2006年12月24日

二見社長へのファイナルアンサー(?)

 お待たせしました(いや、待ってた人は少ないと思うが・笑)。

二見社長、電子書籍の“ミルホンネット”に電撃参戦!!(極上の“T-1二見激情”見参 2006年12月20日)
で、今後のブログの方針なんですが、前文で記述したように「ミルホンネット」さんの方にウエートを占めます。
いくらなんでも、9対1の割合にはならないですが、
今後は3大ブログとのやり取りや、T-1興行に関する長文での解説はほとんどなくなると思います。

 と書かれているので、私も二見社長に長文書くのはこれが最後になるかもしれません。

 特に読む必要はないと思われている方も多いでしょうから(苦笑)、そういう方はスルー、ありがたくも読んでいただける方は「続きを読む」をクリックしていただければと思います。

 その前に当ブログの以下の記事をおさらい。

T-1興行第6弾の感想の感想の感想(2006年11月29日)

二見社長、勘弁して下さいよ(笑)&週プロ武田記者退社(2006年12月03日)

 これに対して二見社長、またも長文返し(;・∀・)。順番にアンサーしていきますか。

私も“悲しきアイアンマン”の感想の感想の感想の感想(笑)(極上の“T-1二見激情”見参 2006年12月13日)
思ったのは、堀田&土屋に関してT-1興行の常連さんとオレの間ではかなり見解のギャップがあるんだなということ。堀田との因縁をかなり引っ張っており、メインストーリーであるはずなのに・・・。

 これはアレでしょうか? 例えばハッスルのメインストーリーは旗揚げから一貫して高田総統vs小川直也なわけですよ。旗揚げ戦の高田はスーツ姿でしたけど(苦笑)、煽りVTRで小川が『泣き虫』読みながら「高田の野郎、ふざけやがって」なんて言ってたし。ところが今ではオレは「小川ショッパイからイラネ」とか平気で言ってるわけで(笑)。でもネットや雑誌等でしか情報を追いかけてない人はその辺りがよく分からないという。T-1における堀田、土屋ってそんな感じなんですかねぇ。

 どちらも共通して言えるのはだからと言って代わりはいるのかと。堀田を切ったらメインストーリーも大幅変更しなければ。


(中略)

ハッスルを知っている方なら説明は不要だが、これはハッスルをネタにしてT-1版にアレンジしていたものだ。
スケールの違いがあるにせよ分かりやすくいえば、高田総統が二見であり、小川直也が堀田である。
しかも高田総統と二見は“何時でもサングラス”だし(笑)、小川と堀田はファイトがショッパイし(ここはマジで)、共通点は多々ある。

 なんとΣ(゚∀゚;)!! 二見社長はハッスルを多分に意識していた! あ、ちなみに土屋を土田と書き間違えてたのは訂正してます(苦笑)。なるほど、二見社長は基本は保守的なプロレス観なのに自分は真逆なことをしているのもこれで何となく分かった。

会場でアンケートしても堀田戦が見たいと答えた人が少なかったからやらない? 常連さんの意見は一番大事かもしれませんが、その人たちもやれば何らかんら言って観に来るでしょう(笑)。この期に及んで生き残っている人たちは何をやっても来ると思いますし。それよりも普段は観に来ない人を来させるようにしなければ。

 どのみち抗争を引っ張るならこのままでもいいですが、終わらせるのなら中途半端に終わらせないで欲しいですね。


(中略)

少し論点を変えると、意外とT-1興行は常連さんが少ないんですよ。
ぶっちゃけ、全6大会をすべて観戦している方ってホント僅か。

(中略)

おそらく堀田ファン以外で、“すべての二見激情”を体感した方は、2~3名(ここでもフタミ)しかいないんじゃないかな?
大体よく“二見フリーク”“二見信者”って言うけど、きっかけはモバイルサイトが面白おかしく掲載して、それを元に堀田が「第3回大会」の際“二見信者”と挑発したもんだから、逆に自分も“ネタ”にしているだけであって、実際には“信者”なんていませんよ(笑)。

(中略)

こんな感じで皆さんが思っている以上に、リピーターは少ない。
この辺なんか、「どうして毎回来ないのか?」
とよく選手や関係者、マスコミとも議題に上がるんだけど、原因が難しいところ。

(中略)

