2006年02月11日

曙、ファスティングダイエットで50キロ減なるか?

曙闘魂再生ダァ~ 猪木からロス特訓の誘い(スポーツ報知)
 K―1参戦継続の条件に50キロの減量を突きつけられた曙が、猪木と強力タッグを結成する。2人は8日の函館大会終了後、約1時間にわたってじっくりと話し合った。これだけ長い時間、対面したのは、一昨年12月にスパーリングをして以来のこと。その席で、猪木からロス道場行きが打診された。

 曙も猪木のプランに乗り気だ。「せっかくのチャンスなんで。K―1と相談しながら、ぜひ時間があれば行きたい」と意欲を見せた。他にも「あまり難しいことはするな」「シコを踏んだり、下半身をもう1回鍛え直せ」「少し荒くなるように」とのアドバイスを受けた。猪木からの久々の“闘魂注入”はいい刺激となった。

 50キロの減量指令については「K―1にはもちろん出たい気持ちがあるし、難しい」と苦悩の表情を見せた。232キロの体重は、プロレスでは大きな武器になる。簡単には踏み切れない。だが、昨年大みそかに“史上最強のド素人”ボビー・オロゴン(39)に敗れた。猪木の後押しを受けて、汚名返上への意欲がわき上がった。

 私に言わせれば50キロでも甘いと思う。50キロ減量したって182キロもあるんですよ。100キロ減量したっていいくらいだよ!

 「プロレスだと232キロの体重が生かせる」ってのは逃げ口上もいいところ。プロレスをナメてるかキツイダイエットをやりたくないか・・・まぁ両方でしょうね。

 猪木の所に修行に行くのは良いことだと思います。猪木は経営の才能は全く無いけど選手を育てる能力には長けていますからね。しかも曙を痩せさせることが出来そうだし。

 小川直也なんてプロ転向したばかりのころ('97年)って、まだまだ柔道家の身体だったんですけど(130キロ以上)、猪木の薦めたファスティングダイエットのお陰で現在の115キロの身体になったんですよね。曙なんてデブなんだからもっと効果が顕著に表れるかも!

ファスティングダイエット(有限会社 匠)
杏林予防医学研究所所長の山田豊文博士により開発され認知されたダイエット法。
ファスティングダイエットは単に ダイエットにとどまらず、病気を予防する効果も評判。

このファスティングは、単に痩せることだけが目的ではありません。

体内に必要なものは残した状態で、蓄積された有害物質や老廃物を排出、そのうえ余分な脂肪も燃やし、血液の循環をよくできるという最先端かつ革命的なダイエット法なのです。
スポーツ界では、プロ野球の落合博満選手、現巨人軍の工藤公康投手、メジャーリーグの伊良部秀輝投手、新庄剛志選手、格闘技のアントニオ猪木総帥や小川直也選手の栄養指導を行っている山田豊文博士が開発。
今やアントニオ猪木議員や美川憲一さんもおすすめしています。

 アントニオ猪木“議員”って・・・これ書いたの何年前だよ(笑)。体験談も書かれている。
■格闘家/ロレスラー 小川直哉  ・・・7kg減量

いくら食事を減らしても、細胞は柔道時代の沢山食べていた頃のことを覚えているよ。だから痩せても、細胞はすぐに戻る。それを根本から断ち切る為に、一度カラダのなかを空にすることが必要-ファスティングを行うと、食べようとする衝動が抑えられる様になるよ。
▲小川直哉選手がファスティングで大成功の第一人者で有名。 アントニオ猪木軍。

■芸能人/芸人 水道橋博士  ・・・ 5.7kg減量

細胞レベルで闘魂が蘇ってくる。こんなファスティングをやれば、1年モタナイ選手生活が10年続くかもしれない
▲ターザンや格闘系TV番組で活躍中のタケシ軍団。

 「ロレスラー」「小川直哉」・・・誤字脱字多すぎ。博士のコメントはナイス(笑)。

 プロレスグッズを扱っている「グレートアントニオ」でも販売しています。

ファスティング/ファースト・プラン(グレートアントニオ)
ファースト・プラン詳細(グレートアントニオ)

 ↑ファーストプラン詳細の下に高山善廣、水道橋博士、谷川貞治氏らの体験記が載っています。痩せたい方はお試しあれ! ただし、ファースト・プランは360ml×3本入で値段は1万8900円! 高いよ!

