Satoshi Ishii: Fedor is a legend, but I will beat him on December 31st (Exclusive)(LowKick.com)
『元気ですか!! 大晦日!! 2011』でエメリヤーエンコ・ヒョードルと対戦する石井慧がインタビューに回答。
――ヒョードル戦に向けて大半のキャンプをアメリカで行っているようですが、キャンプとコーチのエド・バックリーについて言えることはありますか?
「2年前からフルタイムでMMAの練習をするためにアメリカに引っ越そうと決意しました。カリフォルニア州南部はファイターとジムのメッカなので僕はアーヴィンに引っ越すことにしました。主に練習しているジムはマーク・ムニョスのジムであるレイン・トレーニングセンターです。ここはコンプリートファイターになるための全てのトレーニングができる環境が揃っています。ハイレベルな打撃、レスリング、グラップリングができます。レインで練習できることの最大の利点はプロフェッショナルファイターがフルタイムで練習していることです。世界クラスのファイターが来ています。例を挙げればヴァンダレイ・シウバ、ファブリシオ・ヴェウドゥム、レナート・ババル、アリスター・オーフレイム、マウリシオ・ショーグンなどです。
僕は1年以上前にここでムエタイコーチのエド・バックリーと出会いました。彼は20年以上の経験があってMMAでの打撃をとても理解しています。僕がエドコーチと初めて会った時、彼はクリストフ・ソシンスキーのコーチをしていました。そして僕は彼に少しミット打ちができないかと尋ねました。その時から彼は僕の良いコーチになってくれると思ってました。僕の打撃は急激に向上しました。エドコーチは僕のメインコーチになり、全ての練習を見てくれてますし、全てのトレーニングキャンプのメニューを決めてくれます」
――多くの人たちがヒョードルが圧倒的に有利だと言います。それについてどう思いますか?
「かえって好都合ですし、下馬評で不利だと思われていることは全く問題ありません。プレッシャーも少ないです。彼はここ4試合の戦績が1勝3敗なので絶対に負けられない立場です」
――この試合であなたの最大のアドバンテージは何だと思いますか? 柔道のスキルは有効だと思いますか?
「僕はそういうことを言える立場ではありません。彼はレジェンドですし、あらゆるスタイルの相手と闘ってきましたからね。しかしどういう展開になっても自信はあります。離れても接近戦でもグラウンドでも。柔道に関して言えば、彼がクリンチをしてくれば面白くなるでしょう」
――ヒョードルは柔道世界王者だった小川直也との試合が有名です。あの試合とはどう違いますか?
「小川さんはプロレス寄りでした。僕はヒョードルがクリンチをしに来たら差し合いで勝つためのスキルを持っています」
――ヒョードルは11月にジェフ・モンソンに勝つ前は3連敗していました。彼はPRIDE時代とは違うファイターだと思いますか? 彼の弱点は見つけましたか?
「ヒョードルは長年に渡っていろんなファイターと闘ってきました。僕は彼の実績をリスペクトしてますし憧れています。彼と同じリングに立てるのは本当に名誉なことです。僕は彼がPRIDE時代から変わったとは思っていません。最近の連敗で変わったと思ってます。迷いが感じられます。ジェフ・モンソン戦を見ればよく分かります。弱点については彼はコンプリートファイターでスタンドでもグラウンドでも勝てるのでありません」
――あなたは25歳にして格闘家として多くのことを成し遂げています。MMAでのあなたの目標と2012年の展望を聞かせて下さい。
「ありがとうございます。柔道ではオリンピック金メダリストという究極の目標を達成しました。しかし僕は新天地で新しい目標ができました。最大の目標はUFCに出場し最終的にチャンピオンになることです」
――あなたはヒョードルと対戦する8人目の日本人です。オリンピック金メダリストとして、日本の代表として日本のファンの前で闘うことを誇りに思いますか?
「日本のファンの応援は僕にとって全てを意味します。彼らは僕が柔道を始めた時から2008年に金メダリストになるまでずっと応援してくれました。日本人ファイターとして、今でも応援してくれる日本のファンや海外のファンの前で闘えることを誇りに思います」
――アメリカのファンはMMAファイター石井慧について知っておくべきところはありますか?
