2006年07月12日

未来のPRIDEファイター目指し(?)柔術ジムへ・・・近ごろの子供の習いごと事情

 朝日新聞が最近の子供の習いごと事情を書いていましたが・・・。

習い事「一石二鳥」流 英語使いそろばん・柔術・ピアノ(朝日新聞)

 ななな、なんで柔術が?
 英語でそろばんやピアノを習う小学生が増えている。塾やスポーツで忙しい子どもたちにとっては「一石二鳥」。小学校の英語必修化の動きもあり、習い事の世界も敏感に変わってきている。

(中略)

 渋谷区の「グレイシーアカデミー」では、子どもたちがグレイシー柔術を学ぶ。ブラジル人の格闘家エリオ・グレイシー氏が柔道を護身術として発展させたもの。

 「grab here」(ここをつかんで)。指示に子どもたちが体で反応する。オーナーの松元雅彦さん(49)は「物おじしないコミュニケーション能力も高まる」と話す。

 白鳥沙良ちゃん(6)とりさちゃん(4)は英会話教室に通っていたが、間違うと直されるのが嫌でやめた。「柔術では英語を間違っても大丈夫」

 東京都東久留米市にあるピアノ教室「エマ」の根岸幸代講師(28)は、04年11月から英語でピアノを教えている。「ふだんは控えめでも英語だと感情表現が大きくなる。表現力が高まる」という。

 ただ、慶応大の大津由紀雄・言語文化研究所教授は「限られた場面で理解しても、実際に話せるようになるわけではない。親の気持ちもわかるが、あまりあおられないように」と話している。

 こんな子供のうちから英語を習わせるのには感心しませんが、英語教育と一石二鳥で柔術とはね(苦笑)。未来のPRIDEファイターがこの中から誕生してくれればいいが。もっとも彼らが大人になるころにはPRIDEがどうなってるかは知らんが(;・∀・)。

 かく言う私は子供のころからプロレス見ていたお陰で体の部位の名称などは早めに知ることが出来たと思う。子供の英語教育にはプロレスや格闘技は持ってこいだったんだね! 特に技が多彩なプロレスは・・・でも深夜にしかやってないから子供は録画するしかないわな・・・。

 そして、こんなニュースも発見。

格闘家は生物学博士(東京新聞)
 生物学博士にして“元祖・最多試合男”の異名を持つ、修斗(総合格闘技)のプロ格闘家。東京・小岩のブラジリアン柔術や修斗などの道場「パラエストラ小岩」代表大内敬さん(35)は、二つの顔を持つ。現在は格闘技に専念しているが、将来はもう一つの専門を生かし、格闘家やアスリートのためのサプリメント(栄養補助食品)を開発するのが夢だという。

(中略)

 格闘家としての夢は二つ目の道場を開くこと。生物学博士としての夢という「サプリメントの開発」は、パンチを受けすぎることによる脳の障害(パンチドランカー)や痴ほうの進行を防ぐのが目標という。この分野なら、これまで蓄積してきた神経細胞の研究を生かせると考えるからだ。

 これぞ文武両道ではありませんか! パンチドランカーを防ぐ薬品が開発されたら素晴らしいことですよ!


【その他気になったニュース】
ハッスル・ハウスvol.17 リアルタイム速報(ハッスル)
ハッスル・ハウスvol.17(スポーツナビ)
 ニューリン様、やはりハッスル軍入り! 新M字ポーズも披露。「ハッスル・キングメモリアル6人タッグトーナメント」は大谷組が優勝。

7.11 ハッスル キング・フォーエバー、速報(ブラックアイ2)
 ブラックアイ2さんによると、セミの6人タッグトーナメント決勝が物凄く良かったとか。

<特集>“人類最強決定戦”いよいよFINAL ROUNDへ ヴァンダレイ・シウバにインタビュー「チャンピオンとして、このリングを守らなければいけないと思ったんだ」(PRIDE)
 鎮痛剤を売って試合に臨んだのか。そんなシウバに藤田は・・・。

