“落選”みの 紅白司会に未練あり(デイリー)
タレント・みのもんた(63)が1日、今年の司会に落選した「NHK紅白歌合戦」に対する思いをぶちまけた。都内で「浜口庫之助の名曲を語る会」に出席したみのだが、昨年、初司会で視聴率をアップさせた自負から2年連続登板を期待していたことを明かし、“落選”に未練ありあり。それでも、歌を中心に構成を変えた同局を評価し、隔年登板に意欲をみせた。
(中略)
昨年、初司会で視聴率40%台を回復させた自負もあったのだろう。「やりたかったって?当然でしょう!けど、連続でやるものじゃない」と落選にも一応の理解は示し、今年司会を務めるSMAP・中居正広(34)、女優・仲間由紀恵(27)に対しては「今年は視聴率、さらに上げてよ」とエール。
しかし、この言葉も実は“みの流”。「(視聴率アップの)土台をつくったのは俺。率が下がったら?来年やりにくいじゃない」と“隔年登板”への意欲あってのものだった。
年末の予定は紅白用に空けていた。だが、肩すかしを食った格好で「(年末は)普通に仕事をやります。(格闘技イベントの)ダイナマイトを応援しないといけないし」とニヤリ。裏番組からの“打倒・NHK”を宣言する一幕も。(以下略)
な、なんとΣ(゚∀゚;)!! みのもんたがDynamite!!の応援ですかあああ? 「平成の視聴率男」「ギネスが認めた世界一忙しい司会者」がDynamite!!の応援に回ったら面白いことになるかも。
ちなみに、昨年のDynamite!!の目玉は矢沢永吉でしたが、永ちゃんの歌になると視聴率が下がり始め、ちょうど紅白で歌っていた渡辺美里に大差で敗れるという失態を演じることになりました。
金子賢が瞬間最高視聴率をマーク~大晦日格闘技決戦~(2006年01月05日)
だがしかし、みのもんただったらそうはいかない! みのさんをDynamite!!の総合司会兼リングアナウンサーに据えて、あの手この手を尽くして高視聴率に貢献してもらおうではありませんか! なんてったって、今年のDynamite!!は5時間半も尺があるんですから、どんな企画もOKですよ!
まずはチケットが売れなくなった現状をみのさんに相談する、『愛の貧乏脱出大作戦』ならぬ『愛の不入り脱出大作戦』でしょう。これは当日にやってもしょうがないので、今からでも始めましょう。
それと平行して『学校へ行こう!MAX』ならぬ、『K-1へ行こう!MAX』(通称・K-1MAX)も開始。
試合出場にゴネる選手に対しては、『おもいッきり生電話』。「武蔵さん、ここは我慢した方がいいよ・・・」。
試合当日は、うさん臭い判定が無いように『ザ・ジャッジ』の顧問弁護士に文字通りのジャッジをお願い。
判定の結果は『クイズ$ミリオネア』ばりになかなか言わず1回CMを挟み、やきもきさせる。
ショッパイ選手には『みのもんたの朝ズバッ!』ばりにズバッと糾弾。「8時またぎ」ならぬ「年またぎ」はあるか?