「僕は猪突猛進型で自分の目標にしか興味がありません。目標に向けて人生を懸けています。それ以外は普通の人たちと変わりません。レゲエを聴いて暇な時にはたくさん本を読みます。そして女性の人たちに聞いて欲しいのですが僕は独身です(笑)」
――ヒョードル戦はどうなると予想してますか? サブミッション、判定、もしくはKOですか?
「僕は判定勝ちすると思ってます。僕はもう柔道家ではありません。僕の打撃、レスリング、グラップリングがデビュー戦のころからどれだけ良くなったかをファンは目撃することになるでしょう」
15分間塩漬けにしてやれ
前評判は、絶対的にアンダードッグだが、頑張ってほしい。
もてたくても、柔道の某金メダリストみたいに、
準強姦罪で逮捕されるような、卑劣な事はしないようにね。
でもそれ以上にヒョードルに落胆しそう…
今年も事件が起きて欲しい!石井ガンバ!
で、どこで差をつけるつもりなのかだが
う~ん
努力する人間は素直に応援したい。
進化を見せてくれ!!
急成長中の石井でもやっぱりヒョードルから一本、KOは無理でしょう。
万が一勝ってもギリギリ勝ってるかどうかの僅差の判定がやっとでしょうね。
自分で判定決着を予想するのは、すごい現実的だしマジな予想(希望)だと思う。
吉田に凹されたのを生で見た自分としては、この2年間でどれくらい成長したのかが楽しみです。
何だかんだ言っても、今年の大晦日も楽しみだ。あと何カードくらい追加されるんだろう?
極めに行かずにポジショニングをキープするいわゆる塩漬け狙いだと思います。
バンナ相手にはブーイングの嵐でしたが、さすがにヒョードル相手にそれをやり遂げるとブーイングはされないでしょう。
客席を気にせず勝ちに拘ってほしいです。
打撃でどれぐらいやれるかだな。
この試合を受けた事自体あまり嬉しくない。
かつて、氷の皇帝と恐れられていた頃の力を取り戻してほしいですね。
日本人として応援するぞ!!
格上相手に勝つなら一瞬のスキを狙ってKO、一本だろうに、そうではなく『判定勝ちする』と言えるって事はそれだけ練習してるんだろうなあ。
ヒョードルには勝っても負けてもトップとだけやって欲しかったけど。
万が一こんな所でつまづいたらちょっと…ねぇ。
今はオランダで練習を継続しているそうなのでもう一度PRIDEの時のような強さを魅せてほしい
ただ相手うんぬんではなくて、石井選手のあのひたむきな鬼の3倍努力っぷりは手放しで尊敬・応援したい!
それがまさか日本人だとは。
打撃をしのげば石井にも充分チャンスあり。
非常に楽しみな一戦。
日本の重量級の金メダリストが、海外の最高の環境でトレーニングしたらどう成長するのか楽しみ。
練習パートナーに困らないだけでも有難いのに、面子がトップクラスですからね。
なんだかんだいっても楽しみになってきました(笑)
着実に進歩しているということは感じられたし、海外を拠点にしていることには感心する
ヒョードル戦はかなり期待しているけど、試合前なんだから「一本勝ち」ぐらい言ってくれよwwwww
おそらくスタンド打撃でヒョードルの一方的な展開になるんじゃねーかな
でも石井のようなハングリーさを、五味やKIDも少しは見習ってほしい
もう自分がボスである練習環境じゃダメだよ
vsズールみたいにならない事を望む(´Д` )
成長が未知数なので逆に不気味な感じがします。
実際、勝つとすれば判定勝ちなんだろうとは思う。けど、それを自分で言っちゃう所が「あーあ、トークは成長してないな」と言う感じで期待感を削がれる。
まあ、久々の日本での試合ということになりますが、
両者とも。
ヒョードルの秒殺もありえます。
まだまだ、ヒョードルにはこの先頑張って欲しいという願いも込めてまして。