クイズ☆タレント名鑑 史上最大ガチ相撲トーナメント 2011 春場所×秋場所 [DVD]
TBS「クイズ☆タレント名鑑」:USC~史上最大ガチ相撲トーナメント
TBS人気企画「ガチ相撲」、ヒョードルも参戦した第3回大会優勝者は意外な男に・・・(livedoorスポーツ)
ガチ相撲が終了したので面白かったのに泣く泣くカットされた部分を書いていきます(出場選手は敬称略で)。
3月13日(火)が収録日。19時にTBS本社斜め前の赤坂サカス控室に集合。19時半ごろに2~300メートルほど離れた本社内の収録スタジオに整理番号順に一列で移動。実はこの時、エレベーターから降りてきた安田忠夫を目撃してしまったのでツイッターで噂になっていたヒョードル同様ネタバレしてしまったという(笑)。その後着席してADさんが説明。20時に収録開始し、午前1時に収録終了、テレビ局が用意したタクシーで同じ方向のお客さん同士で相乗りで帰るという流れでした。ADさんから指示されたことは選手入場の時に立って拍手することと、最後までダレないで盛り上がって欲しいという2点のみ。しかし、こちらは“やらされてる感”は一切なく、選手入場時は自然に立って拍手したし、自然に盛り上がりました。
収録時間は5時間、途中で小休憩が2回あったのでカメラを回していたのは4時間半ほどだったと思います。つまり半分以上がカットされたという…。
予選トーナメント開始前の控室でボビー・オロゴンをいじるシーンがありましたが、実際はもっといじり倒していて、サバンナ八木に一発ギャグをやらせた後にボビーにも同じギャグをやらせるという下りがありました。また、ビリー・ブランクスにも「機嫌悪いんですか?」と尋ねてましたが、これもカット。
入場シーンがほとんどカットされた中で神取忍を放送したのはナイス判断と言えるでしょう。
HAJIMEロボット33号 vs. あかつ の取組が終わった後、HAJIMEロボット33号はどういう作戦を立てていたかを説明するためにあかつを立たせてエキシビション的な再取組をするシーンがありました。ロボットの細い腕であかつの頬にぺちぺちビンタして会場は爆笑に包まれ、司会の田村淳さんが「こんなんで勝とうとしてたの?」とツッコミ入れてました(笑)。
サバンナ八木に勝った神取が予選準決勝を負傷欠場を宣言する時のマイクは「本気で優勝するために来たので残念です」「また呼んで下さい」的なことを言ってました。八木に勝った直後のマイクも感動モノでしたが失念。
そして本戦トーナメント。ボブ・サップ vs. 安田忠夫の時「サップはインドでジェームス・トンプソンに負けた時にヒザをケガしてたけど大丈夫かね」と思ってたら案の定でした…。
鈴川真一 vs. エメリヤーエンコ・ヒョードルの取組後、ヒョードルがマイクで「ルールで顔面への攻撃はないと聞いていました」「指が目に入ってしまいました」と半ば抗議気味のコメント。例によって微笑でしたが、目はあまり笑ってなかった感じ。田村淳さんは「のど輪は認められてるので」「鈴川選手の手が滑っちゃったんですね」とフォローしてましたが、その後に「ヒョードルからあんなこと言われてビビったよ」「のど輪とかロシア語で説明してたのかな」とコメントしてました。
ビッグバン・ベイダー vs. ボビー・オロゴンの後、ヒザをケガしつつも勝ったボビーに対しパネリストが「可哀想だから次からは予選免除でいいんじゃない?」「ケガしてんのにベイダーに勝つなんてメチャクチャ強いで!」などとコメント。最後に出場選手が全員集まり、チャック・ウィルソンがボビーのヒザにパンチを入れてからかっていた時に本気で痛がっていたほどなので、かなりの重傷だと推測してましたが…神取のケガは報じられてボビーは報じられなかったので違和感ありました。
決勝戦前の小休憩の時にパネリストがボブ・サップが期待外れだったことから話が膨らんでいき「この番組って外人に騙されてばかりじゃない? ベン・ジョンソンとかハンマー投げの人(アドリアン・アヌシュ)とか」「この後サップは風俗に行くと思う」「ベイダーも行くかな?」「ヒョードルには行って欲しくないな」などと下世話な話になったものの、水道橋博士が「いや、ヒョードルは富士急ハイランドに行くと思う」と格闘技ファンらしい回答をしていました。ちなみに淳さんが決勝戦終了後にサップに「この後どこかに行くんですか?」と尋ねたら「オンナ! ハッハッハッハッ!」と返答してました(笑)。
決勝戦前の控室の様子を中継した時に有吉さんが鈴川に「優勝したら一緒にオランダに行きましょう!」と言ったら淳さんが「吸っちゃダメでしょう!」と言う反則ギリギリのギャグがあったのですが、さすがにカットでしたね(笑)。個人的にはこの日一番ツボにハマったギャグでしたが…。