話が長くなってしまったが、普段観に来ない人に対してもっと努力は必要だが、この件に関してT-1は意外と善戦している。
また、この期に及んで生き残っているファンというもの、少し違う気がします(笑)。
そうは言っても箱の小さい会場での開催が続いているので、もう少し大きい会場で開催しないと、きちんとした分析はできないでしょう。

 選手やマスコミに対しても毒を吐かれている割にはディスカッションはしているということですね(笑)。ま、ボロクソ書いている人とは話し合ってないでしょうけど。

 そうかぁ。T-1興行はリピーターが少ないのかぁ。じゃあ「堀田と土屋イラネ」「アイツら上げるのならもうT-1興行観に来ない」と言ってる人はどんな人なんでしょう? T-1興行の常連さんじゃなくてチケット&トラベルT-1の常連さんでしょうか。

 一見さんが多くてリピーターが少ないのは、厳しい言い方をさせてもらえば「また来たい」と思えないってことじゃないですか。ただ久々に来られた“カムバック組”もいるか・・・。会場をコロコロ変えているのにも原因はあるかもしれませんね。やっぱりバトルスフィアと西調布は離れすぎでしょ(笑)。「T-1興行といえばココ」というような“聖地”を作るのはアリかもしれません。

 あと客数が少ない(特に第3回以降)ってのもあるかもしれないけど、お客さんをそれだけチェックされているというのはこっちからしてみれば怖いです(苦笑)。

 オレももうプロレスがかつての人気を復活させることは限りなく不可能に近いと思う。ただハッスルは可能性を秘めているとは思うが。

(中略)

芸能論に関しては後ほど書くとして、女子の方が可能性があるからこそ、自分は末端なところから再生しようと継続しているので。
実際、松永会長や女子の関係者とは以前からその事について議論をしていた。
話は変わるが、ハッスルは地上波がないからちょっとキツイよ。
ついでにいうと、三沢選手と小橋選手がヒョードルやミルコに勝つのも、どだい無理な話です(笑)。
まぁ闘う必然性はないと言えばないんだが…。

 ハッスルに関してはあくまでも可能性という意味ですね。ギャラの高いレスラーや芸能人を使いセットにもお金を掛けているので資金が底をついたらアウトでしょう。

 私がハッスルに期待しているのは「世間を巻き込むムーブメントを起こす」ということ、ひいてはプロレスゴールデンタイムへの復帰ですね。もう新日本、全日本、ノアにそれは期待出来ない。東京ドームでやっても所詮は深夜止まり。しかしハッスルは1度は夕方とはいえ全国放送が決まったし(フジテレビショックでボツになったが)、他局もハッスルに興味を示していると聞く。

 猪木の「環状線の論理」じゃないけど、環状線の外に向けて強力な電波を発信しようとしている団体はハッスルしかない。他の団体はスッカリ少なくなったプロレスオタクのパイの奪い合いをしているだけ。

江頭2:50 、ハッスルでプロレスデビュー決定(ブラックアイ2)
 ハッスルマニアの観戦記などいろいろ読むと、未だに「芸能人が目立ってるようじゃダメ」という意見があって驚く。そういうファンを排除しようと3年かけてやってきたのにねぇ。ハッスルの是非を基準にハッスルマニアを語られても困ってしまう。
 だいたい芸能人なら誰でもイイってわけではないんだし(カイヤを見れば分かる)、「ホントにハッスルに闘いはないのか?」と問いたくもなってきちゃいますが・・・まぁ、無理に押しつけるつもりもナシ。
 内容的にマニアはイマイチ、大会前の煽りも薄かったが、やってることは間違ってない。あとはTVなんだよねぇ。

 これなんか「我が意を得たり」と思った次第。私はプロレスファンのブログはそんなにチェックしている方ではないので気付きませんでしたが、分かってない人が多いんだなぁと。

 これってコジログで小島がハッスル・エイドに出場することを発表した時にも思ったこと。コメント欄で「ハッスルに出ることは反対ですが小島さんが決めたことなら応援します」と書いている人がやたら多かった。小島に対して含むものは何もないが、こういうファンてプロレスに対して何を求めているのか理解できない。今さら「強さ」じゃないと思うし。

