
Golden Glory trainer on recent UFC/Strikeforce cuts: "I think it's unfair"(MMAjunkie.com)
ゴールデン・グローリーのヘッドコーチ、マルタイン・デ・ヨングがマーロス・クーネン、ユノラフ・エイネモ、ヴァレンタイン・オーフレイムがズッファからリリースされた件についてコメント。
・「これは我々にとって大打撃だ。ファイターにとってアンフェアだと思う。彼らはハードな練習をしているし、エキサイティングなパフォーマンスもした」
・「(アリスター・オーフレイムがリリースされた件との関連性について聞かれ)分からない。まるで分からないが少なくとも良いことじゃない。我々にとって本当に悪いことだ。とても失望している。何と言えばいいのか分からない」
・「もちろん3人は負けたのだから彼らは切るのは自由だ。だが、アリスター・オーフレイムはトーナメントで闘いたがってたし、大ケガをしただけなのに何で切り捨てるんだ? ユノラフ・エイネモはファイト・オブ・ザ・ナイトのボーナスを貰うくらい良い試合をしているし、マーロス・クーネンは前チャンピオンだ。ミーシャ・テイトに一本取られる前までは採点でもリードしてたと思ってる」
・「私が言えることは選手たちが可哀想でがっかりしていることと、これからどうするべきか考えないといけないということだ。マネージメントとズッファとの間に問題があるのなら今でも解決して欲しいと思ってる」
・「アリスターは世界のトップファイターと闘うべきだと思ってる。私は彼の上にランク付けされているファイターは2人しかいないと思ってる。ケイン・ヴェラスケスとジュニオール・ドス・サントスだ。アリスターはベストになりたいだけなんだ。それだけに残念だよ」
▼人気blogランキング
決して一方的なリリースではないと思います。
他の選手がとばっちりを受けたとしても、交渉を上手く出来なかったというだけの話でしょう。
結局は必要か必要でないかが重要だと思いますし。
一度UFCを裏切ったティトやクートゥアも普通に復帰してますし、本当に必要な選手なら誰であれまた戻れると思います。
きっちり結果を出してから、要求を通すシーザー・グレイシーのマネジメントを見習うべき。
クーネンに関しては少し気の毒ですが、エイネモとオーフレーム兄はほぼ普通に首でしょう。
ゴールデングローリー勢に商品価値があればズッファも多少の無理を飲まざるを得ないでしょうが、はっきり言って、それほど商品価値があるとは思えません。
考え方を変えれば飼い殺しにされるよりリリースされてむしろ良かったのでは、これで自由になりましたズッファ以外の団体どこへでもあがれます。
ヒョードルの最強幻想を引き継げるのはアリスターしかいないし、アリスターじゃないと面白くないね。
当時はUFCヘビーの層が薄かったからこそという部分もある。