飲みオジ・橋本宗洋の『格闘技酔拳批評』更新! お題は「ガチ相撲」でごわす!!(人間風車)
ガチ相撲を取材されていた橋本宗洋氏のコラムです。
2012年03月26日
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神取入場時のオーラはさすがというか、一番印象に残りました
そういやサップ膝やられてたなww
あと不機嫌ネタは面白かった
そしてどうかガチ相撲が今後も続いてくれることを願っちょります。
>ヒョードルがマイクで「ルールで顔面への攻撃はないと聞いていました」
>「指が目に入ってしまいました」
コレは残念ですね。TV局が。
海外でも動画はアップされてヒョードルは見世物にされるでしょうし
せっかく来てくれたヒョードルの立場をフォローするためにも
このコメントは絶対に放送してあげないといけなかったでしょうに。
自分たちの局への批判恐れてカットですよね。
ヒョードル、内心凄いイライラして帰るまで
ずっとフラストレーション溜まっただろうなぁ‥。
「ヒョードルには風俗に行ってほしくない」とかいう
会話も不快極まりないですね。カットされるのは当然として
本人にこんな会話してるって伝わったら印象悪くなるだけですし…。
なんで「こんな程度のもの(失礼)」しか
残らなくなっちまったんだろうな。
2005年頃の俺は
「格闘技は日本が世界に誇るコンテンツ」だと真面目に思ってたよ。
当時の俺を死なない程度にボコボコにしてやりたいな。
反則の顔面張り手も平気でしてたしちょっとイライラしたなぁ
前回のを見ても唯一のアリスターに勝てるかも?って思えた選手だったし、ヒョードルは慣れてないんだから考えてほしかったな。
おかげで準決勝からの面子は絵的にかなり残念だったし視聴率も後半落としたのでは。
批判をかわす為に局がヒョードルの発言をカットしたというのは勘ぐり過ぎでは?
逆に該当部分を放送した所で「相撲のルールも把握していない」「言い訳がましい」などヒョードル本人が批判に晒されてた可能性も高かったと思います。
一切言い訳せずに笑顔で「また呼んで欲しいです」とだけ言ったヒョードルにはTVで見てて好感を覚えました。
バラエティーとしては過去2回のほうが面白かったし、神取さんには私のように引いてしまった一般視聴者も多いのでは・・・
でも相撲としては面白い取り組みも多かったです ボビーは動きがあって飽きないし、所のシングルレッグには感動しました
相撲は面白いけど、バラエティー部分のマンネリ感がなんとも。
面白い!完全版が見たいですね!
>>kさん
放送したら逆にヒョードルの印象悪くなるでしょう
カットは懸命な判断だと思います
有吉は放送されてたツッコミも最高でした
まぁバラエティと見るか真剣勝負と見るかで気分悪くする人もいるでしょうが…
ああいう打撃に近い攻撃は選手よって温度差があるだろうし、観てて乗りづらい。
まあ、バラエティなんでね。
その点、ボビーの奮闘や所の取り組みはテンション上がりましたよ。
総合でもう一花咲かして下さい
あんな重量級だらけの決勝に入れられて
あっさり吹っ飛ばされて終わるかと思ってたのに大活躍
鈴川選手は盛り下げてたなぁ…
ガチとはいえ組もうよ
スタッフが故意にルールを伝えなかったのか、コミュ不足だったのか知らないけど
後味の悪い内容だったね
ヒョードルがかわいそう
それにしても顔面禁止なのに鈴川の平手打ちは大人気ない
見た目、佇まいにも言動にも華がなすぎる。
IGFはバンナがいてくれるうちにちゃんとしたエースを探さないとな。
鈴川は…
ここまで推される人材とは思えないんですけどね~
誰が憧れるんだろう
次回も必ず開催して欲しいですね
若くて強い時期に角界を追われたわけだから
遊びでも相撲で負けたら言い訳きかないっていうか
逆に「もっとマジメにやれ」とか言われるだろうし。
なりふりかまわず勝ちに行った、
こういうのもガチ相撲の面白さかな、と。
ヒョードルとのマッチメイクはちょっと残念でしたが。
こんな鈴川を見て何を思うのだろうか?
いやもう最近の扱いを見ると鈴川は諦めてるのかな。
芸能人トーナメントの、あかつ、草野、チャックとかにも負けそう。
鈴川はいらなかったなぁ~。
大麻大麻言ってテレビ出てる時点で反省してないだろうし、見て誰も得もしないし。
力士時代に応援してたから余計腹立つわ。
ところで、「うわヅッパリ勝ち」も悪くなかったが、立会いの「ぶちかまし」で、ヒョードルを「一発KO」して、力士の強さをもっとアピールしてほしかったと思いました。
せめて50歳以下にしてほしい
所は勝っていた様に見えたけどね