今回の注目は東農大相撲部出身の高橋亮三(時津風部屋)。主将を務めていただけでなく、腹膜炎による大手術を乗り越えて合格したというのが新聞の格好のネタになったようで。
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しかし、ここでの本題は高橋亮三にあらず。どのマスコミも報じず東スポのみの報道なのですが、随分と変わり種の新弟子がいたそうです。以下、記事の一部を抜粋
受験者で異彩を放っていたのが、総合格闘家転身も口にする胤丸(たねまる=峰崎部屋、18歳)。
第1検査をクリアし、力士になることに近づいたこの日、胤丸は「いずれ総合格闘技もやりたいですけど、とりあえず相撲をやってからでいいですね」と言ってのけた。
相撲のキャリアはほとんどない。180センチ、87キロの体も今どきの新弟子としては大きくない。まずは相手に組み付く相撲を覚えるため、アントニオ・ホドリコ・ノゲイラの試合なども参考にして、独自の方法で出世を目指す。
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \「独自の方法で出世を目指す」って独自すぎるだろ!(笑)取り組みではスピニングチョークとか狙うのか? 背中付いて負けたのに下から三角絞め狙ったりするのか?
しかも胤丸クン、身体能力もかなりのものらしいですよ。
神奈川県の高校時代は競泳に熱中し、地区大会のバタフライ100メートルで優勝した。だが「受験勉強をするのがイヤだった。人と違うことがしたい」ことから、角界入りを決意。峰崎部屋の門を叩いた。
なかなかやるな・・・。大物を予感させるエピソードはまだある。
峰崎部屋を初めて訪ねた時は茶髪。即刻、丸刈りを命じられた。ある意味ふてぶてしいまでの度胸は、空手家の父親譲りだという。
伝統と格式を重んじる大相撲に茶髪はマズイだろ。あぁ、でもK-1に転向した元横綱は髪染めてますね(苦笑)。しかも親父が空手家? 当然胤丸クンも心得はあるでしょう。こりゃますます総合向きかもしれん。
いずれPRIDEデビューして勝利した暁には戦闘竜と一緒に「相撲は本当は強いんだよ(曙は弱いけど)!」と言ってほしいところ。相撲最強伝説復活は近いかも!?
参考リンク
日本相撲協会公式サイト
大相撲峰崎部屋
どっちも今現在は胤丸の情報載ってないけどね・・・。
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お父さん譲りなら、いい男かしら♪
そうなんですか。じゃあ遺伝でイケメンなんじゃないですかねぇ。