
海外情報を7本紹介。
FLORIAN VS. MAYNARD SIGNED FOR BOSTON CARD(MMAWeekly)
ケニー・フロリアンがESPN『MMA Live』でグレイ・メイナード戦にサインしたことを発表。試合は8月28日にボストンで開催予定のUFC 118で行われます。同大会ではフランク・エドガー vs. B.J.ペンのライト級タイトルマッチの再戦も噂されているので、勝者同士が対戦する流れになりそうです。
PELLEGRINO VS. SOTIROPOULOS LIKELY FOR UFC 116(MMAWeekly)
7月3日のUFC 116でカート・ペルグリーノ vs. ジョージ・ソティロポロスが確認されたとのこと。すでに口頭で同意しているそうです。ペルグリーノはUFC 111でファブリシオ・カモエスに、ソティロポロスはUFC 110でジョー・スティーブンソンにそれぞれ勝っています。
Kazuhiro Nakamura: Stepping Out From Shadows(MMAFighting)
中村和裕がインタビューに回答。以下、要約。
・吉田秀彦戦を聞かされたのは記者会見の前日だった。様々な想いがよぎったが、最後に吉田先輩と闘うのは僕しかいないと思っていた。
・吉田先輩と知り合ったのは10年前からで、バルセロナ五輪で金メダルを獲った時から憧れの存在だった。
・吉田先輩とは記者会見以降は会話をしていない。
・吉田先輩は40歳で満身創痍だが、テクニックがある。パンチは重いが若干遅い。マウントポジションには注意しないといけない。
・記者会見ではサブミッションよりKOで勝ちたいと言ったが、実際はどちらでも構わない。
・日本のMMAは厳しい状態なので再建が必要です。自分はリングで闘うことしかできないので、吉田道場の選手は私と吉田先輩の試合から多くのことを学んで欲しい。
・吉田道場の選手は格闘技だけで生計を立てることのできない選手がとても多い。彼らは練習後に働かないといけない。そこで私は選手たちを自分の飲食店で働かせている。選手たちをサポートし、より闘いやすい環境を作っていきたい。
・現在MMAの大会が日本のテレビ局と契約を結ぶのは非常に難しい。國保代表には失礼かもしれないが、団体の数が多すぎる。主催者たちは団体を牽引しててもこのスポーツを牽引しているとは言い難い。柔道のような組織作りをし、より公正なスポーツにしていく必要があります。
・自分がPRIDEで闘っていた時はPRIDEが世界一の団体だと思っていた。UFCに行った時は自分の実力を過信していた。ところがUFCは強豪揃いだった。「真剣に取り組まないと取り残される」と思った。吉田戦が終わったらミドル級に戻ろうと考えている。UFCでは自分がとても小さく感じた。ミドル級でUFCに再挑戦したいと思っている。
・試合が終わったら吉田先輩からリーダーシップを学びたい。
UFCから声が掛かるかは吉田戦の結果次第?
Lyle Beerbohm Says He'll Get First Crack at Shaolin Ribeiro In Strikeforce(MMAFighting)
ライル・ビアーボーンが5.15 ストライクフォースで噂されているビトー“シャオリン”ヒベイロ戦について「まだ正式に契約してないけど100%やるから」とコメント。
Lindland-Casey, Bowling-Voelker Set for Strikeforce Challengers 8(MMAFighting)
5月21日のStrikeforce Challengers 8で、マット・リンドランド vs. ケビン・ケイシー、ボビー・ヴォールカー vs. ロジャー・ボーリング、タイロン・ウッドリー vs. ネイサン・コイ、ケリー・ヴェラ vs. ジュリアナ・ペニャが決定。
Sherdog.com’s Pound-for-Pound Top 10(Sherdog)
Sherdogがパウンド・フォー・パウンドランキングを更新。もちろん青木真也はランク外になってしまいました。フランク・エドガーが8位、ジェイク・シールズが10位にランクインしています。
Countdown to WEC 48: Aldo vs Faber(BloodyElbow)
WEC 48 カウントダウン番組動画。
▼人気blogランキング
厳しいだろーなー。
吉田の引退試合でしてるところを想像してしまった。
ダナは本戦をwowowに、
派生大会に日本人を押し込めて、
テレ東に売りつける算段ですかね?
UFCに再チャレンジしたいと真剣に考えているのなら大丈夫そうですね。
リングス道場を離れシアトルに住んだ高阪を習って欲しい。
ごもっとも見直したぞ(笑)