ところでここってトータル・ワークアウトとのコラボレーションなんですよね。ホリエモンの社長日記には4月8日に
トータルワークアウトがついに!私の希望通り?六本木ヒルズにオープンするのだ。これで、朝早起き(朝弱いのです)しなくともトレーニングができるようになる。うれしい。
って書いてあったけど、そういうことだったのか。
昨日の「王様のブランチ」でも紹介されてたけど(ケビン山崎、小比類巻、前田憲作が出演)、トータル・ワークアウトとK-1EXは透明な板で仕切られていた。料金も別。サイトを見てもK-1EXの料金どこにも書いてないからボッタクリ料金か?と思ったらブランチによると入会金1万500円、月会費1万500円と意外に良心的。5月末までは入会金無料だそうです。ただしトータル・ワークアウトは高い! なんだよ、パーソナル・トレーニングって?と思ってここ見てみたら要するにホステスとかホストの指名料みたいなもののようですな。指名料が最高7000円・・・。
でもこれ両方行く人とかいるんだろうなぁ。トータル・ワークアウトで身体作りしてK-1EXで格闘技の練習、その後併設のBel-Airで食事してたら一体いくら掛かるんだよ・・・。
高阪剛のA-SQUAREも4月18日にオープンしました。高阪のジムって以前はG-SQUAREでトータル・ワークアウト内にあったんだけど、独立したことになりますね。ケビン山崎が有名になったのは清原和博のおかげだけど(その後魔裟斗、ホリエモン、和田アキ子らが続く)、その清原にケビンを紹介したのは前田日明、その前田にケビンを紹介したのは高阪ですからね。ケビン山崎は高阪に足を向けて寝れませんよ。
そういえばこちらも赤坂の一等地。こういう金ってどこから出てるんだろうなぁ。K-1が金持ってるのはわかるけど。しかもスケジュール見ると初心者よりも中・上級者やプロ相手にしてるみたい。やってけるのかな?
プロ格系のジムって結構ありますよね。
高田延彦、桜庭和志らの高田道場
吉田秀彦の吉田道場
島田裕司のBCG(Body Check Gym)タノムサク鳥羽と練習したい方は是非どうぞ(笑)
パンクラスのP's LAB(ピーズ・ラボ)
GRABAKAのグラバカジム
田村潔司のU-FILE CAMP
宮戸優光&ビル・ロビンソンのU.W.Fスネークピットジャパン
バトラーツのB-CLUB
ざっとこんなもんですか? 他にもプロレスだとターザン後藤一派とか鶴見五郎ジムとかもあるけど、うさん臭そうなのでやめとく(笑)。さらに地方まで挙げていくと中島半蔵のジムとかキリがなくなるので、これもパス。
こうして見ると多いよなぁ。他にも総合系だと柔術系とか修斗系とかいくらでもあるし。しかもどこもかしこも結構な料金取るんだよなぁ。まぁそれくらい取らないとやっていけないんでしょう。田村潔司はインタビューで「ジム経営は大変ですよ」って言ってたけど、その割には5店舗も持ってるし(直営は2店舗らしいけど)、府川唯未をインストラクターにしてキモヲタ対象に客寄せしてたりしたし(今はやってない)、結構商売上手かも(笑)。
あとプロ格系だと所属選手の試合の勝敗いかんで会員数も変わるだろうから必死でしょうね。
オレが子供のころは極真ブームの名残がまだあったから強くなりたいと思ったら空手っていう感じだったけど、最近はそうでもなくなりましたよね。おまけに組織分裂、少子高齢化もあって経営はツライだろうなぁ。
そうそう、ジムといえば亀田興毅の協栄ジムへの移籍が決まりそうですね。4月11日に公開入札のニュースが流れた時に2ちゃんねるで「公開入札はアングル。本当はもう協栄に決まってるよ」って書いてた人がいたけど、やっぱそうだったのかな? まぁ現実問題移籍金が払えるジムってなると限られてくるんだけど。
それにしても何様なんでしょうね、この親子? グリーンツダジムと揉めているのを拾ってやろうってのに、4つの条件提示してきて全部飲ませたってんだから。
その4つの条件とは
(1)大阪市内の練習場を拠点とする亀田側の意向を容認した。
(2)同会長は「お父さんのトレーナーとしての手腕を買っている」と話し、現在グリーンツダからセコンドライセンスが発行されている史郎さんについても、移籍の交渉を行う。
(3)さらに協栄側は、史郎さんが独立してジムを持ち、将来的に興毅を移籍させる希望も了承。同会長は「ウチから10人目の世界王者になるかもしれないし、“亀田ジム”から1人目かもしれない」と語った。
(4)グッズなどのロイヤリティー(商標権などの使用料)についても、亀田が契約するマネジメント会社を窓口にすることで同意した。
つまり亀田史郎は
「所属は東京のジムやけど基本的には大阪で勝手にやらしてもらうわ」
「ワイを雇え」
「将来独立するための“腰掛け”に利用させてもらうわ」
「通常はジムに入ることが慣例になっているロイヤリティも全部ワイらのもんや」
と言っているわけです。あまりの横暴ぶりに笑っちゃいますね(・∀・)ニヤニヤ。早く消えてくれないかな、この親子。
今週のFLASHでもこの問題が報道されてたけど、内容が亀田史郎の主張ばかりだったのがスゲー頭に来た。
「グリーンツダジムは以前も赤井英和や井岡弘樹と揉めたことがある」
「デビュー戦のギャラ1000万円は現金じゃなくてチケットだった」
「要するに奴らの目当ては金なんですよ」
おいおい、金目当てはお前らの方だろ。そもそもデビュー戦のギャラ1000万円っていう時点で通常の相場の100倍以上だし、普通は世界戦レベルじゃないと稼げない額ですから!

(写真は内藤大助。クリックすると拡大して見れます)
残念!!
そういえば前の記事で「鶴太郎はプロで試合した経験もないのにトレーナーに・・・」とか書いたけど、この前世界王者になった長谷川穂積のトレーナーはプロ経験がないそうです。鶴太郎、正直スマンかった。でも亀田史郎の持ってる資格はあくまでも“トレーナー”ではなく“セコンド”です。
参考リンク
亀田三兄弟の親父・史郎は何がやりたいんじゃ(#゚Д゚)ゴルァ!
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越谷のジムで野郎が通うならそれでもいいんでしょうけど、六本木のブルジョアやセレブ相手ならそういうわけにはいかんでしょうなぁ。
そういえばちょっと前の「ぶらり途中下車の旅」に石川雄規が出てました。旅人・つのだ★ひろのダイエットの師匠として。B-CLUBと石川屋が紹介されました。