KOされたタイ人ボクサー咬ませ犬6人に直撃! 亀田兄弟ホントに強いの
ところで、世界戦発表記者会見でこんなやりとりがありましたが・・・。
亀田興毅「3階級制覇目指す」=8.2世界戦 亀田伝説の始まり(スポーツナビ・5月29日)
「弱い相手としかやっていないのでは?」との質問にも「オレが強すぎるから、スターの宿命やな」と受け流す興毅。
この質問をした猛者は週刊文春の記者であることが判明(笑)。で、わざわざタイへ飛んで興毅&大毅と対戦したボクサーたちにインタビューしてます。
その前に兄弟の戦績をおさらい。
はてな - 亀田興毅とは
はてな - 亀田大毅とは
まずは興毅の3戦目の相手、サミン・ツインズジムから。彼は週6日バイク便の仕事をしているとのこと。
「普段は108ポンド(48.98キロ)で試合をするんだけど、日本に行ったら112ポンドに、体重を合わせろという。そんなの聞いていれば行かなかったよ。(中略)これまで日本では3試合やって全部負けてるよ」
続いて大毅の2戦目の相手サマート・ツインズジム。KO必至と思われたのに6回判定まで持ち込んでます。
「普段は空港で、到着した飛行機にタラップを取り付ける仕事をしています。(中略)試合があることは10日くらい前に知ったんですが、3日ほどしか練習できませんでした」
「日本には4回行ったけど4回とも負けました。空港の仕事を休まなくてはならないので、社長からは怒られるんですが、いいお金がもらえますからね」
この試合の2週間後に大毅と対戦したキティポップ・サンディジムは、
「日本にはたしか5回行ったけど試合は全部負けた。でも女の子がきれいだから、機会があったらまたぜひ行きたい」
・・・観光気分で来日しているようです(^ω^;)。そして、日本のボクシング記者のコメント。
「彼らのようなアルバイトボクサー=『咬ませ犬』は、日本へは『お仕事』で来て、金をもらって寝る(KOされる)売春婦のような存在です。かつてはフィリピンの選手が主な供給源でしたが、八百長をして招聘禁止になる選手が増えたことで、タイにシフトしたのです。現在は大毅の6月5日の対戦相手でもある、インドネシア人も増えています」
そして、興毅の6戦目の相手ヨードゲン・シンワンチャー。日本で5試合して全て負けています。
「ムエタイの試合に向けて練習していた時、その1週間後に日本で試合しろと言われて、急だなぁと思った。(中略)でも日本は好きだよ。この前見た雪はタイにはないものだし。一番好きなのは日本の女の子だね」
また観光気分・・・('A`)。そして東洋太平洋のタイトルを興毅から奪われたワンミーチョーク・シンワンチャー。
「タイで日本人(榎本信行)を倒してタイトルを取ったんだけど、それから1ヶ月半後に、いきなり2週間後に防衛戦だと言われたんだ」
┐(´∀`)┌ヤレヤレ。なんか今回はオレが色々とコメントするまでもなさそうですね。そんなわけで5日に試合する大毅ですが、対戦相手はこんな人。
亀田大毅、対戦相手ベヌーになめられた?(日刊スポーツ)
亀田大毅の対戦相手が来日初練習(日刊スポーツ)
過去3戦の相手と違って、やる気はありそうですけど、どうなることやら。試合後の歌はここから選曲するつもりでしょうか?↓
亀田大毅選手に歌って欲しい曲はコレっ!(オリコン)
「男性が選んだ歌って欲しいアーティスト(ハウンドドッグは除く)」の5位と10位に注目!
