実力が伴わないから勝ちが続かないのです
その後練習環境を変えちゃんと強くなったから
下馬評不利の試合を勝ち続けて今の位置まで上がってきたわけです
これも勝負強さの一つと言っていいでしょう
一つ二つの試合だけで強さを決めるのは無理があります
特にシュルトみたいな極端な相手だと尚更です
俺の見立てが正しければ、妙に打撃に自信持ってるヴェウドゥムがヴェラにスタンド勝負挑んでフルボッコにされると思う。