2006年03月11日

書評『マンガ嫌韓流2』&前田日明の命を狙う連中の正体

マンガ嫌韓流2マンガ嫌韓流2
山野 車輪

晋遊舎 2006-02-22
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 久しぶりにプロ格とあまり関係ない話題で。プロ格のネタも絡めますけどね。『マンガ嫌韓流2』読みました。PART1の書評を書いた時は結構多くの人が訪問してくれたので、今回も書評を書きたいと思います。

[参考リンク]
『マンガ嫌韓流2』公式サイト(晋遊舎ONLINE)
FAR EAST-極東-←著者・山野車輪氏の公式サイト
[参考記事]
『マンガ嫌韓流』買ったよ、読んだよ。もっと売れる方法も考えたよ。(2005年07月31日)
「歴史捏造、文化窃盗、反日政策、差別思想、領土侵略、資源略奪、言論弾圧、洗脳教育…」

「信じられない程腐り切った国それが韓国だ!!」

「韓国を知れば“嫌韓”になるのは人として当然ッ!!」


 PART1同様過激なキャッチコピーが並ぶ。だがしかし、勘違いしてほしくないのは、これは断じて「みんなで韓国のことを嫌いになろう」という本ではないということ。むしろこれほど真の日韓友好を訴えている本はないと思いますぜ。いや、確かに読んだら韓国の横暴に腹立つけどさ(苦笑)。

 この手の本はPART2になるとクオリティが下がるものだが、むしろ上がっていたことは素晴らしい。『マンガ金正日入門』なんて第1弾こそ良かったものの、無理矢理作った第2弾は一気にページ数が減って「もしも金正日が日本に留学したら」なんてフィクション仕立てになっちゃってたし。

 その点『マンガ嫌韓流2』のクオリティが上がったのはPART1が売れたことで晋遊舎が本気になったというのが大きいのではないかなぁと推測。あとPART1からPART2発売までの僅か半年の間にも韓国が日本に対する嫌がらせ(いわゆるネタ提供)をしてきたことも大きいでしょうな(苦笑)。

 PART1では「『在日特権』についてもっと突っ込んでほしかったなぁ」という不満があったが、今回はキッチリ取り上げられているし、『人権擁護法案』の危険性も書いてくれたことは嬉しい限り。『在日特権』と『人権擁護法案』については、当ブログのレイザーラモンHGの「黒ひゲイ危機一発」が販売中止のピンチ! トミーよ、プロ市民に屈するな(2005年12月24日
をご参照下さい。

 「これほど真の日韓友好を訴えている本はない」と言った理由ですが・・・現在の日韓関係は、韓国が日本の領土を勝手に自分の領土と言い張ったり、かつて親切にしてあげたのに理由もなく「謝罪しろ、賠償しろ」と言いがかりをつけ「みかじめ料」を取っている状態。これが友好と言えるでしょうか? 子供が不良共からカツアゲされてるのに友情もへったくれもない。社民党や共産党のみなさん、向こうの言いなりになることは友好への近道どころが逆ですぜ。

 もう真の日韓友好は「歴史捏造、文化窃盗、反日政策、差別思想、領土侵略、資源略奪、言論弾圧、洗脳教育…」韓国側がこれらを全て認めて謝罪することしか道が無い。『マンガ嫌韓流2』は、そういうことを改めて示唆してくれた本だと思った次第。

 こういう話はインターネットが発達する前は『正論』『諸君!』といったオピニオン誌ぐらいしか発信していなかった。多くのマスコミや教科書で歴史の真実が発信されてなかったのはどう考えてもオカシイ。敵は外だけではなく内にもある。

 公式サイトによると現在1、2巻累計65万部が売れたとのこと。非常に喜ばしいことだが、『世界の中心で、愛をさけぶ』なんてつまらん本が300万部以上売れるのなら1000万部売れてもいいのにな、とも思う(笑)。ていうか「鳴くよウグイス平安京」とか「良い国作ろう鎌倉幕府」みたいに教科書が正しい歴史を載せてくれれば問題ないのに(最近の研究だと鎌倉幕府が出来たのは1192年じゃないらしいけど)。

 子供の頃に偽りの歴史を学び大人になって真の歴史を知る。しかもこっちから知ろうとしないと知ることが出来ない。この不可思議な構造を無くさないとダメですよ。

 最後に。『サイゾー2005年6月号』に掲載された前田日明と高須基仁氏(ヘアヌードの仕掛け人として有名)の対談の一部を抜粋。この対談は『プロレス・K-1・PRIDEヤミ裏事件簿』にも再録されています。
前田:在日について勘違いしている人が多いと思ってカミングアウトした。ところが、したはいいんですけど、被差別をネタに金集めている在日のやつらが集まってきてね。「おまえらただのタカリやないか」って、散々言ってやりましたよ。

(中略)

だから、そのタカリ連中に「おまえら、差別をネタに金集めておいて、なんで仲間を助けに行けへんねん。在日一世の大儲けした人たちから金集めて俺によこせば、ゲリラ部隊組んで金正日殺ってやる」と言ったら、翌日から総連系の車がうちにはりついてましたけどね(笑)。

 ((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル。あのさ、前田ってアサヒ芸能で命を狙われていることをカミングアウトしてたけど→前田日明激白「俺が事故死や自殺と報道された時は殺されたと思ってください」(2006年01月09日)それって格闘技関係で暴力団に狙われているんじゃなくて、朝鮮総連関係なんですかね? おっそろしいなぁ~(;´∀`)。

 最後の最後に有名サイトの『マンガ嫌韓流2』の感想を紹介。

「マンガ嫌韓流2」を読む。(酔夢ing Voice - 西村幸祐 -)
書評 「マンガ嫌韓流2」(アジアの真実)

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posted by ジーニアス at 14:01| Comment(2) | TrackBack(0) | 本・雑誌 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
前田はタカリ在日を嫌ってますからね。

「差別されてたくなかったら必要とされる人間になれ」といってました。

でも、今の本人が格闘技界で・・・。
Posted by tn at 2006年03月11日 19:17
>tnさん

ツッコミようのないコメントですね(;・∀・)。全くもってその通りだと思います。船木も前田に付いていって大丈夫かなぁ。
Posted by ジーニアス at 2006年03月12日 14:04

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