■第7試合/DREAMバンタム級(-61キロ)日本トーナメント決勝戦
所英男 vs. 今成正和
1ラウンド。今成いきなり飛びつく。所が上になりパウンド。今成クローズドガード。所離れる、スタンド。所右ロー。今成跳び蹴り、所カウンターのストレート! 所上になるもすぐ立つ。今成左ロー、所右フックで今成ダウン、すぐ立つ。今成右フック、所右ロー。お見合いが続く。両者に注意。今成跳び蹴り、所かわす。所右ロー。右フック。今成跳び蹴り、所かわす。所ジャブ。お見合い。今成左ミドルから組み付く。所が上になる。クローズドガード。ラウンド終了。
2ラウンド。今成スライディング、所かわす。所右フック、左フック。今成左フック連打から組み付いて引き込み。所パウンドで脱出、スタンド。所右フック、また右フック、今成ダウン! すぐに立つ。今成引き込み、所脱出。所の右に合わせて今成引き込み。今成アンクルホールド! 所辛うじて脱出! 今成バタフライガード。試合終了。
判定3-0で所英男勝利。バンタム級日本トーナメント優勝。
■第8試合/DREAMフェザー級(-65キロ)タイトルマッチ
高谷裕之 vs. 宮田和幸
1ラウンド。高谷連打、宮田ぐらつく。クリンチ。宮田コーナーに押し込む。離れる。高谷右ロー。宮田クリンチ、高谷がぶる。離れる。宮田左ミドル。高谷ワンツー、クリンチ。離れる。高谷連打、宮田ぐらつく。引き込む。クローズドガード。高谷一旦立ってパウンド。宮田再度クローズド。高谷立ってパウンド。膠着ブレイク。互いにロー。宮田テイクダウン、高谷立つもバックを取った宮田ジャーマン狙い。離れる。宮田左ミドル。高谷ワンツー、宮田クリンチ、離れる。高谷右ロー。互いのパンチが交錯。宮田右ミドル、高谷キャッチ、クリンチ、離れる。高谷ワンツー、宮田クリンチ、コーナーに押し込む。ブレイク。宮田左ハイ。クリンチ。膝蹴り、離れる、クリンチ。宮田コーナーに押し込む。離れる。ラウンド終了。
2ラウンド。宮田ジャブ、テイクダウン、高谷すぐに立つ、クリンチ。ブレイク。宮田ジャブ。高谷ワンツー。クリンチ。ブレイク。高谷連打、クリンチ、ブレイク。互いにロー。ジャブとローを打ち合う。宮田タックル、高谷がぶってクリンチ、ブレイク。宮田ジャブ、高谷連打、宮田クリンチ。ラウンド終了。
3ラウンド。激しい打ち合い。宮田カポエイラ式の側転蹴り。クリンチ、離れる。高谷右フック。宮田ジャブ。高谷ワンツー。クリンチ。ブレイク。宮田タックル、高谷がぶる、ブレイク。高谷左フック、クリンチ。宮田コーナーに押し込む、ブレイク。クリンチ、高谷膝蹴り。ブレイク。高谷打ちながら前進、宮田クリンチ。高谷テイクダウン、パウンド。試合終了。
判定2-1で高谷裕之勝利。フェザー級王座を防衛。
2011年07月16日
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そして宮田は「持ってない」
何度も何度もブレイクしてたけど、
あれが無ければ普通に宮田の勝ちだと思いました。
島田の助けが無ければ高谷まったく脱出できなかったですし。
コーナー押し込みからのブレイクは私も宮田にとって不利な裁定だと感じました。ただ、あの状態を長期間続けると激しい塩試合になる可能性が高いので…。難しいところですね。
宮田のスープレックスが見れなかったのは残念。
もう宮田さんはUFCに行ったがいい!
正直、UFCのルールのほうがしっかりしてるなと思いました
どうしたら宮田の勝ちになるのか???
日本のルールでは高谷が強かった...ことにしとこうよ。
魅せること重視のプロレス格闘技がイヤならUFCへ行くべき。
1回ジャーマンの体制入ったのに、それを逃れた高谷意外にすごいなと感心した。宇野さんでも簡単に投げられたのに。
あとUFCも立ち&グラウンドに関わらずブレイク掛けるの最近やけに早くなってますよ。
十分実力はあるとおもいますが
日本のMMAといいますかDREAMのルールにはさらなる相応の工夫がいるようですね。
また高谷選手が想像以上にタフだったことは想定外だったでしょう。
レフェリーの個性も対策に配慮すべきでしょうね。
高谷選手は強かった。
再戦は観たいですね。
あのトレーナーは一体何を指導してんだろ
宮田は押し込んだ後の崩し方に工夫が必要だと思う。
力の入れ具合の緩急とか、剛ばかりでなく柔のグラップリングが足りない気がする。
UFCに行けばすぐに通用するほど甘くはないと思うな。
宮田さんは序盤に高谷に先手取られて、後手後手に回ったのが敗因ですね。
常に前に出て先手を取ってたのは高谷だった。
宮田さんは気迫で負けてたと思う。
普通に高谷の勝ちです。
俺も宮田さんには勝って欲しかったですけど仕方ないですよ。
勝者の高谷を素直に称えましょう。