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Golden Glory declares war on K-1(Fighters Only)
Fighters Onlyによるとゴールデン・グローリーのバス・ブーン代表が以下のメールを送ってきたとのこと。聞き手がいますが、これもメールに含まれていたそうです。
「さて、真実を語る時が来たようだ。
FEGは長きに渡り大会を開催してきたが、日本の格闘技界は苦境に立たされている。そのことは年間最大の大会である大晦日にエメリヤーエンコ・ヒョードル vs. 石井慧にピーター・アーツやジェロム・レ・バンナを出場させたのにTBSと放送契約できなかったことでも明らかだ。
業界全体がスキャンダルに苦しめられており、悪化する一方だ。数年前、私は重要な人物数人にK-1イベントのVIPチケットを渡したことがある。彼らは苦戦しているK-1を買収したがっていた。しかしFEGはとてつない借金を抱えていたし、怪しい人物が多数出入りしていた。
その投資家たちは資産調査をしたが、結局K-1を買収しないことに決めた。
EMCOMのミスター・キムは数ヶ月前にミスター谷川と一緒にオランダに来てサイモン・ルッツや複数のファイターを訪ねて多くの約束をした。それは未払いのファイトマネーの半分を受け取り、今後のファイトマネーを減額してくれればミスター・キムがその全ての支払いを保証するというものだった。
ミスター・キムは現在K-1をコントロールしているが、その未来は暗いものになるだろう。彼は未払いのお金を支払ってないし、K-1を再始動されるための資金も持っていないからだ。彼には真のビジネスプランもアイディアもないように思える」
――ミスター・キムとは何があったのですか?
「私はEMCOMのミスター・キムに会うために投資家の一人と日本に行った。我々は長時間に渡り話し合い、2日後には2度目の会談を行った。我々はパートナーシップを締結することを決め、取引成立の握手をした。順調にコトが進むと思った。
それからミスター・キムは我々のもう一人のアジアのパートナーを訪ねてくれ、ファイター、トーナメント、パートナーなど我々のプランについて話を聞いてくれた。だが残念なことにその最後の会談以降ミスター・キムの行方が分からなくなった。サインすべき契約書があるのに、まるで行方不明者のように電話に出ることもなくメールも寄こさなかった。
我々はミスター石井やバルビゾンとも交渉しようとしたが様々な問題があった。クリスマス直前に取引が成立しそうだったが、バルビゾンは休業に入るので交渉は1月5日から再開しようとの連絡があった。我々は1月5日まで待ったが、分かったことは12月29日にミスター・キムがバルビゾンと独占交渉を行い支払いを済ませたということだった。バルビゾンは1月5日まで待って欲しいと言っていただけにクレイジーなことだった。つまり最初からこちらと取引する気は全く無かったことになる。
さらにクレイジーなことにミスター石井らが我々に、ミスター・キムがバルビゾンに対する2回目の支払いが期限内にできなかったと話したことだ。そこで我々はその金額を数日中に支払おうと彼らにアプローチした。それでどうなったと思う? 驚くことに彼らは1週間支払期限を延長したんだ! 分割で支払うと言い、プロモーターとファイターにウソの約束をした男に! 明らかに無意味なことだ! 我々は同じ条件で買うつもりだった上に分割払いでもなかったのにそれでも彼らはキムを選んだ! キムは未だに全額支払ってないし、払い終えるまでに1年は掛かるという噂もある。
明らかに日本人はキムに取り計らいをした。我々は投資家と話し合い、モスクワで開催される『Glory World Series』に出場するファイターに未払いのファイトマネーを支払おうという結論を出していた。だがミスター石井はそれはダメだと言ってきた。K-1の大会でもないのにモスクワの大会をサポートするのは良くないとのことだった。彼は明らかに他の人物に自分の借金を返済して欲しくなさそうだった。私はミスター石井は我々のグループと仕事をしたかったのだろうが、バルビゾンはミスター・キム&ミスター谷川の方を選んだのだと思ってる」
――ミスター・キムがあなたの投資家の一人を脅迫したというのは本当ですか?
「ああ、ストーリーはさらにクレイジーになる。我々がミスター・キムに騙され、彼がK-1ブランドを買うことが明らかになった時に投資家の一人が彼に再度会いに行き、なぜあの時握手をしたんだと尋ねた。全てのプランを話したし面白半分でやってるわけでもないのにこういうビジネスの道に外れたことをするのなら、あなたと一緒にビジネスをしない方が良いと仲間たち全員に知らせることになるとその投資家は言った。
するとミスター・キムは『お前のことを◯◯◯◯◯!』と叫んだ。そこで会談は終了した。私は彼の本性が出たと思ってる。
その結果、現在我々ゴールデン・グローリーは未払いのファイトマネーをFEGに請求し、数日中に支払われなかった場合は彼らの破産を求める訴訟をするつもりだ。ファイターやその他の関係者とは18年に渡る良好な関係があるので、それらのことは心配していない。
ファイターやトレーナーに金が支払われていないにも関わらず、それらの連中はプライベートジェットでエキゾチックな島に旅行に行き、時間を稼いでいた。ファイターにゴールデン・グローリーやサイモン・ルッツから離れるようにそそのかし、自分たち以外のせいにしようとしていた」
――彼らは故意にファイトマネーを支払わなかったと思いますか?
