2012年07月24日

デイナ・ホワイトがUFC 149のレフェリングを批判

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Dana White ‘Embarrassed’ by UFC 149 Main Card, Praises Undercard Fighters(MMAWeekly)

 UFC 149試合後会見でデイナ・ホワイトが大会全体についてコメント

・「UFC 33の時のような気分だ(※UFC 33は3大タイトルマッチを含むメインカード5試合が全て判定決着だった)。ネガティブになりすぎる前にアンダーカードは凄かったと思う。だがそれも台無しになってしまった」

・「私は記録を破るのが好きだ。そして我々はこの会場のゲート収入の新記録を樹立したが(※主催者発表で1万6089人・410万ドル)、バツの悪い思いだ。アンダーカードは素晴らしかったが、メインカードはそうじゃなかった」

・「だがユライア・フェイバー vs. ヘナン・バラオンはブーイングを浴びるような試合ではなかったと思う。とてもテクニカルな試合だった。みんなユライア・フェイバーがどれだけ良いファイターかを知ってるし、そのフェイバーを今日のバラオンは圧倒した。アンダーカードがああじゃなかったら、それほど悪くはなかったと思う」

・「シーク・コンゴ vs. ショーン・ジョーダンについてだが、3ラウンド金網に押し付け合う展開になってしまった。私はレフェリーのせいだと思ってる。これはアルティメット・クリンチング・チャンピオンシップではない。ファイティング・チャンピオンシップだ。2人の男が3ラウンドに渡りクリンチ合戦を繰り広げ、最終ラウンドに至っては5分間ずっとクリンチをしていた。にも関わらずバカレフェリーは見ているだけだった。レフェリーの仕事はルールに則って彼らに闘いをさせることだ。闘ってなければブレイクさせて闘いを促さないといけない。レフェリーは本当に酷かった」
posted by ジーニアス at 03:56| Comment(19) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
イエローカードを導入しましょう!( ´ ▽ ` )ノ
Posted by カツヤン at 2012年07月24日 06:08
もちろんレフリーもだけど個人的にはコンゴが本当に謎だった。
殴られてる方がクリンチにいくならわかるけど
好きに殴ってる方がクリンチにいくなんて馬鹿げてる。
タックルならまだしも、あれはクリンチとしか言いようがない。
どうしても判定で勝たなければならない理由がある
のか(賭博とか)と深読みしてしまった。
Posted by エヴリー at 2012年07月24日 07:33
俺もイエローカード導入賛成です。それとオープンスコアリングシステムも導入してほしい。
Posted by CGF420 at 2012年07月24日 07:54
ジャッジも今回酷過ぎた
Posted by MB at 2012年07月24日 08:43
まあコンゴはローブローをガッツリ食らったので
あの動きはある意味しょうが無いかと。
Posted by showgun at 2012年07月24日 09:49
島田ブレイク!
Posted by ば at 2012年07月24日 10:05
島田を採用しろ!
Posted by わっきー at 2012年07月24日 10:28
それはレフェリングというより、選手の意識の問題なんじゃぁ。。

コンゴはミトリオン戦とかもあんなかんじでしたね。ポイントリードしてると思ったら流すんですよね。
ハントやベラスケスみたくカウンター恐れず突撃しないと攻略できないぐらい堅い(バリーはカウンターくってしまったけど)。
Posted by ごん at 2012年07月24日 11:26
大相撲金網場所だなw
Posted by マウリシオ at 2012年07月24日 12:59
ロンバードが勝ってたように見えた判定には何も言わないんですね。
コンゴは金的で倒れ込んで試合させるのが気の毒なほどでしたからしょうがないですね。
むしろあれだけの金的ダメージ受けた状態で
試合を続け競り勝つコンゴの闘争心と根性には
内容は確かにエキサイティングではなかったですが拍手を贈ってあげたいものです。
謎とか流すとか言われてちょっと気の毒。
Posted by KC at 2012年07月24日 15:10
金的のダメージってのは打撃ができなくなるけど、
相撲はできるようなもんなの?
それなら納得だけど、んなわきゃーないでしょ。
金的喰らったのに頑張って偉いってのと、試合運びが
不可解ってのは全く別の話。
打撃で圧倒して亀になってる相手にわざわざクリンチしにいく
「しょうがない理由」ってのがあるなら教えてもらいたいです。
Posted by エヴリー at 2012年07月24日 17:54
>エヴリーさん
激昂されているようですので、勘に触ったようでしたら謝ります。
しかし、打撃で圧倒してる展開とも言えないのであれだけの下腹部のダメージをもらうと
少なくとももう腹部に攻撃を貰いにくい体勢を続けようとは思いますよね。
組んだ後も膝をもらわないようにやたらと気を付けていましたし、
ジョーダンもすぐに組んだり倒しにかかっているので近づくと倒されないように
先手を取って組むのも有効なディフェンスなのではないでしょうか。
ましてやコンゴはああいう体勢での組み際が非常に強い選手なので
あの体勢は試合を優位に運ぶ意味も当然あったでしょう。