【その他気になったニュース】
新日本プロレス、大リストラ策 若手軸に組織再生(産経新聞)
 なんと産経新聞に新日本の話題が。書いてるのはヤスカクだが(苦笑)。
 新体制のもと、新日本は思い切った方針を立てた。「この際、高給取りのベテラン勢をバッサリと切って、若手による新しい団体として再生しよう」

 1月の契約更改ではドライに選手の年俸を減額した(方針では全体で昨年比50%以下)1500万円以上の高給を取っているベテラン選手たちは昨年の半額以下の年俸額を提示されたという。

 この厳しい提示額の意味するものはもちろん、肩たたき。第一線で活躍してきたベテラン選手たちはプライドを傷つけられ、退団を申し出た。スズメの涙ほどの低い金額を提示されて、やめざるを得ない選手も多数出た。また「新日本にいるより自分の可能性を外に求めたい」と自主的に退団するベテランもいた。

 ・・・('A`)。なんつーか、こういう夢の無い話が一般紙に載るのはなぁ。親会社のユークスは血も涙もないと言いたいところだが、慢性的な赤字だったわけだからどこかで大手術が必要だったわけだし。草間さんが「黒字にした」って豪語しているけど、あれこそライブドア同様粉飾決算でしょ(苦笑)。規模は遥かに小さいけど。
 中邑はこれまで総合格闘技もできるプロレスラーとして、総合のテクニックを学んできた。総合に勝つには柔らかい筋肉でなければならない。従って、いかにもプロレスラーという筋肉隆々の肉体作りを避けてきた。しかし、中邑は会社の期待に応えるためにエースとして見栄えのする肉体を作る決心をした。

 「僕に足りないのは肉体とプロレスのキャリア。いかに最短でそれを獲得するか。もう時間のムダはできない。チンタラやっている暇はないです」

 まぁそれでいいんじゃないの? でも「柔らかい筋肉をキープするために」っていうのも曙同様逃げ口上だと思うんですけど。藤田なんて見栄えもするし総合でも強いじゃん。あ、彼はク○リで大きくしてるか・・・。
【新日本】曙、長州組Vs中邑、レスナー組が決定…両国大会(サンスポ)
★バングラデシュ興行延期

新日本は、今月24、25日にバングラデシュの首都ダッカなどで行うとしていた10万人規模のプロレス興行の開催延期を9日発表した。会場に予定されていたスタジアムの改修の必要性、治安状況などから、同国政府より当面の開催延期を打診されたという。新たな開催予定時期は後日改めて発表する。

 スタジアムが古いことも治安が悪いこともやる前から分かってたでしょうに・・・。後付けの理由だってことがバレバレ。
新日本 ・バングラデシュ遠征延期!(ブラックアイ2)
 こちらが実情を詳しく報じています。
大谷晋二郎さん 第34代AWA世界ヘビー級王者に 山口市出身のプロレスラー 活動の幅広げる(サンデー山口)
 地元紙に大谷が取り上げられた!
4.09ディファ有明大会 杉浦貴選手ヘビー級王者決定トーナメント参戦&カード発表記者会見(PANCRASE)
 野地竜太vs杉浦貴が実現! 杉浦は記者会見でキャバクラの話してる(笑)。野地竜太をよく知らない方のためにプロフィールはコチラ。極真出身で結構有名な選手です。正直レスリング技術はイマイチなので杉浦にも勝算はあると思いますが、いかんせん総合の試合が2年ぶりというのが気になる。

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posted by ジーニアス at 00:37| Comment(0) | TrackBack(0) | アントニオ猪木 | 更新情報をチェックする
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