2006年07月20日

ボビー・オロゴンvs.藤本祐介が決定~その他プロ格情報いろいろ

テーマは生きるか死ぬか 他を殺さないと勝てないよ? もすっ!! ボビーの相手は、なんとアジアGP王者の藤本祐介に決定!(FEG)

 はい、そういうわけでボビーの対戦相手は“ブンブン丸”藤本に決定。藤本戦の決まっていた新村優貴は、内田ノボルと対戦することに。

ボビーすごい!公開練習で相手を1発KO(日刊スポーツ)
 今月初めから元WBA世界スーパーライト級王者平仲明信氏の指導の下、猛特訓を続けている。この日のスパーリングでは米軍ファイターを左フック1発でKOしてしまった。故フグさんをはじめ、佐竹、武蔵、ホーストらを指導したことのある平仲氏は「大化けの可能性がある。藤本には絶対勝てるし、世界王者だって夢ではない」と褒めていた。

 ホンマかいな(;・∀・)。藤本も随分ナメられたもんですな。谷川さんも「藤本相手ならボビーもKOされることはないだろう」と踏んだからこういうマッチメークしたわけでしょ。曙さんの2戦目の相手が武蔵だったのもそういう意図があったわけですが・・・。

 ところでFEGのボビーのプロフィール、未だに生年月日が1973年4月8日になってるんですが・・・。アンタ、1966年生まれじゃなかったのかよ!? 「アフリカではよくあること」とは言うけどさ、40歳にしてK-1ルール初挑戦ってのはアフリカでもなかなか無いと思うぞ!


【その他気になったニュース】
プロレスラーのケガについて。(ターザンカフェ)
頭ではもともと受け身はとれないのだ。ダメージは確実に効く。それなのに頭部を直撃するスープレックスやキック技を多用する。そうした危険技を出さないとお客が興奮しないからと、レスラーはそう思っているのだ。この考えは間違っている。

プロレスは基本的に寸止めなのだ。寸止めの技術の方が直接打撃よりも絶対に上なのだ。フルコンタクトなら素人でもできる。

素人に寸止めは不可能。要するに間合いのプロレス、間合いの緊張感を出せないレスラーが危険技に走るのだ。

プロレスが幼稚になったということである。

ボクはプロレスとは強力な存在感と強靭な肉体(フィジカル)を武器にした自己表現の場、芸能だと思っている。

だがレスラーは危険な技を連発する必要はまったくないのだ。今のプロレスは明らかに違う方向にいっている。おかしい。

 最近は映画と競馬のことしか書かず、プロ格の話題もズレまくったことばかり書いているターザンですが、これは久々のヒット作。もう全くの同感。

 私はノアがイマイチ苦手なのだが、旧全日本の四天王プロレスから見ているとあれは飽きる。天龍プロレスとは似て非なるモノ。よく大日本は凶器に頼りすぎるとか、ハッスルは演出に頼りすぎるとか言われるけど、大技に頼りすぎるノアも安易ではないかと。必殺技がアッという間に必殺技じゃなくなるし。客の要求がエスカレートし過ぎているというのもあるが、ケガをすることもなく、させることもなくお客さんを満足させることが出来るのが真の一流レスラーでしょうに。そんなわけで、大技連発プロレスは曲がり角に来ているのではないかと。

PS2用ソフト「レッスルキングダム」公式サイト
来る7月21日に「佐々木健介」選手、「中嶋勝彦」選手を起用した発売記念イベントを予定しておりましたが、「佐々木健介」選手が試合中の負傷による緊急手術入院の為、イベント欠場となりましたことをお知らせ致します。

尚、「中嶋勝彦」選手は引き続き参加し、7月21日のイベントは下記内容で開催致します。

 そんなわけでヨドバシカメラのイベントは中嶋君のピンに・・・。

ノア小橋建太は来週中に退院(日刊スポーツ)
 王監督よりも少し早く入院し少し早く退院か。

王早期復帰に待った!! 手術成功も“慎重”に(ZAKZAK)
 孫正義オーナーは来季以降も続投と明言しているが・・・もう秋山でいいじゃん。

健介欠場によりカード一部変更=全日本プロレス7月シリーズ(スポーツナビ)
 7.30後楽園に川田が出場。変更前もそうだったっけ?