「私はそう思ってる。彼らは意図的に遅らせておきながら訴えないよう頼み込んだ。彼らは我々が金を持ってないことを知ってたし(日本で裁判を起こすと多額の費用が掛かる)時間が掛かることを彼らは分かっていた。日本では破産は大変な不名誉だが、時間が掛かることがある。
2003年のカワマタ・ボンバイエ(イノキ・ボンバイエ)で彼らがファイトマネーを支払わずに逃げたことに対して私とミロ・ミヤトビッチが訴訟を起こして勝訴したことを週刊現代や日刊スポーツが報じたことでPRIDEがフジテレビを失うことになったことをみんなは理解しないといけない。我々が勝訴したことでヤクザの脅威やPRIDEとフジテレビの契約内容などが明るみになった。
そしてまた歴史は繰り返されている。EMCOMの社長は彼の会社とK-1購入のために新たな媒体が必要だった。EMCOMの社長がどんな脅迫をしようとも元オーナーのミスター石井は脱税の有罪判決を受けて収監されたことに変わりはない。日本人は中国人のミスター・ウー(FIKAの後援者)のために記者会見にポルノ女優を連れて行った。ミスター谷川は怒った債権者から2度に渡って暴行を加えられ、車も財産も取り上げられて雲隠れしている。私は彼らがPRIDEの時のように私のことを中傷してくるか言いがかりをつけてくると思ってる。破産が申請されて真実が明るみになった時にどうなるかが見ものだ。とても興味深いね!
また、私はサイモン・ルッツに問題を解決するために新団体を作り、ファイターに契約すればを未払金を支払うという提案をした。投資家たちは全力を尽くすことを決めた。我々は今もサイモンと交渉している。しかし今のところゴールデン・グローリーはK-1グランプリのファイナル8ファイターたちや、その他の階級にいる有名ファイターの大半と契約を結んでいる。モスクワ大会は素晴らしい大会になるだろうし、5月25日のドイツ大会からトーナメントも開始される。最新情報は公式サイトを見て欲しい。世界最強でファイトマネーの総額が最も高い立ち技トーナメントが開催されることに我々は自信を持っている」
あくまでもバス・ブーン側の主張であることを考慮すべきだと思われます。
http://www.k-1.co.jp/ → http://www.fika-world.com/
数日前からFEGのURLがFIKAのサイトにジャンプしてしまうようになっています。
Krush.16(スポーツナビ)
佐藤嘉洋がISKA世界ライト・ミドル級チャンピオン、久保優太がISKA世界ライト・ウエルター級チャンピオンに。佐藤は初防衛戦の相手にジョルジオ・ペトロシアンを指名しています。
【IGF】ベルナルドへの10カウントゴング! バンナとアーツが追悼コメント(GBR)
ジェロム・レ・バンナとピーター・アーツがマイク・ベルナルドさんに追悼コメント。
マイクベルナルド(京太郎オフィシャルブログ)
京太郎が追悼コメント。
【K-1甲子園】3・17延期されていた決勝大会を後楽園ホールで開催(GBR)
FEGではなく全国高校K-1選手権実行委員会が主催、FIKA(国際K-1連盟)主管として行われるそうです。
市川海老蔵も注目? 3・17後楽園で始動する新生K-1の実態(リアルライブ)
K-1の商標権、バルビゾン、EMCOMの関係などについて書かれています。
自殺・パンチドランカー・リング死・ギャラ未払い...格闘技残酷物語(メンズサイゾー)
ゲーリー・グッドリッジの部分はウチのブログを参考にしたっぽいですね…。
グッドリッジのくだりが参考というかほぼ同じだ(笑)プライドのない輩だな
JJが警察犬と戦ってます
ウチでは既報なんですけど。
http://sadironman.seesaa.net/article/253190424.html
自業自得だよ、そうなるでしょ
でも、FEGからかなり中抜きしてた館長とその周りのやり方も汚いな
今でも遊んで暮らしてるんでしょ
脱税してなければここまで落ちてはなかったはず
ゴールデングローリーはTSAと組み、Glory World Seriesの開催を発表と同時に
FEGのギャラ遅延やK-1ブランド獲得などの問題が解決するとプレスリリースした。
ところがそのすぐ後、EMCOMエンターテイメントがK-1の子会社化を発表した。
そしてこの記事を読む限りバス・ブーンはまだサイモン・ルッツと提携を結んでいない。
ルッツとブーン間でも選手の綱引きが行われているのかも知れず、
このまま今年4月開催予定のK-1国別対抗は開催されるのか難しい情勢のようだ。
佐竹が館長とケンカ別れしたあたりからおかしくなっていったな…。
ヤクザ絡みはプライド当時より厳しくなってきてるし、K-1がテレビで復活する事はなさそう。
まして裏がこんなにドロドロなら尚更。
もはや経営的努力や未払い解決の意思があったのかすら怪しいね。
バルビゾンとか怪しいアジア人とか一体何故そんな連中との取引になるのか。
未払いに関しては主催に関わっていたフジたTBSも責任を負うべきだと思う。
地上波で活躍が見られなくなったことは残念ですがこれからも頑張ってほしい。
K-1に関しては・・・もう出るとこ出てさっさとケリをつけてほしい
未だに縛られてる選手だっているんだし
名前だけ残っても意味無いよ
選手が戦う場があってなんぼだよ
他の国では事情が違うんなら日本の興行も変われる可能性はなくもない
自分は他のサイトから引っ張ってきて自分で調べたわけでもないのに?
自分のことは棚に上げるの
IPアドレス 1.74.162.198
ホスト名 u662198.xgsnun61.imtp.tachikawa.mopera.net
こういうことを言い出すおかしな人がたまに出てくるけど、こっちはソース元を明らかにした上で翻訳して書いています。しかしメンズサイゾーの人はそうじゃない。あなたにとっては似たようなものかもしれないけど全然違うんですよ。