2006年10月21日

ザ・グレート・サスケ、県議会で爆弾発言

サスケ議員発言で紛糾 県議会(岩手日報)
 19日開かれた県議会決算特別委員会(吉田昭彦委員長)で、質問に立ったザ・グレート・サスケ議員(民主・県民会議)が「盛岡市内の中学校で麻薬、覚せい剤が生徒間で取引されている」と発言、紛糾した。サスケ議員は「不適切な発言があった」と撤回したが、取り扱いをめぐり委員会は計2回、約3時間40分中断した。盛岡市教委は「そういう話は聞いたことがない」と困惑している。

 この質問が出されたのは保健福祉部の午後の審査。サスケ議員は「盛岡市内のある中学校で麻薬、覚せい剤が生徒間で公然と取引されているという事態がある。このような状況をどう考えるか」と当局に見解を求めた。

 サスケ議員の突然の発言に、委員会室はどよめきが起こり、伊沢昌弘議員(政和・社民クラブ)が「不適切な発言があった。議事録を精査すべきだ」、柳村岩見議員(自民クラブ)は議員4人で構成する世話人会で取り扱いを協議するよう求めた。

 約2時間40分にわたる世話人会の協議を経て審議を再開。サスケ議員が「適切さを欠く発言があったので撤回する」と述べ陳謝した。

 しかし千葉伝議員(自民クラブ)が「議員の発言自由の原則が大前提だが、議会は言論の府であり、十分調査した上で慎重でなければならない」とし「(議事録の)削除だけでは済まない」と指摘。藤原良信議員(民主・県民会議)が語気を強める場面もあり、委員会室は緊迫した。

 審査を再び中断し世話人会で対応を協議。最終的に、採決によりサスケ議員の質問と当局の答弁すべてを削除することを賛成多数で許可、吉田委員長が「今後の発言には十分注意を」と厳重注意する形で落着した。

 終了後、発言の根拠を問われたサスケ議員は「私はいつも100パーセントの覚悟を持って発言しているが、きょうの時点では申し上げられない」と明らかにしなかった。

 来年4月の任期満了にともない県会議員引退を表明しているサスケ。任期半年前に爆弾発言ですか。ま、サスケの議会でのトンデモ発言は今に始まったことじゃないんですけど。

ザ・グレート・サスケが岩手県議会でUFO話を展開!(2005年06月29日)

 2005年6月28日の議会で未確認飛行物体(UFO)について「県内で目撃情報が相次いでいるが、県はどう認識しているのか」と質問したんですよ(苦笑)。ちょうど国会でもUFO話が出たというタイミングもあったんですけど、それにしても・・・。

 で、「盛岡市内の中学校で麻薬、覚せい剤が生徒間で取引されている」ってネタはどこから仕入れたのよ? 陳謝したとはいえ出まかせで言ったわけじゃないと思いたいが・・・サスケなら有り得ると思ってしまう(苦笑)。

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(中略)

 永野さんは8年前、都内の障害者プロレス団体を描いたノンフィクションを読み、選手たちの前向きな生き方に感銘を受け、自身も仕事の傍らレスラーに。5年前には故郷の福岡市に、障害者プロレス団体「FORCE」を旗揚げした。

 プロレスに打ち込んできたのは、「障害者は弱者と見られがちだが、決して弱いわけではないことを分かってもらいたい」という思いからで、今回の計画もその延長線上にある。マラソンには、FORCEのメンバーも参加する。

 何この泣ける話(´;ω;`)。「都内の障害者プロレス団体」とはドッグレッグスのことでしょう。

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posted by ジーニアス at 01:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会ニュース | 更新情報をチェックする
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