IT’S SHOWTIME Amsterdam ArenA?(It's Showtime)
以下、要約。
例年、我々は前年の12月1日にアムステルダムアリーナ大会の先行販売を開始していますが、今年は2月1日に延期することでK-1と合意しました。この合意は2011年のアムステルダムアリーナ大会は2006~2008年同様It's ShowtimeとK-1の合同興行であることを意味します。この大会の運営は我々が行いますが、対戦カードはK-1が準備するはずでした。しかし、我々はメールや電話でK-1とやりとりしたものの対戦カードの回答を得ることはできませんでした。我々は1月11日を最終期限としていました。さもなければ5月21日の大会までに全てを決定する時間がなくなると判断したからです。
最後にK-1と話をしたのは1月18日でしたが、彼らは対戦カードを組むことはできないとのことでした。多くのファイターがK-1からファイトマネーを支払われていないことから出場交渉ができないからです。長年K-1が財政難でこの危機をどう乗り切るか問題視されていることは今は秘密ではありません。FEG(K-1)はこの危機から脱するためにあらゆる手を尽くしています。しかし投資家との交渉はすでに1年間も進展していません。
It's Showtimeはここ数年、各国で開催されるK-1の大会をサポートしてきました。我々はIt's Showtimeファイターへの支払いが遅れても寛大な態度を取り続けました。しかし、それでも負債金額は増加の一途を辿っています。FEGは大丈夫だと言いますが、問題解決には彼らが予想していたよりも時間が掛かりそうです。また、FEGはIt's Showtimeファイターへの支払いや、アムステルダムアリーナ大会の対戦カードを組むのにも時間が掛かると言います。
It's ShowtimeはK-1がこの困難な時期を乗り越えて存続してくれることを心から望んでいます。しかし、それはすぐには解決しそうにないので5月のアムステルダムアリーナ大会は中止されるでしょう。
これから全て自前で開催しても成功するとは思えません。対戦カードを組むのに時間が掛かるからです。K-1は短期間でこの問題を解決できることを確信していると主張しており、まだ5月大会開催の可能性を残しています。とはいえK-1が早期解決できたとしても合同興行は9月か10月に延期させる方が現実的でしょう。It's Showtimeはあらゆる選択肢を残してますが、年内にアムステルダムアリーナ大会が開催されないこともあり得ます。このことで多くの人たちだけでなく我々も失望することは承知しています。
悪いニュースをお知らせしましたがIt's Showtime自体はとても順調です。2008年に我々は4大会を開催しましたが、昨年は7大会開催しました。そして今年は10大会を予定しています。It's Showtimeは世界89カ国で放送されています。
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日本のメディアはこれも黙殺するのかな?
しかしこの状態から挽回する方策が本当にあるのかねぇ
絶望的としか思えないんだが
自転車操業。。
サップさん、疑ってスイマセンデシタ。。
本当にK-1のこと思うなら
わざわざネガティブな情報流して
イッツショータイムは大丈夫って言うのかなぁ
ずーーーと大口叩いたり、ウソを平気でついてみたり、選手へ圧力かけてみたり・・
もしフロントが現場出身者なら、とっくに潰れてるかもしれないが、
なり振りかまわず、ここまで酷いことしてこなかった。
選手や業者の弱い立場で悔しい思いしてる人多そう・・・
k1は直ぐに全否定するが無理あり過ぎ。
とにかく、どれだけブランドがあろうが
約束した金を払わない奴には誰もついてこない。
滅びるとか言ってるけど、
それってFEGの中にもいるの?