【その他気になったニュース】
K-1 WORLD GP 2006 in SEOUL(FEG)
K-1 WORLD GP 2006 IN SEOUL(スポーツナビ)
まぁ多くのブロガーさんが感想書くと思ったので、今回はメイン扱いにしませんでした。2ラウンドにシュルトが背中向けただけで判定負け?という疑問はありますが、いちいち文句言うのも面倒になってきた(苦笑)。判定はともかく試合自体はホンマンは健闘したとは思いますが。
それよりも個人的にツボにハマったのはキム・ミンス。ダイジェストだったけど、1回戦の相手のキム・ギョンソックのフライングニールキック失敗は北尾光司を彷彿させたし、準決勝のムラッド・ボウジディ戦なんてローキックで悶絶ダウンしているのに、痛みに耐えて勝ってるんだもん。それに、あれだけ両ヒザをテーピングでガチガチに固めた選手を見たのは高田延彦と対戦した時のトレバー・バービック以来ですよ! バービックみたいに「腰から下は蹴らない約束だろ!」と抗議するんじゃないかとハラハラしましたよ(笑)。
清原“ダイ役”ハード「ケガ再発予防」の特権どこへ(ZAKZAK)
清原に対して細やか心遣いを見せる中村監督もストップをかけられない状況だ。DH制のないセ・リーグとの交流戦では北川に1、2試合先発出場させ、清原は「代打で適宜、休暇をとる」。
これが当初の中村プランだったが、中村紀をはじめ主力選手が相次ぎ戦線離脱。交流戦はDHもしくは2勤1休で、清原に「ケガ再発予防」の特権がなくなった。だが、チームの士気にかかわるから、と人前では努めて明るく振る舞う。練習中、グラウンドで仲のよいスタッフをつかまえプロレスごっこに興じ、周囲に笑いを振りまく半面、親しい関係者にはフル稼働に至る裏話を面白おかしく語っている。
「内転筋痛から復帰(5月20日)以降、監督は顔を合わせるたびに『無理をせんでいいからな』と。あまり度々なのでスタメンで出ろということかと思わされた」
今回の4番ファーストでの連続出場は清原にとってはハード。(以下略)
練習中にプロレスごっこ、連続出場はハード・・・これで年俸いくら貰ってんだよ・・・。
早千予、汚名返上のKO勝利(内外タイムス)
試合前、MA日本キックボクシング連盟から下された処分は「1年間の国内試合出場停止」の重罰。「キックボクシングに悪いイメージを付けてしまった。私がこの試合で負けたらなおさら悪いイメージが増すと思った。絶対勝たなくちゃいけない試合だった」。早千予は家族や友人たちと涙で勝利を喜び合った後、控え室でつらかった道のりを振り返った。
事件については言葉少な。ただ「警察の人に聞いたんですよ。認めれば出してくれるのかって。それで迷ったんですけど、今日の試合のために罪を認めることにしました。試合のことしか頭になかった…」と潔白を主張した。
早千予の今後は、所属する白龍ジムの羽田会長によれば「海外での試合はできますから。23日にもラスベガスで世界戦をやります。ファイトマネーは当分の間、老人ホームなどに全額寄付しますし、ボランティア活動などもやらせます」とのこと。
うーん、真相はいかに?
高山、復帰戦夢カード浮上(内外タイムス)
いよいよ復帰カウントダウン。注目度の高いリングということでノア? 瀕死の状態を救うため&G1の落とし前を付けるために新日? 上井氏への恩義でBML?
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K-1は、キム・ギョンソックの飛び蹴りはかなり面白かったです。ダイジェストにしないでほしかった。
ホンマンvsサップとか、シュルトvsフェイトーザとかの過去試合流すなら、そっちをちゃんと流してほしかったです。亀田は・・・まぁそういうことなんでしょうね(苦笑)。
強い相手にぶつけるまで、亀田陣営は大事に育てたいようだ。
に笑った。
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20060605&a=20060605-00000134-jij-spo
ガハハ、なんか逆に正直で好感が持てるかも(笑)。問題は大毅がそのことを自覚しているかでしょうね。週刊ポストによると大毅が一番練習熱心じゃなくてタレント気取りらしいですから。
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