2010年10月22日

ヒョードル出演映画が日本でも公開か

MMA LEGEND No.1(エンターブレインムック)

ヒョードルがロシア映画出演=特殊部隊員役、テロ組織と戦闘(時事通信)
 総合格闘技のWAMMA世界ヘビー級王者、ヒョードル・エミリヤーエンコ(ロシア)が出演するロシア映画が完成、来年上半期から同国で封切られる。ヒョードルは主役の1人で、テロ組織と戦う特殊部隊員の役だ。
 この映画は「第5の死刑」(アレクサンドル・ヤキムチュク監督)。東南アジアの島で起きた家畜の疫病からドラマの幕が開き、ボランティアのロシア人女性研究者が失踪(しっそう)する。ロシア特殊部隊が捜索に乗りだし、テロ組織に捕まっていた研究者を救出するという筋立てだ。
 ヒョードルが演じる特殊部隊員が火砲やミサイルを駆使し、テロリストと戦う場面が見もの。新型ウイルスをめぐるミステリーに本格的アクションが絡む娯楽作品だ。
 ヒョードルは一昨年、タイの密林地帯で行われたロケにも参加したが、最近、ロシア国営テレビ「ベスチ24」とのインタビューで「正直言って、映画の撮影は好きじゃない。自分向きではなかった」と語った。
 総合格闘技で「世界最強」とうたわれるヒョードルだが、素顔は敬けんなロシア正教信者。モスクワから約600キロの田舎町に住み、「自然と静けさが好き」と語っており、今回が最後の映画出演になりそう。ロシアの製作者によると、日本公開に向けた交渉も現在進行中という。

 この映画についてはウチでも再三取り上げてきましたが、もうだいぶ前のことなので忘れかけていました。日本でも公開されるのなら観たいですね。



 こちらがトレイラー。原題は『The Fifth Execution』です。

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posted by ジーニアス at 08:53| Comment(1) | TrackBack(0) | ストライクフォース | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
全国での上映はなさそうですね。
Posted by Bonneville at 2010年10月22日 12:33
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