Bigfoot is cheering for Barnett: “I guess he doesn’t want to fight me”(TATAME)
9月10日の『Strikeforce Grand Prix: Barnett vs. Kharitonov』でダニエル・コーミアーと対戦するアントニオ・シウバがコメント。
――ダニエル・コーミアー戦はどうなると予想してますか? 対戦相手が変更されたわけですが。
「ああ、全てがガラリと変わった。俺はストライカー(アリスター・オーフレイム)と闘うはずだったが、ダニエルに変わると言われた。彼は良いアスリートだし8戦全勝だ。彼はレスラーなのに打撃戦を分かっている。当然良いテイクダウンも持っている。俺たちは彼がグラウンドで闘うのを見る機会がなかった。俺はスタンドの強化をした。神とルイス・カルロス・ドレアに感謝したい。俺のスタンドはかなり改善されたし随分助けてもらった。ジュニオール・ドス・サントスも手助けしてくれた」
――彼がテイクダウンしてきた時のグラウンドゲームの対策はできてますか?
「俺の柔術はグッドだ。コーチやノゲイラやフェイジャオンといった素晴らしいグラップラーと練習できたしな。ラシャド・エヴァンスのようなレスラーと練習しても俺を簡単にテイクダウンできないくらいだから、そのことはあまり心配していない。全米レスリング王者とも練習している。それにMMAはレスリングとは違う。もちろんレスリングは尊重すべきだし、レスリング出身の良い選手もMMAにはたくさんいる。だが試合が始まるのはスタンドからだ。それに俺は良いスイープの仕方も教わった。試合ではそれを見せるから楽しみにしてて欲しい」
――ジョシュ・バーネット vs. セルゲイ・ハリトーノフはどうなると予想してますか?
「ジョシュにとって楽な試合じゃないだろう。ハリトーノフのパンチはかなり重いし、経験だってジョシュと同じくらい豊富だ。PRIDE時代から闘ってるからな。ハリトーノフはこの試合に本当に勝ちたがってるし、アンドレイ・アルロフスキー戦の評判も良かった。だが俺はジョシュの応援をするよ。彼が勝つと思うし彼のほうがコンプリートファイターだ。彼はどんなゲームにも対応できてカメレオンのようだ。自分の気持ちは別として、俺は彼の方を応援する。彼はコーミアーが勝つことを望んでいるが彼らしくないね。彼は決勝戦でコーミアーと闘いたいと言っているインタビューを読んだ。一方俺は彼に勝ってほしい。彼は良いファイターだし決勝戦で闘いたいからな。おそらくジョシュは俺と闘いたくないんだろうな。彼が勝ってコーミアーも俺に勝たないといけないわけだが、そうはさせないよ」
――ジョシュ・バーネットはインタビューであなたの唯一のアドバンテージは身体が大きいことだけだと言ってました。それについてどう思いますか?
「面白いね。各自それぞれ得意分野があるものだ。ドス・サントスのアドバンテージはパンチ力でとても重いし、ノゲイラのアドバンテージはグラウンドゲームでそれはかなりシャープだ。彼は俺のアドバンテージはデカイだけだと言ってるが、お前はそれでいいや。俺がただのデクの坊じゃないことを証明してやるよ」
▼人気blogランキング
何周遅れでもいいから中継してほしい…。