
Jon Jones on Injured Hand, Future Fights and 'Most Dangerous Man'(MMAFighting)
ジョン・ジョーンズ インタビュー。以下、要約。
――みんなに同じことを聞かれていると思いますが、手の状態はどうですか?
「良くはなっているけど、フルの格闘トレーニングができる状態じゃない。だが良くはなっている」
――できることとできないことは?
「一番できないのはグラップリングだ。掴むたびに痛みが走る。それが一番大きいし、それが欠場しなければならなかった最大の理由だ。できることはランニング、シャドーボクシング、ビデオ研究、今後の対戦相手を想定した作戦の研究、そして俺はメンタル面を磨くことが重要だと思ってる。俺ができることはそんなところだ」
――次の試合はいつ頃になると思いますか?
「それは分からない」
――年内に復帰できると思いますか?
「ああ、年内ならナイスだね。でも本当に分からない。本格的な練習が再開できるのはちょうどあと1ヶ月必要なのは分かってるので、年内に復帰できれば嬉しい」
――次の対戦相手は誰になると思いますか?
「分からないね。それはダナ・ホワイト次第だ。俺たちはどっちが勝つか負けるか成り行きを見守らないといけない。誰がケガをするかも分からないしな。だから本当に何も言えないんだ。俺は試合ができるよう頑張るだけだ」
――今年の下半期にTUFのコーチをするかもしれないと思いますか?
「TUFのコーチになることは俺の目標であり夢だ。願わくばそうなればいいが、いつになるかは分からない」
――ライトヘビー級の現状に対するあなたの意見は何ですか? 多くの人たちがUFCの中でも最もタレントが揃っている階級だと言います。しかしタイトルマッチは多くありませんでした。マウリシオ・ショーグンとリョート・マチダは2度闘い、それからショーグンはあなたと対戦するまで1年間休んでいました。タイトル防衛戦があまり行われてないことを問題だと思いますか?
「いや、そんなことはない。タイトルマッチが無くても面白い試合はたくさんある。凄いタレントが揃ってるし、トップ10ファイター同士の試合のほとんどはタイトルマッチになる可能性を秘めている」
――ファンとして楽しみにしている試合はありますか?
「ジュニオール・ドス・サントス vs. シェーン・カーウィンだね。これは名勝負になるのが間違いないし、一番楽しみにしている。クイントン“ランペイジ”ジャクソン vs. マット・ハミルも別の意味で楽しみだ」
――本当に負けたとは思ってないでしょうし、それは向こうも認めてますが、あなたは記録上ではマット・ハミルに負けています。彼と再戦して明確に勝ちたいという願望はありますか? 彼がランペイジに勝てばあなたと対戦する価値があると思いますか?
「俺は彼がランペイジに勝ったとしてもタイトル挑戦の資格はないと思ってる。マット・ハミルと再戦したいとも思っちゃいない。良いパフォーマンスだったし、それは過去の話だ。俺は新たな敵、新たな脅威、新たな挑戦を探している。ハミルとはもう闘った」
――あなたはSpike TV制定の「最も危険な男」にマニー・パッキャオとともにノミネートされています。あなたは自分を「世界一危険な男」だと思いますか?
「いや、そうは思わない。俺は試合中に倒されるんじゃないかと思ってるしね。自分が最強だと思ってしまったら、もっと強いヤツがきっといる。俺は自分が強くなることに集中しないといけない。だから『世界一危険な男』だなんて思っちゃいない。ただ俺とパッキャオに関して言えば俺の方が圧倒的に大きいし向こうはボクシングだけだからMMAで対戦すれば勝つだろう。ただ、選ばれれば名誉なことだし、期待したいね」
――あなたは全ファイターの中でどの辺りに位置すると思いますか? パウンド・フォー・パウンド最強だと思いますか?
「いや、そんなことはない。俺はまだジョルジュ・サンピエールとアンデウソン・シウバの下だよ。俺は何試合か良いパフォーマンスをしてきたけど、まだ良くなる余地がある。ショーグンは偉大なチャンピオンだったが、彼のゲームには多くの穴があった。俺は驚異的レスラーにも驚異的ボクサーにも勝てることを証明しないといけない。俺はいろんなスタイルの相手にベストを尽くして自分がコンプリートファイターであることを証明しないといけない。だからパウンド・フォー・パウンド最強とは思っていない。ただ格闘技が本当に好きという点ではトップファイターの一人だと思ってる。ケージの外であろうと自分がMMAファイターであることを忘れることはない」
――まだ対戦してないファイターの中にベストな相手はいますか?
「いや、俺は全体を見ているし、一人だけを見ていることはない」
――あなたがショーグンに勝った直後にジョー・ローガンは「UFC史上最高の才能を持ってるかもしれない」と言いました。あなたはどう思いますか?
「将来的にそうなるかもしれないと思ってる。ただそのためには努力を続けないといけないだろう。今はそれを言うのは時期尚早だと思うが、いずれは本当にそうなりたいね」
――早くスターダムにのし上がったことに驚いてますか?