5時間半もあるわけだから、今年のK-1やHERO'Sを振り返るコーナーももちろんあるでしょう。となると、『プロ野球珍プレー好プレー大賞』ならぬ『K-1珍プレー好プレー大賞』の名ナレーションは欠かせません。
試合が全て終わるとショッパかった選手や関係者を呼びつけて『ジカダンパン!責任者出て来い!』と吠える。
最後は塀の中に入る石井和義館長を励ますために『みのもんたの“さしのみ”』。
・・・自分で書いててすっかり寒くなった(苦笑)。その他K-1情報。
FieLDS K-1 WORLD GP 2006 in TOKYO 決勝戦(FEG)
「K-1 WORLD GP 2006 IN TOKYO~決勝戦~」(スポーツナビ)
自分の感想を書く前に、ドームに行った友人からの情報。
・アリーナほぼ満員。1階スタンドは新日ドーム以上に座席潰しまくって8割ぐらい。2階スタンドに至っては2割。
・場内は物凄く静かだった。K-1でこれだけ熱気のないドームは初めて。
とのことでした(;´∀`)。
で、感想。アーツは頑張ったけど、それだけ。アーツのようなロートルがちょっと頑張ると決勝に行けてしまう位レベルが低いというのは問題。アナウンサーが「リザーバーを含めて20代なのはルスラン・カラエフだけ」と言っていたが、新陳代謝がない証拠。第1回大会で30代だったのはブランコ・シカティックだけだったのに。
あとみんなコロコロ負けるから、負けた時のリスクを全く感じないのも問題だ。大一番という感じが全くしないから緊張感もない。年明けから秋にかけてのワンマッチも負けたところで「トーナメントで取り返せばいいや」で済むから緊張感に欠けるし、肝心のトーナメントも毎年似たようなメンツで勝ったり負けたりだし。
今思えば極真の看板を背負ったフランシスコ・フィリョが、いきなりアンディ・フグをKOした時は衝撃的だった。ホーストとの“間合い地獄”も懐かしい。それぞれの看板を背負うイデオロギー闘争も希薄になった。もちろん選手それぞれ国の威信を背負い、グラウベなんかも極真を背負っているつもりだろうけど。
ボブ・サップやチェ・ホンマンといった「台風の目」が不在だったのも響いた。昨年はシュルトの快進撃で久しぶりに面白いと思えたが、今年は元の木阿弥。ニューカマーが不在なのと毎年似たメンツでトーナメントをやるという構造に問題があるのかも。
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12月20日に行われる「亀田のけんか祭り」での次男大毅の対戦相手が決まった。前回は一回り小さいロートルの強豪と戦い、2-0の判定まで試合がもつれてしまった大毅選手。その反省もあってか、今回は二回り小さいロートル選手を用意したようである。
その対戦相手はインドネシア・Lフライ級4位モハマド・サディック(33)。戦績は56戦40勝(16KO)12敗4分という発表である。Lフライ級4位とはいっても、彼がメインで試合をしたのはその下のクラスのミニマム級(47.627Kg)である。来日経験もあり、1998年10月11日には倉敷で、ウルフ時光選手に7回TKOで敗れている。その時のウェイトは当然47.627kgのミニマム級であった。果たしてスーパーフライ級リミット(52.1Kg)で戦わせて良い選手なのであろうか甚だ疑問である。一応、世界ランカーの大毅選手に対し、格下のサディック選手の方が三階級も軽いというのも異常である。
(中略)
もはや亀田一家に「日本人と対戦して欲しい」なんて贅沢は言いません。(するとも思っていませんが)国籍は何所でも良いので、せめて体格の合う相手とマッチメークしてもらいたい。まともな相手に大毅選手が「自称宇宙一のパンチ」を振るう日を楽しみにしています。
バロスwww
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http://www.ibjcafe.com/talk/tarzan/b/2006/20061202115327.htm
・・・正直いって「K-1」も鮮度が落ちた。熱がないなあ。観客席も縮小していた。だからドームの照明を落としているのだ。そのため雰囲気が暗い。華やかさに欠けた。あれはまずい・・・
ターザンカフェは一応毎日チェックしてますのでご心配なく(笑)。しかし、途中で帰るくらいなら行かなきゃいいのに・・・。あと最近はターザンカフェ読むの苦痛です(笑)。プロ格と関係ない話題しか書いてないな、と悟ると5秒で閉じます(笑)。
最近ターザンは還暦になってからすっかり格闘技・プロレスへの興味が薄れてきていて集中力もなくなってきていますね。
老いて尚妄想を爆発させているI編集長の方がターザンより面白いですよぉぉぉぉ!!
それから地上波がなくなって青息吐息なのにPRIDEはチケット売れて、K-1はテレビ局がついているのにチケットが売れないのはなんとも皮肉な話ですなぁ。
やっぱキモいとか色々言われるけど、必ずチケットを買ってくれる信者は大切にすべきなんじゃないだろうか。
そのI編集長なんですが、再び体調を崩しておられるようで非常に心配です。ヘビースモーカーだっただけに尚更。
やっぱりK-1は「気軽にテレビで見る」というのが適しているということでしょうか(笑)。コアなファンが抜けて“ファンのドーナツ化現象”が起きてますね。GP決勝の視聴率も芳しくなかったですし「そして誰もいなくなった」というのは勘弁して欲しいものです。