2014年12月10日

ミルコ・クロコップがPRIDE時代のファイトマネーについてコメント

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Between the Sheets: Cro Cop shares amusing Pride FC payment story(FightersOnly)

 ミルコ・クロコップがPRIDE時代に試合直前に2倍のファイトマネーを要求した噂があるとしてそれに反論。

「そのストーリーは日本で雇っていた弁護士によるものだがデタラメだ。本当にそんなことをしたら俺はコンクリートのブーツを履いて東京湾を泳ぐハメになっただろう(笑)。実際は当初は13万ドルという約束だったんだが、その試合はメインイベントなので15万ドル欲しいと言ったんだ。彼らの返事はノーだった。試合の12週間ほど前のことだった。それから試合の8週間ほど前に背中に激痛が走った。セラピストから1~2週間は安静にするよう言われたので俺は休養した」

「俺は診断書のコピーを送って試合はできないと言った。彼らは電話をしてきて笑いながら『OK、OK、15万ドル払えばいいんだろ』と言ってきた。俺は『違う、分からないのか。俺は背中が痛いんだ。だから今は30万ドルだよ』と言った。彼らは『ノー、ノー、それはできない』と言ったので俺は『分かった。代わりの選手を探すのに十分時間はあるだろう。グッドラック』と言った」

「彼らはその後も電話をしてきたし、東京行きの航空券も送ってきた。俺は『なんでこんなものを送りつけるんだ? 俺は行かないぞ』と言った。彼らは『OK、30万ドル払うよ』と言ってきた」

posted by ジーニアス at 12:49| Comment(30) | TrackBack(0) | PRIDE | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
結局やってることは同じような・・・?


コンクリブーツは面白いですね、クロアチアンジョーク(笑)
Posted by ふか at 2014年12月10日 12:56
完全に事実じゃん
タチ悪いギャラ交渉だな~
Posted by なか at 2014年12月10日 13:03
やっぱPRIDEはお金あったんだね。うらやましい。
Posted by 手当 at 2014年12月10日 13:08
コンクリートブーツ.....
それほど海外選手にも裏社会の存在が見えていたんですね......
Posted by まさ at 2014年12月10日 13:36
今のUFCのギャラをみると、
ミルコの13万ドルは安いような......
スター選手はスポンサー、ペイパービューボーナス、他、合計でもっともらってるはず

UFCほど色んなシステムがないPRIDEと比較しがたいものはあると思いますが....
Posted by まさ at 2014年12月10日 13:39
PRIDEがミルコに四ヶ月前からオファーしてたなんてにわかには信じ難い!
Posted by にご at 2014年12月10日 13:40
結局、出場したんだろうか
Posted by ぶんぶん先生 at 2014年12月10日 13:53
セミリタイアしたと思ったら、いつの間にか小噺を覚えましたね。
Posted by matio at 2014年12月10日 14:26
結局2倍のファイトマネーを要求したんですか?
Posted by bk201 at 2014年12月10日 16:25
結局事実じゃないか。嘘だとしたら弁護士が何でそんなこと言う必要がある?
Posted by sya at 2014年12月10日 17:19
「弁護士によるデタラメ」って言うんですかねこれ?
ふっかけを交えた「お断り」をP陣営が真に受けただけでは?

ジョーク混じりだろうが実際に30万を提示した以上は、
これを「デタラメ」と言うミルコがむしろおかしいと思うのですが
Posted by どういうことなの at 2014年12月10日 17:23
これ欠場した猪木祭り2003年のことじゃない?
2003年夏には、ミルコvs吉田で猪木祭りやるって半決まりだったって、石井さんの手記が文藝春秋に載ってたし。
代理人ミロ・ミヤトビッチとはこの直後に切れたし。
ミルコのP本格参戦は2003年からで、それまでのシウバ戦はKからのレンタル出場だった筈。
Posted by ブルータル・ビーフケーキ at 2014年12月10日 17:38
これはミルコは苦しいな(笑)
Posted by 平ちゃん at 2014年12月10日 18:23
今のUFCと比べたらって…
当時のUFCと比べるならまだしも…
当時一番金を払えたのは日本ってのは紛れもない事実なのに。
Posted by ?? at 2014年12月10日 18:40
13万ドルでやれ→いや15万ならやる→背中に激痛、やれない→15万ならやるんだろ?→背中痛いから30万だ→無理、航空券送りつける→やらない→30万やるよ、だからやれ→おk
って流れならミルコ結果的に2倍になってんじゃん
当時はPRIDEの方がUFCより金持ってたね、PRIDEがもっと大きかった時はUFCの方が選手の扱いは雑だったはず
Posted by GGGフォーク at 2014年12月10日 19:15
結局2倍のギャラを受け取ったのは事実なんだろ
Posted by 民弥 at 2014年12月10日 19:50
結局貰ったの?
Posted by アンドジャスティスフォーオール at 2014年12月10日 19:54
昔 カミプロ主催のトークショーで
榊原さんが言ってた1回目のラスベガス大会でヒョードル陣営の話が間違って広まったのでは?
ヒョードル陣営がボードックからラスベガス大会を欠場したら大金払うと変な誘いを受けたそうです。
そして試合1週間前にヒョードル陣営が出ないと言い出したので、仕方なく契約の倍のファイトマネー払って出てもらったと言ってました
Posted by 坂口 at 2014年12月10日 20:05
コンクリートのブーツで泳がすだって︎笑
まさか榊原社長がそんな酷い事する訳ないぢゃないですか!
Posted by サク at 2014年12月10日 20:14
これって大晦日の高山戦のことだよね?
結局、欠場したよね。
Posted by 4 at 2014年12月10日 20:38
痛いわー試合無理だわー30万ドルならやれるかもチラッ
Posted by nanashi at 2014年12月10日 22:58
選手みんなにこんなこと言われたら予算成り立たないだろ。タチ悪いわ。
Posted by モアイ at 2014年12月11日 05:15
元々、好きな選手でも無いけど、さらに幻滅する話だな~。そりゃ団体運営も難しいし、無くなる団体もあって当然だわさ…
Posted by ufcer at 2014年12月11日 07:00
結局金…
これ聞いてると、金さえ積めば八百長も受けそうな勢いだな。
Posted by ジフ at 2014年12月11日 08:15
当時のミルコで30万ドルなんだ…。
新ためて格闘技って金にならないと思い知らされた。
ヘビー級の世界トップなんだから、1試合億以上貰っていると思ってた…。
Posted by naz. at 2014年12月11日 14:58
完全にゴネ得でワロタ
Posted by KK at 2014年12月11日 15:31
コンクリートのブーツがなんたら…のくだりは笑えない…
Posted by ドイル at 2014年12月11日 17:36
このインタビューだけじゃどの試合のことなのか?結局試合したのかどうか?どうか?すら分かりませんね?
怪我したから全くやる意志がなく比喩も交えて倍額と言ったが陣営側は、交渉のための仮病だろと踏んで終わった話しと理解しなかった。航空券だの送ってきて『なんでこんなものを送りつけるんだ? 俺は行かないぞ』と言った。そしたら『OK、30万ドル払うよ』と言い出した→ってニュアンスにも取れるし、ほんで結局試合やったの?
Posted by ??? at 2014年12月12日 05:05
記事元の最後に
「For the full interview with Mirko 'Cro Cop', get the Pride Icon issue of Fighters Only magazine - on sale now!」 
って書いてあったわ、、結局試合したのか?
Posted by 続きは、買って読めか、、 at 2014年12月12日 05:08
大晦日のハント戦かな? シューズ履いてたやつ
Posted by ましば at 2014年12月12日 23:32
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