「謎」とおっしゃいますが、そもそもあれだけタフなコンゴが各ラウンド終了ごとに
人目もはばからず地面に倒れ込んでるのを見たら、
下腹部のダメージからもうまともな試合が出来る状態じゃなかったのくらいはわかるはずです。
面白い試合が出来なかったのは私も残念ではありましたが、
少なくとも貴方様の言う「賭博などのせいで判定勝ちを狙った」ではないと私は思うので
これほどまでに根性見せたコンゴに同情した次第です。
Posted by KC at 2012年07月24日 22:08
クリンチクリンチ言ってるけど、コンゴはテイクダウンを狙ってたんだよ。
そもそもそういう勝ち方の多い選手だし。
スタンド打撃ではハント戦もそうだがブラウン戦やバリー戦でも危うき目にあってる。
自分の勝ち方に拘ってテイクダウンを狙いに行くのは当然の事。
要するにジョーダンの腰が重かった事、ジョーダンも相撲に付き合っちゃった事が原因な訳でやる気がなかった訳ではあるまい。

こういう場合はやはりダナのいうようにレフェリーがある程度ブレイクの権限を行使しないとな。
選手によって意識の違いはあれど、タイプによってはどうしても塩分の高い選手もいるし。
その上で攻撃レベルと防御レベルが変にバランスよく釣り合っちゃったんだろうね。
Posted by タンダ at 2012年07月24日 22:48
金的の痛みは同性なら分ると思うけど「死ぬほど」痛いよ

ファールカップしたってもろにくらったら普通心が折れる
心が折れなくても体は力が入らなくなる

UFCという舞台が普通じゃないといわれたらそれまでだけど
Posted by スラッカー at 2012年07月25日 02:52
レフェリーの介入(ブレイク)がない試合こそMMAの理想形、だってUFCにはほとんどブレイクがないから。的な言い方をする自称マニアも最近じゃ少なくないですからね。
膠着した際のブレイクは積極的にとっていくべきだというデイナの主張は主催者として真っ当だし支持します。
既に話題に上ってますが、イエローカードなども是非この機会に導入して頂きたいところ。
Posted by ドミノ at 2012年07月25日 02:58
この試合のレフリーって誰だろう?と思ってビデオ見てみたら、イヴ・ラヴィーンじゃん!
イヴ・ラヴィーンをクビにせず、使い続けてるデイナ・ホワイトが悪い!
以上
Posted by かさいやすし at 2012年07月25日 17:07
>>かさいやすしさん
レフェリーってUFCが雇ってるんでしたっけ?
確かコミッション関係だったような・・・
違っていたら誰かご指摘お願いします!

あとレフェリーやってる人って詳しくないんですけど
イヴ・ラヴィーンって前にも何かあった人なんですか?w
Posted by みきお at 2012年07月25日 19:43
レフリーは不正が無いようにコミッションが派遣するから基本選べない
デイナが嫌いなレフリーもしっかり出てくる

Posted by MB at 2012年07月26日 14:25
UFCがレフリー雇ってるんだと思ってました。
失礼しました。

で、、、
イヴ・ラヴィーンは、しょっぱいレフリングが、多いっす。
以前、試合中に急に選手を分けて、TKOにするのかと思ったら、やられてた選手のダメージが浅そうだからって試合再開して、笑わせてくれました。
出てくるだけでブーイング浴びることもあったりします。
Posted by かさいやすし at 2012年07月26日 23:28
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