 ぶっちゃけ上に挙げた3団体って未だにタネのバレてる手品を見せてるようなもんだからなぁ(笑)。そういう「伝統芸能」を守るのは大事かもしれないけど、本気で興奮はできんわ、オレは。

「お笑い・芸能人・演出」を毛嫌いしている人も多いかもしれないけど、多かれ少なかれ昭和のプロレスにもあったことだし、それを大げさにやっているだけ。むしろ中途半端じゃなくて突き抜けている分こっちの方が上。ザ・エスペランサーのレーザービターンやHGが花道にメリ込んだのを「これプロレスじゃなくて芝居でしょ」と言うのはナンセンスも甚だしい。馬場さんの十六文キックや永源さんのツバとどこが違うの、と聞きたくなる。旧プロレスの“タネ”がバレているのならこういう手法も大いにアリ。いや、プロレスのビッグカムバックは今のところハッスル的手法しかないと思う。だから新日本もレッスルランドを試してるんじゃないの?

 で、「環状線の論理」からいくと、ある意味「猪木イズム」を最も実践しているのはハッスルではないかと思う。

 ・・・話がだいぶズレた。でも二見社長も高田総統を意識しているということは評価してるってことですよね?

さらに参考記事として、05年8月20日付でジーニアスさんはこんな事を書いている。
ここが今日のメインテーマなんで、リンク先を全文お読み下さい。

松永国松(ジミー加山)飛び降り自殺…なぜ女子プロレスはこうなったか?(悲しきアイアンマン)

基本的にはほぼジーニアスさんの意見と一致するが、松永会長を始めとする全女の関係者は分かっていたけどね。
分かっていたけど、変えられなかった…。
松永会長と違って、
馬耳東風な連中に何を言っても無駄なんだが、
自分の提言もざっくと紹介します。

女が憧れるのは同意だが、それだけでは反動が怖いので男と女が半々で来るのが理想。
もっと言うならカップルで観れる女子プロだな。
そうすればチケットも倍売れるわけだし。
かつての名選手が指導者として残っても、それは遺伝子を引き継ぐ事になるので同じこと。
とにかく大御所は一切排除しないと。(30才以上はほとんど不要)
極端な話になるが、今の選手は全員引退してもらい新しく作り直す覚悟が必要。(以下略)
次は、鈴木みのるを断罪しマスコミもしびれた件について。

マスコミもしびれた? ということは専門誌の方も、そう思ってるってことですね。じゃあ大きく取り上げなきゃいいのに。そう考えると尾崎と上井は罪作りなことしてくれたなぁと(笑)。

 少しは船木誠勝の潔さを見習えと。また船木こそ復活して欲しかった。船木はみのると違ってプロレスのことを悪く言ったりバカにしたことはなかったし、猪木や闘魂三銃士も船木のプロレスの才能を高く買っていた。もう“みそぎ”も終えたと思うし復帰しても文句言う人はないでしょう。でも復帰するチャンスを潰したのも上井のせい。どこまでも罪作り(笑)。


ここも敢えて書かなくてもいいので東スポ大賞に注文。
あんな“小物”がMVP取るようでは終わりだな(笑)。(ジーニアスさんのをパクリました)
ただ単にポイントを稼いで、立ち回りがよくてMVPが取れるんだから楽な商売だ(笑)。
毒舌、毒舌というけど、あんなのマスコミが膨張しているだけで、
オレの方が本家本元!
“口撃”なら、全くと言っていいほど鈴木に負ける気がしない!
ちなみに船木氏はあんまり好きではない。
随分前だが尾崎社長から紹介していただき、あまり態度が良くなかった(笑)。
尾崎社長はいい人ですよ(笑)。裏の顔は知りません(笑)。
上井氏はノーコメント。
 あー、人間性がどうこう言われると困ります(笑)。船木とは酒飲んだこともないしビジネスの話もしたことないんで(笑)。船木に性格的な問題があるというのは、これまでの言動を見ても分かります、さすがに(笑)。あくまでもレスラーとしての魅力ですね。あとは妥協しない精神とか潔さとかでしょうか。

 例えばアントニオ猪木なんて人間としては最悪の部類に入るでしょうが(笑)、プロレスラーとしては最高じゃないですか。高野拳磁なんてPWCで行動を共にしたレスラーで彼を良く言う人なんて一人もいない上に兄貴とも絶縁してるし(笑)。でもプロレスラー高野拳磁は抜群に面白かったわけで。

