
Exclusive Simon Rutz Interview(LiverKick.com)
It's Showtimeサイモン・ルッツ代表がインタビュー。以下。要約。
――今年のアムステルダムアリーナ大会が中止されるとしたら残念です。中止になりそうだと思ったのはいつごろですか?
「K-1が大きな問題を抱えていることは以前から知っていた。だが数ヶ月前に彼らは新たな投資家が見つかったと言っていた。だから5月のアムステルダムアリーナ大会は共同開催することで同意した。だがクリスマスあたりに彼らは私のリクエストに応じなかったので、そこで異変を感じた」
――大会はどのような計画を立ててましたか? ファイターのラインナップは決めてましたか?
「It's ShowtimeとK-1が協力する時、私は必ず意見を提案する。そしてその大半は受け入れてくれた。私が計画していたカードはバダ・ハリ vs. グーカン・サキ、ピーター・アーツ vs. タイロン・スポーン、ヘスディ・カラケス vs. アリスター・オーフレイム、あとエロール・ジマーマンを誰かと対戦させるつもりだった」
――私たちはK-1のファイトマネー未払い問題を数多く聞きました。ジョルジオ・ペトロシアンもその中の一人であることを聞いています。その他にも支払いを待ってるファイターはご存じですか?
「ああ、名前を挙げるとメルヴィン・マヌーフ、タイロン・スポーン、ダニエル・ギタ、ヘスディ・カラケス、ドラゴ、パジョンスック、ゼバット・ポーツラック、シャヒッド、そしてジョルジオ・ペトロシアンは昨年のK-1 MAXの優勝賞金も支払われていない。大金だよ! 私は前回のファイトマネーが支払われる前に自分たちのファイターを出場させるようなことは絶対にしない。私は4試合分のファイトマネーが未払いの選手もいると聞いている。実に嘆かわしいことだ」
――あなたはK-1が生き残るにはどうすべきだと思いますか?
「彼らには大金が必要だ。私のアドバイスを聞くべきだろうね。それは彼らに直接話すよ。彼らはバカげたことをたくさんしている」
――彼らがこのまま資金不足で潰れた場合、キックボクシングは、It's Showtimeはどうなると思いますか?
「このスポーツにとっても、多くのファイターにとっても良くないだろう。It's Showtimeが世界一のキックボクシング団体になり注目度も上がるだろうね。我々はこれまで以上に忙しくなっている。もうK-1からIt's Showtimeの時代になっている。私はほぼ毎日世界中の人たちとIt's Showtimeの現地開催について話をしている」
――K-1の買収は検討してますか?
「なぜそんなことをしなきゃいけないんだ? 私には健全で順調なブランドと会社がある。なのになぜ買収しなきゃいけないんだ? そんなことしても問題が増えるだけだよ! K-1ブランドは確かに強力だが、我々も負けてはいない。資金はキープしておきたいからな!」
――あなたは世界中の人たちと話をしていると言いましたが、その詳細について教えていただけますか?
「今のところ今年の大会日程はこれだけ決まっている。
3月6日、オランダ・アムステルダム
3月26日、ベルギー・ブリュッセル
5月14日、フランス・リヨン(計画中)
5月、ドイツ・マンハイム(計画中)
6月11日、ポーランド・ワルシャワ
7月23日、ロシア・ソチ
8月27日、ボスニア・サラエボ
9月18日、オランダ・アムステルダム
9月24日、イギリス・マンチェスター(計画中)
10月8日、スイス・ジュネーブ
他にも12月末にアムステルダムでクリスマス大会を計画してるし、スペイン、ウクライナ、オーストラリア大会も検討中だ。だから本当に忙しいんだよ。今年は最低でも10大会がビッグイベントになるだろう。12大会ぐらいになるかもしれない」
――アメリカ大会の計画はありますか?
「アメリカ大会にはとても興味を持っている。先週アメリカのテレビ局が放映権を購入し、放送を開始した。今は何人かの人たちと話し合ってアメリカ大会の可能性を探っているところだ。だが、最初は2000人規模の大会から始めようと思ってるけどね」
――あと2年でIt's Showtimeはどこまで成長すると思いますか?
「半年前に私は5年後には年間15~20大会を開催したいと言ってたが、もっと早くなりそうだ。来年は年間15大会を開催するだろう!」
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それなのに、かなりFEGに対し強く言い切ってる。。
同業者のパートナーとして完全に見切りをつけたってことかな。
今、PUJIが真相を話したら、
谷川さんと全く別のこと話しだしそう。
たぶん、提携も資本注入もウソなんだろうな。。
FEGが延命すればするほど、関係者の回収不能の債権が増えるだけ。。
PRIDEが終わってもUFCがあったからMMAには興味を失わずに済んだけど、K-1は替えが利かなそうな感じ。残念です。
4試合分って…
無駄な延命に思える。
ある意味それが全盛のK-1&PRIDE構図の現代版に近いと思うし。
それにしてもアリスターがファブ戦とヒョードル戦(もし両者が勝ち残れば)の間にキックでカラケスとやる予定だったなんて随分と無謀ですね。
これでもし全部勝っちゃったら神扱いされちゃいますよ。
ギャラ未払いで不信感が募って、流れてくる情報は最悪で、直接共催の話なんかをしてもまともに交渉出来る状態じゃない、ってところでしょうか。
K-1買収が頭に無いというのは賢い判断のように思います。
ファイター達はどんな気持ちで日本まで来てくれてたかと思うと本当に辛い。
倒産したら泣き寝入りしかないのかな?
延命保身を図る一部の人間によってこの不毛な状況をただ引き伸ばしてるだけなんじゃないか?
なんかK1というかFEGには大量の使途不明金があると誰かが言ってたよな。
闇の臭いがプンプンだよな。谷川はドデカイ事をするとか色々吹いてるけど
正に潰れる直前の吹聴にしか聞こえないんだよな。。
もうこういう未払いは隠そうにも隠せなくなってきてるよな。
だって2000年代にありえないほど儲けてたんだぜ。
谷川は○クザの傀儡政権なのかもしれん。
石井館長のいざこざはよりコントロールしやすいヤツにトップをやらせたかったとか、、、。
ヤク○に資金が流れているのかもな。
憶測に過ぎんが。
ファイトマネー未払いは、もう、事実としか思えない。
もう、明るい未来がみえやせん
来てるって答えてましたが、
出ないのでなんでだろうと思っていたら
こういうことだったんですね。
貧すれば鈍すで、借りちゃいけないところから金を借りたらいろんなしがらみが後ろからついてきて、
収拾つかなくなった感じになるのが一番やばいんですけどね。