
こちらでジェイソン“メイヘム”ミラーがニック・ディアス戦を断ったことを否定し、再度対戦を要求した件について、シーザー・グレイシー柔術アカデミーが再度反論。
Graciefighter Responds to Jason "Mayhem" Miller(GracieFighter.com)
・ジェイソン“メイヘム”ミラーの挑発が激しさを増す一方なので、我々は彼のような子供の戯言であろうと論破しなくてはいけないと思いました。ミラーはニック・ディアス戦を要求していますが、基本的な部分が欠けています。それはチャンピオンと対戦するためにコンテンダーとの生存競争に勝ち抜くことです。そしてミラーはすでに我々のチームであるジェイク・シールズに敗れています。体重の軽いシールズに敗れたにも関わらずミラーは敬意を欠いていました。彼が最後に勝ったのは元ガールフレンドに暴行を加えて逮捕された時です。
・ジェイク・シールズはダン・ヘンダーソンに勝ちましたが、そのヘンダーソンはチーム・クエスト時代のミラーをボロ雑巾にしていました。シールズが勝った後、ミラーはチャンスがないにも関わらずシールズに再戦を要求してきました。ミラーはシールズのキャリアの中でも特に大きな勝利の直後に全国放送で邪魔をするという愚かな行為をしました。ミラーはシールズのチームメイトから暴行を受け、UFCのダナ・ホワイト社長からも乱入行為を批判されました。
・ミラーはニック・ディアス戦を要求する理由として「不意打ちを喰らったから」と主張してますが、我々のキャンプにオファーすれば体重に関係なくいつでも道場で対戦します。しかしミラーはお金を稼ぎたくて挑発行為を続けています。
・Strikeforceウェルター級チャンピオンのニック・ディアスは団体が決めた相手ならば誰とでも対戦します。それにはジェイソン“メイヘム”ミラーも含まれます。しかしミラーは以前試合したことのある170ポンドになることを拒否しました。彼はキャッチウェイトでの対戦を要求しました。ミラーは以前ニック・ディアスが試合をしたことがあるキャッチウェイトで闘うと言いました。ストライクフォースはミラーの要求を受けて我々のキャンプにアプローチしてきました。そして我々はディアスが最後にキャッチウェイトで試合をした契約体重である178ポンドで対戦することを受け入れました。ノンタイトル戦だと1ポンドオーバーが認められるので179ポンドまでならOKです。ディアスは180ポンド以上の条件で闘ったことがこれまでありませんでした。するとミラーは考えが変わり対戦を断りました。現在彼は183ポンドでの対戦を要求し、「ディアスは183ポンドで何度も試合をしている」と嘘をついています。
・また、ジェイソン“メイヘム”ミラーはニック・ディアスが以前ライト級やミドル級で闘うことにも興味があると言ったことを持ち出して、対戦を避けていると主張してますが、もしジョルジ・グージェウがニック・ディアスに対してすぐに155ポンドに下げて対戦しないと逃げたことになると主張したらおかしいと思いませんか? ニック・ディアスはストライクフォースのチャンピオンとして他の階級でも闘いますが、コンテンダーではない選手とは闘いません。ダナ・ホワイトはジョルジュ・サンピエールがミドル級で闘う可能性について話をしますが、それはアンデウソン・シウバと対戦することを意味していて、ジェイソン“メイヘム”ミラーのことではありません。もしミラーがUFCと契約し、ミドル級のノンコンテンダーである彼がウェルター級チャンピオンとの対戦を要求したらダナ・ホワイトはどういうリアクションをするのかが楽しみです。グッドラック、ミラー。
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こんなくだらない記事を貼り付ける方も大変でしょうね。毎度お疲れ様です
これ続けても両者にデメリットしか無いと思いますけど。
80キロでどうですか?