
The Evolve MMA Chronicles - Part Two(MiddleEasy)
青木真也インタビュー。以下、要約。
――FEGとK-1はどうなってるんですか?
「見たところ本当に何も起きてません。何か起きそうな気配もありません」
――では現在のジャパニーズMMAの様子は?
「縮小しています。世界クラスのファイターも減っています。例えばライト級だとトップファイターと言えるのは川尻選手と僕ぐらいしかいません」
――ジャパニーズMMAが落ち込んだのはズッファがPRIDEを買収したからだと思いますか?
「その通りです」
――ジャパニーズMMAは完全復活すると思ってますか?
「それはあまりにも困難だと思います。これはスポーツではなく全生態系の問題です」
――それはジャパニーズMMAの復活が事実上不可能ということですか?
「凄く困難でしょう。FEGはいろんなところに多額の借金をしている上に返済していません。彼らはお金を持っていません。トップの団体がこの有様ですから日本の格闘技文化を立て直すのは困難です」
――なぜあなたはアメリカで人気があると思いますか?
「一本勝ちするからでしょう。それが僕をエキサイティングなファイターにします。アメリカのファンが評価してくれるのは嬉しいです」
――あなたは以前ヒョードルとエキシビションマッチをしましたが彼は今でもトップファイターだと思いますか?
「彼はもうレジェンドの地位を確立しています。レジェンドのランキングについては話せません」
――ライト級世界一は誰だと思いますか?
「ギルバート・メレンデス」
――ではあなたはどこにランクされると思いますか?
「(少し考えた後)トップからギルバート・メレンデス、フランク・エドガー、グレイ・メイナード、エディ・アルバレス、B.J.ペン、ケニー・フロリアン、そして僕です、ケニー・フロリアンは本当に良いファイターです」
――話をFEGの件に戻したいのですが…
「僕はFEGが外国人ファイターにギャラを支払ってないことを日本のMMAを代表して謝罪したいです。全員が未払いというわけではありません。僕には常に支払われています。日本人の信用に関わる問題ですし、本当に申し訳ないと思っています」
――あなたとニック・ディアスを比較する人が中にはいます。
「(笑いながら)ニック・ディアスは良い柔術と良いボクシングテクニックを持っています。そしてこれが一番重要ですが彼は知的なファイターです。彼は素晴らしいアスリートです」
――ニック・ディアスはプロボクシングでも活躍できると思いますか?
「MMAファイターとしてはハイレベルなボクシングをしますが、プロボクサーとしては分かりません。この2つは全然違いますからね」
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FEGの存在は本当に日本の恥だ・・・。
最近の実績だと名前を挙げた選手の中で一番格下だと思うし、UFCには他にも実績豊富な選手はたくさんいる。
この差は北米でやらない限り縮まる事はないでしょう。
日本が復活出来ないような事を言っておきながら、そこに留まるのはちょっとどうかと思う。
自分の出世より日本を守る事を優先するなら、あまり日本のマイナスになるような暴露はしない方がいいし。
本人は今後どうして行きたいんだろうか。
SFにもレンタル参戦も出来なくなった可能性が高いですし。
安易に批判するのもどうかと思いますが。
青木はFEGでも経営者でもない
代わりに謝罪する意味がわからない
それと日本人の信頼とか勝手に一会社の信用と日本人の信用を結びつけるのもやめてほしい
こればっかりは、FEGが解決する以外にどうしようもない問題だし、あまり自意識過剰に陥り過ぎるのもどうかと。
それか青木がDREAMで高給取りだったあまり、他の選手までギャラが行き渡らなかった事を、暗に申し訳ないと思ってるとか?
…どっちにしても、青木には青木にしかできない事に専念して欲しいかな。
まだ自分より上においてるっていうのは
単に最近の戦績で言ってるんだろうか。
そろそろ経営陣が責任持って説明するべきだと思う。
がんばれ青木!!
世界で日本人が活躍してほしい思いもありますが。ライブが好きな自分としては、日本からメジャー団体が無くなるとなると、残念で仕方ありませんね。
青木視点で純粋な実力で判断したランキングじゃないかな。前回は勝ったけど何回も試合をすれば負け越すということがわかってる発言と受け取ったけど。
今のアルバレスはかなり強いと思う。
実質 対応出来んでしょ
心意気は良いけど…
結局、金は誰が支払う?って事でしょう……
あれはメレンデスだから出来たのであって、アルバレスにはまず無理だと思う。
再戦しても青木がまた勝つでしょう。