 前田日明もそうだけど、ファンとして見ている分にはいいけどあんまり親密になりたくないな、と(笑)。ましてやお金が絡む話なんて・・・。ていうかプロレス業界の人間てそういう人ばかりですけどね(笑)。

結構詳しいから以前は「観ていたんだな~」と言うのは分かっていましたよ。
女子プロ衰退の要因は簡単なんですよ。
つまらないから。
芸能の件ですが、女子バレーボールは完全に全女のパクリですね。
ジャニーズが歌い、踊ったりして、フジテレビは全女のノウハウを持っているからね(笑)。
でもその融合がうまく言っているのは紛れもない事実。
そんなに強くないけど、女性のハートをくすぐる。
そこまで行く過程には共通点があって、地上波の力は絶対に必要ってこと。

(中略)

で、アイスリボンなんですが、確かに“飛び道具”という見方をすれば共通点はあるにはある。
代表である、さくらえみのブログの長文を見る限り、プロレスに対する情熱とかも自分と似ているところもある。

ところが、ファンから真琴デビュー戦のビデオをいただき拝見した。
ひと言でいうなら、許せない!
(真琴だけでなく、他の3選手もそれを出した責任者、すべてに対して)
許容範囲を超えている。
あんまり調子に乗るなよ!
はっきり言って、いい加減にしてほしい!
ここまでプロレスをバカにして、それを笑う観客の感性も疑う。

 私が真琴の試合を観戦したのは1回しかないのですが、二見社長のお怒りの気持ちも分かります。私の場合は「無気力レスラー」という“空き家”を発見したさくらえみに「やられた! そうきたか!」と思いましたが。

 今のプロレスはアイデアが出尽くした感があり“空き家”も無くなってきている状態。しかも少ないファンを奪い合っているからデフレスパイラルに陥っているわけで。

 いわゆる「出オチレスラー」ですよ、真琴は。出オチレスラーは飽きられる運命にあるわけで、そこからどうするかは真琴次第でしょうね。例えばロードウォリアーズやヘルレイザーズも最初のころは「出オチレスラー」で秒殺ばかりだったけど、飽きられそうになると試合時間が伸びてきて攻撃のバリエーションも増えたし。そういうわけですから真琴も・・・そもそも真琴とロードウォリアーズを比べちゃダメか(笑)。

「ここまでプロレスをバカにして、それを笑う観客の感性も疑う」とおっしゃるのも理解は出来ますが、ドインディー好きってそういう人種なんですよね、残念ながら(笑)。最初から「素晴らしい試合を観て感動したい」と思って観に来てませんからね。「今日はどんな下らないモノを見せてくれるんだろう」「どんなバカバカしいことをしてくれるんだろう」「どんなネタで笑わしてくれるんだろう」と思って来ているわけですから。これって現状のT-1興行に対するお客さんのニーズと大差はないと思います。

 話が繋がってくるので、ついでにこちらのフォローもしておこう。

ブラックアイ2さんへの“今年最後”のコメント(予定・笑)(極上の“T-1二見激情”見参 2006年12月15日)
「破壊なくして想像なし」の精神は確かに一理ある。
だが、T-1興行続くことが、「女子プロ界にとってヨロシクナイ流れ」というのが自分には理解できない。
ずばり言って逆に聞きますが、“この興行”が続くことによって女子プロ界のための興行ってありますか?
自分が断罪している「JDスター」「OZアカデミー」「アイスリボン」「我闘姑娘」だけではない!
あとは「LLPW」「JWP」「NEO」「息吹」「伊藤道場」「仙台女子」「SUN」
残りの女子はこんなところか?
ウチも含めて言えるが、すべての興行が続く自体、ネガティブな出来事のはず!