元彌、今度は人身事故…バイクと接触、高校生ケガ(ZAKZAK)
 ま た 元 彌 か ・・・。

市井、早乙女が我闘姑娘を退団(livedoorスポーツ)
 な、何があったんでしょう? 「伊藤薫プロレス教室に移籍」って、そんな団体(プロダクション?)があること自体知らなかったよ・・・orz。

藤原組長のばらしちゃうぞ(内外タイムス)
 思い出話ですが・・・組長は本当に文章が上手いです。作家になれるんじゃないか? そういえばターザンが文壇デビューするのはいつ?(笑)

WRESTLE EXPO 2006
 だいぶカードが出揃ってきた。

函館競輪「サマーナイトフェスティバル」オリジナルクオカードを10人に(ゲンダイネット)
 函館競輪場でナイター競輪「第2回サマーナイトフェスティバル」が7月21日、22日の2日間開催される。初日の各レース1着のみが決勝進出で、白熱の戦いが展開される。開催を記念し、施行者の函館市からオリジナルクオカードを10人にプレゼント。このクオカードはポスター同様、アロハでハッスルポーズをとる格闘家の小川直也が図柄となっている。
 希望者ははがきに住所、氏名を書いて、〒104―8007 日刊ゲンダイ企画編集部「サマーナイトフェスティバル」係まで。 7月25日の消印有効。(応募フォームからも可能)。

 そんなわけで、小川のクオカードが欲しい方は是非どうぞ。リンク先からでも応募できます。

YouTubeでは120万ヒット 極楽とんぼ問題にネット騒然(ITmedia News)
 120万! すげえええええ!!!!!
 その動画がこちら↓
http://www.youtube.com/watch?v=mQPutvJoYNE
 日本テレビ「スッキリ!!」の冒頭ですね。ITmedia Newsでは120万となってますが、今現在でもう200万ビュー超えてます。

強姦した極楽トンボ山本、逃げた…社内に籠城も(ZAKZAK)
 なぜ、吉本は山本をかばったのか。同社関係者の1人はこう明かす。

 「少女が合意のうえで山本と関係持ち、それ知ったボーイフレンドが激怒しているようだ。彼や家族などに山本との関係を知られたため、少女が無理やりヤラれたと話した可能性もありうる」

 ノコノコとホテルに行った17歳少女にも問題はあると思うのだが。

「極楽とんぼ」コンビ解消、テレビ番組も出演見送り(読売新聞)
 嗚呼・・・。

山本聴取で…欽ちゃん球団「解散」(スポニチ)

●片岡安祐美はどうするんでしょ・・・/人気ブログランキング
posted by ジーニアス at 07:56| Comment(5) | TrackBack(0) | K-1 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント

藤本の負けは意外とありそうな気もします。ブンブン対決になるでしょうから。
しかしK‐1は本当にイロモノ中心になってしまった。
アーツ全盛時には、格闘技だったのに。

山本さんの件に関して、17歳の女を呪うため今から山に篭ります。
未成年とのSEXを罰するなら、女側にペナルティがないと
こんな事になるのでしょう。
タダ酒飲んで、タダ飯食って、ホテルまで出向いて
自慢してたら、都合が悪くなったから責任は山本さんお願いですよ。
極楽とんぼのために、祝詞もあげてきます。
Posted by 弱点アゴ at 2006年07月20日 09:33
7・30川田参戦は両国のケア戦発表とともに発表されてました(確か8月の後楽園も)

元彌も次から次へとやらかしますな…
Posted by ニシ at 2006年07月20日 12:23
>弱点アゴさん

やっぱりプロは強さで魅せてナンボなんですけど、それが出来るファイターが不在なのが痛いですね。アーツが未だに通用してしまうぐらいですから。山さんはやっぱりいろいろと前科があったことと、やっさんのころと違って芸人の不祥事にも厳しい目が向けられるような時代になったということでしょうね。板尾みたいに1年間謹慎というわけにはいかないのでしょうか。残念です。


>ニシさん

ありゃりゃ、そうでしたか。失礼しました。元彌はわざとやってるとしか思えません(笑)。
Posted by ジーニアス at 2006年07月21日 01:57
K-1創世記の、ヘビー級でキックボクシングがきちんとできて、強くて、個性があって、カリスマ性があるって言う選手があんなにいたのが奇跡であって、今のモンスターカーニバル路線の方が普通なのではないのかと思ってしまいます。
Posted by tn at 2006年07月21日 22:28
>tnさん

スター選手をプロテクトするようなマッチメイクしてきたツケが回ってきたんだと思いますよ。昨年のベスト8ファイターが無条件でシードされるのはやっぱりおかしい。開幕戦で弱い相手と対戦すれば毎年シードされるわけですから(苦笑)。
Posted by ジーニアス at 2006年07月22日 03:01
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