One FC Announces Exclusive Partnerships with Several Promotions and Gyms in Asia(MMAWeekly)
シンガポールの団体ONE FCがアジア及びオーストラリアにある以下の17の格闘技団体&ジムと独占的業務提携を結んだことを発表。
-URCC (Philippines)
-Cage Fighting Championship (Australia)
-ROAD Fighting Championship (Korea)
-DARE Fightsports (Thailand)
-Team Lakay Wushu (Philippines)
-Tiger Muay Thai and MMA (Thailand)
-Tigers Gym (India)
-Evolve Mixed Martial Arts (Singapore)
-Legacy Gym (Thailand)
-Tough MMA (Taiwan)
-Synergy Jiu-Jitsu (Indonesia)
-Juggernaut FC (Singapore)
-Fightworks Asia (Singapore)
-PAK MMA (Pakistan)
-Team Force (Korea)
-MuayFit (Malaysia)
-Leverage MMA (Malaysia)
ネットワークの名称はOne Asia Partnership Networkとのこと。
One FC Partners with 17 Asian Gyms, Orgs; Dream Deal in Works(Sherdog)
ONE FC CEO兼オーナーのビクトー・クイは以下のコメント。
・「私たちの目標はアジアのMMAを統一して、私たちが心から好きなこのスポーツを構築することです。これらの強力なパートナーシップはアジアのファイターとMMAの成長を促進させます。ONE FCファイターであればアジア全域にあるONE FCネットワークの中で最大のMMAイベントに自動的に出場することができます。スポンサーであれば複数のプラットホームでの反響が期待できます」
・「DREAMとONE FCの間で業務提携ができれば我々は様々なレベルで相互協力できるでしょう。経営レバレッジが鍵になりそうです。提携はワールドクラスの大会を運営するための資本、ファイター、メディア、マーケティングなど全てを含みます」
・「アジアでのビジネスはパートナーシップとフレンドシップが不可欠です。ONE FCはDREAMの協力抜きで日本大会を開催することはありません」
また、さらに23の団体がOne Asia Partnership Network入りを検討しており、2012年はネットワーク全体で35大会を開催予定とのこと。
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打倒UFCを掲げてほしいですね
一方でこういう同盟話がうまくいったケースを聞いたことがない。
選手の貸し借り程度ならマッチメイクがちょっとしやすくなる程度の効果しかないと思う。
DREAMには知名度のある選手が多少はいるので、あちらからすれば選手の貸し借りだけでもメリットはあるかな。
DREAMからすれば契約消化に困った選手を貸し出すとか、そういうメリットしか無さそう。
ベラトールも来年は、SpikeTVと2番手として大きくでるだろうし、REとしては乗っからない手はないと思うが...
FEGに義理立てする必要あんのかな?
義理立てじゃなくて、DREAM自体の権利がTBSとFEGにあるから、REは勝手に動けないす。
>提携と言って一体何をするかですね。
その通りですよね。規模感とか考えると凄そうですけど、幹事団体がone fcになるなら、青木をone fcのビックイベントに貸し出す、とか、選手の派遣が増える、とかしか思いつかん。それって悪いことではないけど、UFCに対抗するというようなことにはならないですよね。もしやるなら、各国のリーグチャンピオンが集まり、サッカーのように最終的なチャンピオンを決める、というようなシステムこそ大事かと。そこまで行ける程の団体がどれほどあるか、というと不透明な気はします。
>修斗やパンクラスとも提携して、ランキングを潤わせてくれないかな。
個人的にはこちらの方が大事な気がします。DREAM(PRIDE)をトップリーグとしてヒエラルキーを築こうとしたけど、結局、トップリーグに金がないと機能しない。だったら、それぞれのチャンピオンが戦うようなシステムを作って、国内リーグを活性化して欲しいす。それぞれコアなファンはいるからホーム&アウェイのようなことが出来れば、活性化出来ると思うなぁ。
UFCに資金力で勝とうと思ったら、アジア市場を制するしかない。