そういう事情を考慮するに、このプレスリリースは悪意に満ちていてK1に興味を示している投資家への牽制というか、誇張された部分もあるんだと思う。
弱り目に祟り目でファンや関係者も一斉に離れたり手のひらを返したりと酷い状況だけど、こういう逆境だからこそスタッフは踏ん張って欲しい。
そしてきちんと過去を清算をして、選手・関係者への不義理はしないと誓った上で、新しいステップを踏み出して欲しい。
今年からはK-1ショウタイムとして年間2回の日本開催の際にはFEGが協力する(春と秋)
GP開幕を日本、決勝をオランダで開催してフジにはその大会をなんとか放送してもらう
MAXは日本人Tと世界トーナメント開幕は日本で開催決勝はオランダでTBSが放送
DREAMはSFに売却して年2回ほどSF JAPAN開催してもらいその時にはREが演出など協力すればいい
FEGスタッフはリストラとWVRとグッドルーザー(だっけ)などに一部天下り
REはDEEPとSRCの下請けで演出担当する
これでいいよ
せめてイッツショータイムには生き残ってもらわないと、コンテンツ消滅の危機ですね。
この時期にこういう話を出すという事は、FEGが本当に何も出来ないような状態なんじゃないでしょうか。
もはや投資先というより身売り先を探した方が賢明なのでは‥
この記事は誹謗中傷って言うより、事実を述べてファンに"説明している"だけでしょ。
経営が苦しくても応戦したくなるのは、"まっとうで資金に見合った規模の経営をしていてとにかく借金を減らすことを優先する"団体であって、"資金もないのにPRIDE時代の様なでかいことばかりやろうとして、ファイターに払えないのに試合を組む、払わない、そして嘘をつく"団体ではないよ。そんな会社は1回解体した方が良い。未来はないし。
それで借金も減ってないし、むしろ未払いが増加してるんでしょう??
ドンキみたいな格闘技に投資してくれるスポンサーがいるんならいいけど、見つけられないんなら、それこそ規模縮小するか諦めて解体するのが普通ですよ。普通、社員に給料払えない会社なんて倒産ですよ?
PRIDE立ち上げたときみたいにコツコツと地道に成長させていくしかないよ。(強力なスポンサーがいるんなら話は別ですが)
国内はほぼないだろうけど、FEGの言う外の投資は本当にいつになったら見つけられるのかね?
MAXの方だったかも知れませんけど、単独Tの話はどっちか(あるいは両方)なくなったはずですよ。
ご意見ありがとう。おっしゃるとおりで自分も彼らが今のままでいいとはこれっぽっちも思ってないです。やはり一日も早く過去の清算をし、各方面に頭を下げる事が何よりも先決でしょう。
そうでないと誰も支持できないし、もちろん自分もその点に関しては同じで彼らを甘やかすつもりはないので。真っ当な会社に再生して欲しい、という願いを込めた上での意見であり100%の応援だと思ってます。
あと今回のプレスリリースに関して”悪意に満ちている”というのは確かに少々穿った見方だったかもしれませんね。けどこういうものは一方的に内部事情を暴露するものであってはいけない、というのが自分の意見です。
反論できる状態にない相手にこういう形でプレッシャーを与えるのはフェアではないし、事実をファンに説明してるだけのものとも思えませんでした。ただ一度は手を組み大会を共催した者同士、より良いコミュニケーションを模索して欲しいと願ってます。
>やすさん
おお、そういう情報があったのですね。改めて調べてみます。ご指摘ありがとう。
>りんさん
反論承知で書いた意見だったけど、こういう事を思っていたのが自分だけではなかったという事に本当に励まされました。感謝感謝です。
ドリームは、ブランド力がないので、買い手がつかないでしょうけど、K-1は、どっかが買ってくれる可能性があるかも知れません。
しかし、私的にMMAはこれからまだまだ世界的に発展していくと思いますが、アメリカで大して人気がない(メジャーではない)K-1やキックボクシングの発展は、頭打ちだと思います。私自身もK-1にあまり興味はないですし。
それでも、K-1はTVで見ると結構面白い試合もあるので、そう言う環境が残るといいですね。
何にしろ、団体問わずTVで試聴可能な環境があることが最も望ましいしです。
FEGはPUJIと共同会見をしていましたが、本来投資というのは水面下で行うのがセオリーですが「いっしょに投資家を探しま~す」という記者会見は初めてみたと同時に、これは債権者に対するポーズの記者会見だろうなと思いました。
囲み会見等で谷川氏が投資家が見つかりそうだ云々とか言ってましたが、本当なら最後の詰めの大切な時期のはずなのに口が軽すぎますね。私がファンドの人間なら激怒しますし、まず流れますね。
PRIDEを榊原氏が売却した際は契約締結まで表には出ないで、締結後に一気に電撃発表しましたよね。お見事でしたが、これが普通で当たり前です。
FEGは口が軽すぎるので私が知る限りでは投資家は敬遠するでしょうね。