 ブラックアイ2さんのフォローをする義理はないが(笑)、話が繋がってくるもんで。これは女子プロレスが「ヨロシクナイ流れ(二見流で言うと腐っている)」になっているから、金券屋の社長である自分でも興行が打てる時代になったと二見ブログでも書かれていますよね。つまりそういう興行が続いている限りは、ずーっと「ヨロシクナイ流れ」のままじゃねーの? とブラックアイ2さんは言いたいのだと思います、多分(笑)。

 しかし、二見社長にしてみれば「腐りきった女子プロレスに風穴を開けて立て直そうとしているのは俺」「ウチの方が他団体よりも面白いのになんでそういうことを言うの?」となるんでしょうね、多分(笑)。

ジーニアスさんは、男の中の男ですよ(笑)&パネルディスカッション(極上の“T-1二見激情”見参 2006年12月17日)

 これに関しては「何だかなぁ~」といった感じ。少なくとも気分のいい文章ではない。

次は、二見ブログの読者の間では、3大ブログとのやり取りが好評な件について。

どうも“二見フリーク”の間では、この“ブログディスカッション”は好評のようです(笑)。ウチの読者の間ではあんまり好評だとは思わないのですが(笑)。

何かクレームでもありましたか?(笑)
当ブログでは“異質”ではないですが、ジーニアスさんのブログでは極めて“異質”かもしれません(笑)。

 クレームはないです。無反応なんです(笑)。毎日ウチのブログを読まれている方でも読み飛ばしているような気がしてしょうがない(笑)。ウチは基本的に変なところからニュースを拾ってきてそれに対してツッコミ入れるブログなんで、こういうやりとりは好かれてないような気がします。ましてやテーマが糞つまらん女子プロレスなんて・・・ねぇ(笑)。

だから浜田省吾が“男の中の男”なのかどうかも、トレードマークが“サングラス”かどうかも知りません(笑)。

そういえば、吉川晃司さまが葬儀の場でサングラスをした件ですが、そんな話ありましたっけ?
何時の話だろう?ちょっと記憶にないな(笑)。

 知りませんでしたか(笑)。ハマショウはタモリ、鈴木雅之、サンプラザ中野、アルフィーの桜井らと同様、人前では絶対にサングラスを外しません。外したり外さなかったりする吉川と違ってポリシーが・・・とまでは言いませんが。

 「葬儀の場でサングラス」は岡田有希子さんの葬儀です。まぁ私もこれで知ったんですけど↓

吉川晃司 - Wikipedia
・ファッションといえば、サングラスを忘れてはいけない。芸能人のサングラス常用は浜田省吾や黒澤明、タモリなどがいたが、やはり格好イイ系のグラサンは、吉川や松田優作、舘ひろし、柴田恭兵、あるいは大門警部こと渡哲也らが掛けたことで広まり普及したものと思われる。吉川がグラサンを常用した動機は、細いキツネ目にコンプレックスがあったためと思う。沢田研二にとって帽子が必須アイテムであったように、吉川にとってはグラサンが必須アイテムなのであろう。綺麗な鼻筋と顎の輪郭がキレイなのでグラサンがよく似合う顔でもある。現在はグラサンをどんな時も外さなくても、批判をされるような事は無いようだが当時は批判を受ける事があった。有名なものに岡田有希子の葬儀参列がある。

 有名だったらしいので、てっきり二見社長もご存知かと思ってました。他にも吉川伝説が多数書かれているのでリンク先をご覧になることをお薦めします。

それとはっきり言って来年の今頃には、専門誌は1誌になっているのは間違いない。
ヘタすると週刊はなくなるのも現実となるかもしれない。
その辺の根拠とかは、他の媒体で発表します

 ほー、それは興味深いですね。ここで言う「他の媒体」はミルホンネットというわけですね。正直どっちが先に無くなるのか私も分かりません。ゴングがヤバイという話は当ブログでも再三書いてきたが、事情通の友人曰く「実は週プロもかなりヤバイよ」「ひょっとしたら週プロが先かも」と言うので、訳が分からなくなってきてます。

何度も強調して申し訳ないんですが、“女性”は顔出しもOKしているのに、それに比べて男性陣と言ったら、情けないとお客さんが言ってました(笑)。

自分ではありません(笑)。

やっぱり“女”は強いな、と。
こんな“魂”ある女子レスラーがいたらな~とふと思いました。

 結局提案者だったあまのめぐみさんて男性だったんでしょ(笑)。残念でした(笑)。あと「情けないと言った客」に対して言いたい。フザけんなと(笑)。亀田史郎vsやくみつるみたいに普段から人前に出てしゃべるのが商売の人間ならディスカッションの場に出て来いとなるかもしれないけど、違うし。ヤジ飛ばされたプロレスラーがその客に向かって「じゃあ俺と勝負しろ、おら、えーっ!」って言いますか? 「情けないと言った客」よ、じゃあアンタが出ろよと言いたい。

