
ハッスル8を観に両国国技館に行ってきましたよ。でも内容はスポーツナビの速報見てもらった方がいいでしょうな。どんなことがあったのか説明するとすごい文字量になるんだもの。そんなもんで、ここでは会場の雰囲気がどんな感じだったのかってことと、自分自身の満足度を書いてみたい。まず会場に入ると係員の人たちが全員マスク着用(笑)。全員モンスター軍に洗脳されたっていうアングルなんだけど、くだらないことに金をかけるDSEの精神に乾杯だ!

でもってロビーに入ると観光地にありがちな看板に顔を突っ込んで写真を取るヤツ・・・名前なんていうんだ? とにかくそれがたくさん並んでいた。


顔の部分がくりぬかれていて、みんなそこで記念撮影していました。一番笑ったのがジャイアント・シルバの等身大のヤツ。

後ろに回ると脚立があった(笑)。しかもシルバのヤツだけはどうも売り物らしい。

5000円って・・・買う人いるのかよ!? 昔BBMプロレスカードで当たりカードが出た人に前田日明等身大カードがプレゼントされたことを思い出してしまった・・・。

そしてロビー奥には高田総統の油絵が鎮座。

ちなみに客入りはこんな感じ(第2試合直前)。向正面席と東側西側の奥を潰してこの入りだから、多めに見て4000人ぐらいが妥当なところじゃないでしょうか(主催者発表は7505人)。

でもってセットが結構豪華だったりするんだよなぁ。
感想ですが、オレ的にはまぁまぁ満足。とにかく面白かったですよ。もちろんinterestingじゃなくてfunnyの方ね(笑)。
でも小川のショッパさは相変わらず。川田がマイクで「お前ショッパくないじゃん!」って言った時は、お客さんも工エエェェ(´д`)ェェエエ工工って感じでしたよ。とにかくこの日は「小川直也=ショッパイ」ってことを何とかしないといけないってのがテーマだったわけで、そういう意味では小川が「ヒョードル戦より緊張した」っていうのはあながちネタじゃなくて本音なんでしょうね。で、その結果が試合には勝ったものの観客ジャッジで負けたという事実にはかなりグサリときていると思います。そういう意味ではこの試合はガチだったんだよなぁ。
試合後は例によって高田総統が登場。マイクでやりとり。この辺りの絡みも面白かったんだけど、なんかコントをやっているだけで次に向けてのネタ振りがゼロだったのはいただけない。そういう意味では行き当たりばったり感が強い。明日の静岡で何かネタ振りがあるのかもしれないけど。
その次のハッスルは5月に新潟と札幌でやるとのこと。札幌スピカ2連戦なんてまるでノアの興行日程みたいだな(笑)。秋にはハッスル・マニアやるらしいけど、その時には高田総統!試合してくださいねm(_ _)m。
あー、あと「M字ビターンコンテスト」のERICAには笑わせてもらいました(;・∀・)。
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