
瀧本が電撃引退、吉田引退興行も欠場(スポーツナビ)
シドニー五輪柔道男子81キロ級金メダリストの瀧本誠がプロ格闘家を引退した。
瀧本が所属する事務所「ジェイロック」の國保尊弘代表が、16日に都内で行われた会見で明かした。今後は柔道の指導員として後進の育成にあたる。
出場を予定していた「吉田秀彦引退興行~ASTRA~(4月25日・日本武道館)」も欠場する。
瀧本は「PRIDE」で活躍の後、主戦場としていた「戦極」で09年大みそか興行のチャンピオンシップを目指していたが、ライバルイベントの「Dynamite!!」と合同開催が決まり、チャンピオンシップが消滅。再びリングに上がるモチベーションを維持できず、引退を決めた。
てっきりASTRAにも出場するものだと思ってましたが、まさかの電撃引退。SRCが大晦日に有明大会を開催してればダン・ホーンバックルとウェルター級王者決定戦をするはずだったんだよなぁ…それだけに残念。戦闘竜とのMMAデビュー戦後のマイクで「総合格闘技をナメてました。どうもすいませんでした」と言ったのが懐かしい。どうもお疲れ様でした。
大川“隊長”義之(Twitter)
韓国のメディアによればDREAM韓国大会に出場する可能性のある選手としてユン・ドンシク、チョン・ブギョン、キム・デウォン、ハン・スーファン、キム・ジョンマン、ペ・ミョンホ、ヤン・ヘジュンの名前が挙がっています。チェ・ホンマンは予測不能とか。
ハン・スーファンがDREAMに出るかもしれないんだ。チェ・ホンマンは『怪物くん』の撮影で忙しいから無理?(笑)。
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どんだけわがままなんですか(笑)
まあ、試合も面白くなかったし、さっさと引退してくれて良かったです。
同姓同名の方
ブス先生をパンチでKO寸前まで追い込んだり
イメージほど塩っぱい選手じゃないと思いますけどね、瀧本
ムサシを十字で極めかけるも脱出されて顔面破壊→長期離脱
なんてこともありましたっけ
パッとしなかったし、いたずらに現役続けても体壊すだけだし
人生これからですもんね、柔道教えて食っていくのかな?
お疲れ様でした
戦極の方で間違いなかったみたいだ。
ミドル最後のトリッグ戦後に既に引退を一度決めていたし、上に慰留されて転向したウェルターでも上の都合で団体離脱&タイトル戦消滅。しかもアストラは今後シリーズ化するかどうかも未定で、その後上がるリングも恐らくは未定。
そんな状況で「今回勝ってどうするの?」という気持ちになるのも無理はないかと。
試合もないのに練習だけ続けるのはしんどいですよ。
デビュー戦で戦闘竜を柔道技で転ばしたのにシビれました。
MMAに染まらずキレキレの柔道技で戦って欲しかったけど、なかなかうまくいかなかったですね。
思えば2008年にトリッグに負けたときに引退を示唆してたんですよね。
年末のゴタゴタとアストラの先の見えなさじゃ続けるのシンドいでしょう。
でも、吉田と同じ舞台で引退試合して欲しかったな。
ユン・ドンシク借りてきて柔道着マッチでの再戦とか。
ベストバウトは去年のウェルターに落としての、「負けたらそこで引退だった」というマイケル・コスタ戦。あの鮮やかな勝ちで、もう少し見てみたいって所でこの唐突さはやっぱ瀧本選手ってことか・・・なんかしんみりする。
最後まで独り善がりな人でしたねwww
吉田道場の選手はそんなのばっかだな。
これも大晦日の合同開催の負の遺産かと思うと、つくづくやらなかった方がよかったなぁ。。
一人の格闘家の引退に陰口しか叩けない奴は相当残念な人生送ってるんでしょうなぁ。ご愁傷様です。
>柔道出身者のプロの世界の空気の読めなさ
コレ、ホント多いですね。なんかこう観客を見てるんじゃなくてスポンサーを見て試合をしてるからこうなっちゃうんでしょうか・・・
それ以前からあまりこの世界で上に行こうという貪欲さを感じさせない選手だったので、仕方ないのかな。ただ、決まった試合はこなして欲しかったです。ダブル引退試合でも良かったのに。
まずこの日本において、唯一国技がオリンピックという形で国際的な権威を保持している格闘技が柔道である、ということが大きく、意識としては日本の格闘技のヒエラルキーの最上位にあると見え、またプロとしての世間へのフックとなるのも「金メダリスト」というのが重要となるわけで、その肩書きの権威がメインとなるからプロを理解する必要性というのがないのではないか、と見ています。
逆に小川直也選手のように「なんとかプロを理解しようとする」が、滑るのもやはり日本においての柔道界の立ち位置が世間をあまりにも隔絶されるゆえなのかも。
同意です。