2006年02月12日

健介20周年記念興行は大盛況

佐々木健介デビュー20周年記念興行(スポーツナビ速報)

 指定席は前売りの段階で完売。当日出した立見席も完売だったようで大盛況だったようですね。下世話な話ですけど、3試合しかやらなかったから儲かっただろうなぁ(笑)。

 メインイベントはもちろんのことトークバトルも盛り上がったみたいですね。

トークショー2 5分1本勝負 小島聡(時間切れ引き分け)佐々木健介
スーツ姿の小島はいきなり「ボクが新日本の新入りであいさつしたとき、なんで見ただけで何も言ってくれなかったんですか?」とストレートに質問。健介が「あのころ、いっぱい辞めていったから、辞めるかな、と思って」と動揺すると、小島はさらに「なんで同期7人ぐらいいた中で、ボクだけ竹刀でバンバン叩いたんですか」とさらに質問。「いや、みんな殴ったよ」と健介は逃げようとするが、小島は「ほかの人は体なのにボクだけ竹刀で脳天叩いて、竹刀が割れたら新しいのを持ってこさせて、テーピングでグルグル巻きにしてから殴りましたよね」とズバリ。健介は「愛情の裏返しだよ」となんとか逃げ切る。

 これ、大谷もFRIDAYで同じようなこと言ってました。新日に入門して初めてあいさつした時に健介は一瞬睨んできただけだったそうです。一方、橋本真也さんは「おお、頑張れよ!」とやさしく声を掛けてきたとのこと。

トークショー3 5分1本勝負 ○高山善廣(3分14秒 ギブアップ)佐々木健介●
高山は「北斗の前に婚約者がいた」という衝撃発言。「千葉在住のY子さん、いや、ヨウコさん」と実名をさらしたところで健介がゴングを要請し、3分14秒、ギブアップのゴングが鳴らされるが、高山はまったくかまわずに「ヨウコさんは2人いて、先輩レスラーの妹さんにもヨウコさんがいたけど、先輩にダメ出しされたんだよね」とさらなるダメージを負わせるが、健介は「プラトニックで終わったから」と高山をガード。これ以上しゃべらせまいとすべく、健介は高山と肩を組んでリングを降りた。

 これは確かに問題発言だ(笑)。

有難うございました。(佐々木健介「嫁バカ日記」)

 北斗も感無量のようです。

健介さんの記念日(コジログ)
メインの激闘を観て正直体がムズムズしました。この日二試合目の健介さんの、凄まじい破壊力。天龍さんの、重厚感ある攻め。勝彦の、諦めない粘り強さ。そして試合後、リング上では初めて見る小橋さんの威圧感にもたじろぎました。その小橋さんから笑顔で握手して頂いた瞬間、何とも言えない高揚感を覚えました。この日の試合に出場できたらな・・・とも思いました。


佐々木さん20周年(カズ・ハヤシ『I'm here!』)

自分は、参加費1万円、勝者総取りバトルロイヤルに出てきました。

試合前、雷陣が「1万円無いんですけど、どーしたら良いでしょう?」って聞いてきました。もちろん快く貸してあげました。

その後一生も借りに来て、揚句の果てにTAKAまで借りにきやがった!

そして試合は、鈴木みのるさんの優勝!

自分の分も含めて4万円が消えていきました。

3人共ちゃんと返せよ!!

 なんじゃそりゃ(苦笑)。安田忠夫に貸していたらどうなってただろう・・・。

胸いっぱいの健介20周年興行(maikai)

 元ゴング編集長の小佐野さんも絶賛してる。最近は会場が超満員で試合後に不満を言ってる人が皆無の大会は稀。プロレス界にとって久々に明るいニュースと言えるかも。でも調子に乗って第2弾、第3弾を急いでやったら痛い目に遭いそう。旗揚げ戦こそ盛況だったけど、アッという間に閑古鳥になった団体をたくさん見てますから。北斗はクレバーだからその辺りは解ってると思いますけどね。

【その他気になったニュース】
オーちゃんの不定期日記(オーちゃんのホームページ)
 2月8日に1ヶ月ぶりに更新。ケガのことをぼやいていますが、小川道場のオープンが4月に正式決定したそうです。
墓穴風邪( ターザンカフェ 天才日記)
 ハッスル・ハウスについてかなり手厳しい意見。見た人によると今回はかなり不評だったようで。
吉川編集長が退社(maikai)
 ゴングの吉川義治氏が僅か1年4ヶ月で編集長を辞任→日本スポーツ出版社を退社。日本スポーツ出版社ってかなり経営状態がヤバイという噂を聞きましたが・・・そういえば数年前にベースボールマガジン社が倒産するという噂もあったなぁ(苦笑)。数十年前に1回潰れてるんですけどね。あと大向美智子が六本木に『クリスタル・エゴイスト』という店を開店したらしい。
ユニオンプロが棺桶爆破マッチ(内外タイムス)
 今後、本隊と空手軍の対立抗争が激化するのは必至の情勢。武井元代表は「空手軍でユニオンを制圧する」とし、この日来場した岩手県議会議員グレート・サスケ氏と一緒に「なんらかのアクションを起こす」と共闘を示唆した。
 ただ、その一方でサスケ氏の招致については相当慎重なようで「サスケ先生の盛岡からの新幹線代についてはオレ持ちですから」(武井元代表)。公費は一切使っていないことを強調していた。

 このネタを最初に使ったのはユニオンだったか(笑)。
VMがSMと合体「武藤もう終わり」(内外タイムス)
 ブードゥー・マーダーズ(VM)がSM嬢片手に言いたい放題。全日本プロレス「エキサイト・シリーズ2006」最終戦の三重大会から一夜明けた10日、VMのメンバーはTARUの地元である神戸市内の会員制SMバー「DOMA」で、シリーズ打ち上げの宴(うたげ)を開いた。

 リンク先の写真がエグイ・・・。
アニマル浜口氏が初のレスリング代表監督(日刊スポーツ)
 アマチュアの実績が無いのに監督とは快挙ですよ。
多英決断、愛子のためヒールでいい(日刊スポーツ)
 泥酔騒動で批判され、中傷報道に傷ついた。なかなかイメージを回復できないのが悔しいが、頼れる「姉御(あねご)」として上村に優しく声をかけた。プロレスでいうならば、人気のベビーフェイス(正当派)に対して実力派のヒール(悪役)。年季を積み、相手を引き立てる主役以上の実力がなければ、ヒール役は務まらない。また素顔に戻れば、相手に気遣いのできるレスラーは多い。今の里谷なら格好いい「ダーティーヒロイン」役がうってつけだ。

 なるほど、いっそのこと『ダーティー大和』ならぬ『ダーティー里谷』でデビューしてもらいましょうか。凶器はもちろんスキーのストックで(笑)。必殺技はコーナーポストからの大技フロントフリップキックってのはどう?

●他のプロレス・格闘技ブログはこちらから。
posted by ジーニアス at 01:37| Comment(0) | TrackBack(0) | プロレス&格闘技 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント

この記事へのトラックバック
記事検索