「東京VS横浜」K-1のマネ決闘、少年12人逮捕(サンスポ)
総合格闘技をまね、決闘をしたとして、警視庁少年事件課などは26日までに、東京都内や横浜市内に住む15歳から17歳の男子高校生ら12人を決闘容疑などで逮捕した。バイクの売買が原因で対立した少年たちは「K-1など総合格闘技が好きだった」として「タイマン(1対1)勝負」「髪の毛はつかまない」などルールを決め、決闘。横浜グループ3勝2敗で迎えた6組目の対決中に、近所の人が110番し、警察官が駆けつけた。
おいおい、総合格闘技ならK-1じゃなくてPRIDEじゃねーか? まぁ捕まったガキどもがK-1って言ったんだろうし、正直K-1って報道した方が読者にもわかりやすいんだろうな。知名度はまだまだ「K-1>PRIDE」ってことで。
こういうケンカは本来ルール無用のやったもん勝ちなんですが、簡単なルールを決めていたらしいですな。日刊とサンスポに書いてあることをまとめるとこんな感じ。
「けがをしたり、死んだりしても構わない」
「互いに6人を選び1チームとする」
「互いの合意で相手を決める」
「試合はタイマンで、他人は手を出さない」
「素手で戦う」
「勝負は相手がギブアップするまで」
「6試合終了後に3対3の引き分けだったら、第1試合の選手同士が再度登場して勝負を決するサドンデス方式」
ギャハハハ(≧▽≦)おもしれー(笑)。でもさー、これが20年以上前だったら「東京vs横浜・6対6綱引きマッチ」とかになってたんじゃない? ミスター高橋がどのロープ引っ張るか指示したりして(笑)。
そもそもガキどものケンカとかイジメとかの事件でプロレス技が使われたなんていうニュースをとんと聞かなくなったよなぁ。
ニュースなんかでキャスターが「相手の頭を太ももではさんだまま逆さに持ち上げ、そのまま叩き落とすプロレス技を使い、大ケガをさせたようです」なんてしゃべっているのを聞いて「パイルドライバーって言えばいいじゃんよ!」とテレビに向かってツッ込んでたのが懐かしいです(笑)。
まぁどういう技とか対戦方式であろうと暴力は犯罪なわけですが、こういうところからもプロレスのマイナー化は進んでいるんだなぁ、と思わずにはいられません。
・・・ところで決闘のルールに肘打ちは認められていたのだろうか? エルボー解禁なら三沢さんが黙っていないぞ。ノアだけは
参考リンク
クソガキどもを糾弾するHP
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