ただ、個人的なファンサイトと違って、
“ヤバイ”話も書いているから“顔バレ”はマズイのも分かる(笑)。

おそらくバレてしまうと、今みたいな感じでは更新が出来ないと思う。
実際アイアンマンさんとブラックアイさんには、憤慨している(無視の場合が多いが)関係者もいるようですし。
認めている関係者もいるけど、だからと言ってそれを表立って黙認することはあっても公認する選手、関係者は、現状いないでしょう。

自分は“団体サイド”と“ファンサイド”との境界線がいいと言われるが、3大ブログは“名前のある方”と“匿名”との境界線がこれまたいいので、結局いまのままのスタンスでのやり取りが一番いいのかもしれない。

 結局二見社長が自分で答えを出されているので、これに対しては言うことありません。このスタンスは守った方がいいと思う。二見vs堀田みたいですが(笑)。

 ブラックアイ2さんはともかく、ウチに憤慨している関係者は多いでしょうね、ファンも含めて(笑)。特にノア、新日、BML、鈴木みのる・・・この辺りのファンは怒っているだろうなぁ(苦笑)。てか読んでないでしょうね。

 マスコミや団体関係者は好意的に書いているところでも怒っているでしょう。先走りで書くこともあるし、マスコミでは書けないこと、団体側が伏せて欲しいことも平気で書いてますから。ただこれでも自分はかなり抑えてるんですけどね(苦笑)。

それと思うのは、文才がある方って意外と“トーク”が苦手というのもある。
逆に言えば、“トーク”で100%表現できないからこそ、文章で伝える努力をしたのかもしれない。

 そうでもないですよ(笑)。私、イベントの司会したこと何回かありますし、ローカルインディーの旗揚げ戦観に行った時に地方紙の人からインタビューされて新聞に結構長いコメント載ったこともあるし、テレビ東京やラジオのインタビューも・・・。でもディスカッションは断ります(笑)。理由は上に書いてますんで。

 まぁこんなところですかね。毎度のことだが予想以上の長文になってしまった(;・∀・)。今後はファイト!ミルホンネットを主戦場に頑張って下さい。私も疲れるのでお互いに丁度いいタイミングだったんじゃないですか?(笑)

最後まで読んでいただいた方、ありがとうございました/人気blogランキング
posted by ジーニアス at 02:46| Comment(4) | TrackBack(0) | 女子プロレス | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ツコツミ満載で面白かった。二見さんのネタ自体変なニユースです(笑)。やり取りを読んで二見さんの真面目さには驚いた。
Posted by 訪問者 at 2006年12月25日 02:11
うーん、あっちで取り上げられて以来、
二見氏に対するツッコミが甘くなってる気がするんですよね
まぁどうしても気を使ってしまうのは分かるんですが
Posted by r3 at 2006年12月25日 09:50
俺はこのやり取りは好きだったけど(笑)。
リアクションも人それぞれで、見る人の方が圧倒的でしょう。
二見さんの意外な面も見れて、好きな人は好きなんじゃないのかな?
Posted by 大沢 at 2006年12月25日 20:28
>訪問者さん
そうなんですよね。二見社長って、ただ単に自分が目立ちたいだけのブチギレ野郎だとばかり思ったし、一方的な批判しているだけの人かと思ったんですけど(笑)、そうでもないことが判明しただけで収穫だったかもしれません。あの方はブログやって正解でしたね。

>r3さん
自分でもそう思います(笑)。今回は自分の文章読み返したくないくらいショッパイと思ってます。口調は丁寧になっている以外は意識しないで書いたつもりですが、いつの間にやら、そうなっちゃってるんだろうなぁ。あと考え方が近い部分が多いから無理にツッこむ必要もなくなったというのもあるかもしれません。

>大沢さん
ウチはPRIDEからドインディーまで手広く書いていますが、格闘技寄りのニュース書いた方がアクセス多いんですよ。でも本当におっしゃる通り人それぞれなんでしょうね。
Posted by ジーニアス at 2006年12月26日 02:36
コメントを書く
コチラをクリックしてください

この記事へのトラックバック
記事検索