Cesar Gracie: Nick Diaz Will “Force GSP to Fight”, Believes Zuffa Intends to Continue Strikeforce(Full Contact Fighter)
シーザー・グレイシーがコメント。
・「(UFC 137のジョルジュ・サンピエール vs. ニック・ディアスについて聞かれ)その試合が実現することはとても嬉しい。本当に良い試合になるだろう。ニックはプレッシャーを掛けていろいろ仕掛けていくだろう。GSPは打ち合いを強いられそうだ。今のニックがどれだけ強いか証明する良い機会になるので本当に嬉しい」
・「(GSPの闘い方について聞かれ)彼の戦法については私のビジネスの管轄外だ。彼は私のチームではないので、どういう闘い方をしようと気にしていない。ただ私にファンとしての意見を求めているのなら、あのスタイルは私が見たいものではない。私は前に出てチャンスを狙い観客が望むような“究極の闘い”をする選手が好きだ。“究極の行き詰まり”が見たいわけじゃない」
・「彼はB.J.ペンと対戦した時のような闘い方をすると思っている。ニックとの試合でもケージを前にした状態をキープして、ダーティーボクシングで腕を疲れさせて、何度かテイクダウンを奪って様子を見ようとするだろう。彼はトップポジションを取っても慎重だが、そこからダメージを与えようとするだろう。ジョルジュは素晴らしいアスリートでかなりスマートなファイターだ。フィニッシュが狙える状態ならば多くのリスクを冒すことなくそれができる能力を持っている」
・「(以前ダナ・ホワイトにニック・ディアスの素行不良を指摘されたことを聞かれ)ダナが『ゲームをしろ』と言ったのは責任感を持て、インタビューを受けろ、マスコミとフレンドリーに接しろ、自分のやるべきことをしろという意味だと思う。ニックはここ数年でファイターとして成熟したし、ビジネスのことを考えるようになったと思う。何かを演じろというのであれば、それはニックのスタイルじゃない。逆効果になると思う」
・「私はギルバート・メレンデスをUFCで闘わせるために熱心なロビー活動をした。結果、ギルバートはストライクフォースで再び闘うことになった。私は彼らはストライクフォースを存続させようとしているのだと思っている。我々は彼らがどうするつもりか静観したい。私はこの団体が好きだし、ファイターのためにも存続してくれることを願っている」
・「今はギルバートの全盛期だ。そして全盛期のギルバートがUFCのトップファイターと対戦できないのは悲劇だ。遅かれ早かれ、いずれ彼がUFCに行くことを私は望んでいる。ストライクフォースがどうなるかは別としてね」
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