2012年08月24日

ルーロン・ガードナー、ヒョードルと100万ドルで対戦するオファーを断っていた

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Olympic Gold Medalist Rulon Gardner Declined $1 Million Offer to Fight Fedor Emelianenko(MMAFighting)

 シドニーオリンピックのレスリング・グレコローマン130キロ級でアレキサンダー・カレリンに勝利して金メダリストになり、『PRIDE 男祭り 2004』で吉田秀彦に判定勝ちしたルーロン・ガードナーがMMAFightingでコメント。ガードナーは結局吉田戦1試合のみでMMAを引退したわけですが、自身の試合はエンジョイできたものの、他の試合が殺戮本能剥き出しで闘うファイターばかりだったので、ここは自分の居場所ではないと悟ってMMAを引退したとのこと。また、PRIDEからエメリヤーエンコ・ヒョードルと100万ドルで対戦することを打診されたものの、金のために闘うつもりがないことと、ヒョードルを倒すためには準備期間が半年どころか10ヶ月以上必要かもしれないと判断したことから断ったそうです。ヒョードルのことは今でも最も危険なファイターだと思っているとのこと。
posted by ジーニアス at 23:34| Comment(10) | TrackBack(0) | PRIDE | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
この話は初耳!まだまだこの時代の裏話多いんやろな。
カレリンの仇をヒョーが取るというロシア人熱狂なカードやな。

Posted by のぶ at 2012年08月24日 23:47
吉田馬鹿にされてるw
Posted by ぷりで at 2012年08月25日 00:22
試合は無理でも煽りVだけでもみたい
Posted by A・A at 2012年08月25日 00:26
PRIDE時代のこういう話を聞くとワクワクしますね。
Posted by ヒロ at 2012年08月25日 01:55
面白い記事だ
ガードナーは冷静な判断だったね
Posted by HHH at 2012年08月25日 02:03
キンの為なら本気になるけど、カネの為には本気にならないってことか。
Posted by マルム at 2012年08月25日 02:08
当時のヒョードルには何ヶ月練習しようが勝てんよ。誰がやってもね。
Posted by ば at 2012年08月25日 06:36
いつもルーロン・ガードナーとマット・ガファリを迷うわ、樽腹でプロレスやってたのはガファリなんだよなww
Posted by 梨杉 at 2012年08月25日 10:56
ヒョードルはミルコ戦が期待されてた時期に空気読まずに「一番対戦したい相手はガードナー」って毎回言ってたのを思い出したw

ヒョードルと同じで柔道を挫折した青木真也は五輪メダリストに対してコンプレックスがあったとブギョン戦後に認めてたけど、ヒョードルもコンプレックスあったんだろうな
Posted by Fe at 2012年08月25日 11:44
男祭り 2004。懐かしいですねー。
ガードナーは圧倒的なポテンシャルを感じさせるものがあったので、その後、MMA に関心が向かなかったのが残念です。最近のコーミエの活躍を見るにつけ、ますますそう思います。
それにしても、彼はメインのヒョードル×ノゲイラ戦で最盛期のヒョードルを目撃しているわけで、「今でも最も危険なファイター」と評価しているのも頷けますね。
Posted by ほげお at 2012年08月25日 11:52
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