緊急事態!興毅18日VSランダエタ再戦延期(日刊スポーツ)
ただしこの時点では理由などは明かされていなかった。しかし、日刊よりも先にこのことを報じているブログがあったのです。
敵前逃亡か? 亀田興毅-ランダエタ 再戦延期の衝撃情報が!(拳論★取材戦記)
「早い再戦だと勝てないから」「ランダエタとの裏交渉がまとまらなかった」などと言われても仕方がない状況だ。まさか「負傷で防衛戦ができないので防衛期限の問題で返上」なんて敵前逃亡の理由にするんじゃないだろうなぁ…と、以前「階級下げて決定戦出場」の嫌な予感を本ブログで予測して的中させてしまった僕は思うのだった。(幻)
最後に「ガセだったらすいません」と書かれていたので、昨日の段階で紹介することを見送った次第。
そして正式に発表された。
亀田興毅、ランダエタとの再戦は12月中に(読売新聞)
世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級王者の亀田興毅(19)が所属する協栄ジム(東京都新宿区)の金平桂一郎会長は2日、記者会見を開き、18日に初防衛戦として予定されていた同級1位、フアン・ランダエタ(ベネズエラ)との再戦を12月中旬以降、年内に延期すると発表した。
すでにWBAと日本ボクシングコミッション(JBC)に報告を済ませており、ランダエタ側にも理解を求めるという。
亀田は先月29日にヘッドギアをつけてスパーリングをしている途中、相手のパンチで左まぶたをカット。その後も練習を続けたが、受診の結果、けがの程度が重いことが判明、8針を縫った。抜糸まで約10日間、傷口が安定するまで、さらに20日間かかるとし、全治1か月と診断された。
金平会長は「ファンの皆様に申し訳ございませんが、練習中の事故ということで、ご理解頂きたい」と、謝罪。会見に亀田本人が同席しなかったことについては「精神的に落ち込んでいる。気持ちを切り替えて頑張ると言っている」と説明した。
この一家とこのジムのことだ。片岡“幻”氏じゃないが、鵜呑みにしてはいけないだろう。本人が出席してないから本当に左まぶたをカットしたかも怪しいし、本当だとしてもヘッドギアを付けてのスパーでカットとはあまりにも情けない。
亀田興毅、ランダエタとの再戦延期!理由は“ケガ”(ZAKZAK)
ところが、ここへきて、まさかの延期。興毅の故障についての詳細は、2日にも正式発表されるもよう。WBAの規則では初防衛後、3カ月以内にランク1位の選手と対戦することが義務づけられている。
「理由は“ケガ”」というフレーズに皮肉が込められているなぁ(苦笑)。夕刊フジの説明はちょっと違うんだけど。興毅はまだ防衛はしたことはないし。王座決定戦を制した新王者は3ヶ月以内にランク1位の選手との指名試合が義務づけられているのです。今回の場合は11月2日までに試合しろってことです。
ところが延期で期限内の防衛戦が絶望的に・・・怪しいでしょう? 結局王座返上が既定路線じゃないんでしょうかねぇ。
元々すぐに返上する予定だったが、世間のバッシングがあまりにも強いことから一旦は再戦するというフリをして、嘘のケガを理由に期限切れ→返上へということじゃないのかい? だとしたらあまりにも情けない。こんな姿勢じゃフライ級に戻っても勝ち目はないね。
ここで再び拳論さんを。
亀田世界戦延期の真相とは・・・(拳論★取材戦記)
明日の夕刊フジをチェックしてくれとのこと。結局一旦嘘を付くと、その嘘のために別の嘘を付き・・・ということなんだろうなぁ。これぞまさにフェイク・スパイラル。
インチキ一家、インチキジム、インチキテレビ局・・・詐欺で立件することは出来ないものでしょうか?
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