「ああ、驚異的なことだよ。俺の目標はベストファイターになることだが、今の俺はMMAを代表する立場になり、MMAファン以外からも知名度が上がっている。それは本当にクールなことだ。これもハードワークと献身と強くなる努力をしてきたことの賜物だ」
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こういうメンタルの選手はこれからも強くなるだろうしLH最強を証明して階級を上げてほしいね
パッキャオが173くらいあったらもっといろんな可能性が出てきたと思います・・・たしかに小さい!!!
年収とか考えると差は果てしなく大きいですね・・・。
いくらパッキャオが凄いって行っても1r
koはないんじゃ…
技術のことはわからんけど
ハミルやショーグンへの発言を見ると、別にへりくだってる訳でもなさそうですしね。
常々発言している向上心が本物なら、どこまで強くなるのかと想像は膨らむ。
選手たるものUFC王者にまで登りつめて、これぐらいの発言が出来れば本当に恰好いいと思う。
他の選手の「俺は強いぞ」みたいな発言とはちょっと違いますね。
ジョーンズがKOするでしょw
ジョーンズ、ボクシングだったらへびー級ですよ。
ジョーンズ、ボクシングだったらヘビー級ですよ。
マルガリのボディでもふらついてたし…
MMAなら当然ジョーンズが1Rでパッキャオを仕留めますが、ボクシングなら逆に1RでパッキャオがKOするかと。
体格差があってもパッキャオのスピードから逃げることは無理だと思います。マルガリートだって無理だったんだから、ジョーンズが逃げ切ろうと思ったらガード固めてひたすら後退し続けるぐらいしか無理かと・・
マジでやばい奴が出たと思ったけど、
こんなに早く王者になるとは思わなかった。
実力だけじゃなく、何か持ってる選手なんでしょうね。
1RKOかどうかは分からないけど
ジョーンズのパンチはかすりしないでしょうね・・
そもそも今時、競技が違うのにどちらが強いと議論するのが間違ってますよ
MMAもしょせん競技
何でも有りならだだっ広い場所で逃げ回ってスタミナ切れるの待てば良いだろうし・・
まぁそれもルールに縛られてるわけですし
確かにJJはイチイチいらん事言っちゃいますね。
それとも、あえてたきつけてるのかな?
しかし、MMAでボクサーが闘った場合はボクシングで認められてる攻撃すべてが使えます。
だけど、ボクサーはMMAでは勝てないでしょう。
ボクサー(キックボクサーでも可)vsMMA選手の論争は、結局最後までファン同士のエゴの張り合いでしかない気がする。
体重差、ルールで自分が圧倒的に有利な条件で「俺が勝つだろう」と言われても・・・そんな事は分かりきった事なのであえてする発言ではないかと。前半のコメントは良かったのに。
双方の格闘技に対してリスペクトするべきですよ。
喧嘩の経験もないんじゃないかと思います。
体重差は下手すると30kgですよ。
贅肉ならともかく筋肉でそれだけ違うともはや異次元。
ガードの上からでも吹っ飛ばされる。
完全に決まってる腕ひしぎが力だけで外される。
そんな常識なんて通用しない世界。
熊とやるようなもん。
パッキャオは確かに凄いけど、別にフライ級のままで
上の階級の選手と戦ってるわけじゃない。
「今は同じ体重」だから戦えてるだけ。(それでも凄いんだけど)
負けるとは言わないけど、いくらボクシングマッチでも
(素人じゃない)ヘビー級相手に1RKOとかあり得ない。
きっと本人に聞いても苦笑いして「俺は神様じゃない」って言いますよ。
ボクシングなら1RでバッキャオがKO
ストリートなら10秒でバッキャオ失神
それでもパッキャオならいやいやジョーンズならと想像させてくれることが二人がそれぞれのジャンルを代表する選手が故ですよね
ボクシングが好きなのはよくわかりますが、MMAを馬鹿にしすぎですね。
MMAの認知度は凄いですよ。日本やアメリカはもちろんヨーロッパでは非常に人気があります。
ヨーロッパでのヒョードルの人気はパッキャオやK-1ファイターよりも絶大ですよ。
様々な超有名なK-1ファイターやボクサーが訪れてもサインを求める人はほとんどいませんが、
ヒョードルが来るとファンはおろかメディアの方々が握手やサイン・写真を求める人ばかりで
サインや写真だけで1時間以上かかるくらいの人気ですよ。
それほどヒョードルが絶大な人気なのですからMMAはスポーツとして広く認知されています。
PPVの売上でもボクシングよりMMAの方がはるかに稼いでますから
MMAを知ってる大抵の人は人気のスポーツとしてしっかりと認識してます。
それを「サディスティングなレスリング」と皮肉るなんて馬鹿にするのも程がありますよ。
そのような言い方をするなんて私はあなたが本当にボクシングが好きなのかどうかも疑います。