サップ釈明会見も決定打なし(内外タイムス)
 現時点で他団体のリングに上がる可能性は「わからない」と答えを濁し、K―1のライバルであるPRIDEを主催するDSEからのオファーを否定してみせたが、DSEに関する質問が出ると、一気にトーンダウン。同席したマイケル・コネット弁護士と密談する場面もみられた。

 K―1側は今回の会見について「内容を把握していないのでコメントできない」と静観している。

 それにしても、これまでお茶の間でも人気を誇ったサップだが、メディアの関心は早くも薄れた感がある。この日は、外国特派員協会で会見を開いたにもかかわらず、150社の加盟海外メディア中、訪れたのはたった3社とお寒い状況だ。

 (;´∀`)うわぁ・・・たったの3社かよ・・・。あまり関心持たれてないんだね・・・。サップサイドの目論見は外れたか?

〈格闘技〉仙台発、女の戦い みちのくプロレスが設立(朝日新聞)
 また朝日新聞が格闘技の話題を。今度は仙女か。

【BOX】タイソン超えやで!興毅、日本人初の“聖地”で公開スパー(サンスポ)
 聖地・後楽園ホールでの公開スパーは、88年3月と90年2月、2度来日して防衛戦を行った、当時統一世界ヘビー級王者・タイソンが有料で行って以来で、もちろん日本人では初めて。真剣勝負をみせるわけではないだけに、人気、話題性が高くなければ、実現しない舞台だ。

 亀田興毅の公開スパーは無料だろ? タイソンと一緒にするなって! それにリングスだって旗揚げ戦の前に後楽園で公開スパーやってるぞ! 有料だったんだぞ!

天龍、風間ルミと合体!=7.27WAR(スポーツナビ)
 嵐(高木功)ショックを乗り越えろ。

永田裕志のセカンドバック(内外タイムス)
 藤波退団を残念がっていますが、なにげに4回対戦して4回とも勝っていることを自慢しています(笑)。

原監督が「1番打者待望論」(スポニチ)
 1番打者よ、出てこいや!不振が続く打線に頭を悩ます巨人・原監督が10日、「1番打者待望論」を展開した。

 札幌移動の広島空港ロビー。今季3度目となる大型連敗中の指揮官は「今年はそこだよ。1番打者が固定できないのが、開幕からずっと続いているんだ」と嘆いた。8日にも「男になるやつが出てこない」と話したばかり。まさにその心境は格闘技・PRIDEの高田統括本部長の決めゼリフ「出てこいや!」と同じだろう。

 なんじゃそりゃ(^ω^;)。

馳衆院議員が京丹後を視察 網野高ではレスリング部員と汗も(京都新聞)
 レスリング指導と自身の引退試合のコンディション調整・・・子供の柔術ジム通いじゃないけど、こちらも一石二鳥ですな。

●こちらもランク確認と他のブログが見れて一石二鳥かもしれない人気ブログランキング
posted by ジーニアス at 01:49| Comment(2) | TrackBack(0) | 社会ニュース | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
>ハッスル・ハウスvol.17

若干、不満な点もありますが、面白さでは18よりも上かなと。実際、かなり盛り上がりました。橋本関係で、去年のクリスマス2日目以来の、「泣かせる」に再挑戦するかなと思いましたが、次の展開を取りましたね。姿勢としては、それで正解でしょう。しかし1年て、早いもんですね。2年前は、その橋本とガマ大王の試合を見てたので、時間の経過って残酷ですよ。
Posted by よく通る通りすがり(仮) at 2006年07月12日 03:20
>よく通る通りすがり(仮)さん

ガマ大王から2年ですか。ハッスルがまだまだ迷走していたころですね(苦笑)。来月はハウスのみで再来月もハウスのみだとニューリン様を転がしにくいんじゃないかと心配になります。
Posted by ジーニアス at 2006年07月13日 01:05
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