世界の有名プロレスラーが出場する「世界プロレスチャンピオン決定戦(Impact2006)」が京畿道(キョンギド)光明(クァンミョン)競輪場で開催される。
新韓国プロレス協会(NKPWA)は「2月10日午後5時から、韓国・米国・メキシコなど5カ国のプロレスラーが参加する国際大会を開催する」と25日、発表した。
(株)ケーネットエンターテーメントとNKPWAが共同で主催する今大会は、午後6時からMBC(文化放送)テレビで生中継される。 プロレスのテレビ生中継は1985年以来21年ぶり。
この大会には世界的に有名な米国のA.J.スタイルズやクリストファー・ダニエルズらが参加し、国内選手ではヨクバルサンら6人が出場する。
カナダ・トロント出身の韓国系女子プロレスラー、ゲイル・キム(本名キム・ケイル)もメキシコ人女子プロレスラーのジョセラインとタッグを組み、日本・メキシコ選手のタッグと対戦する。
キム・ドゥマンNKPWA会長は「韓国プロレス45年の歴史上、最も大きな大会が開催されるだけに、この機会にかつての力道山のような実力あるスター選手を発掘したい」と語った。
「世界プロレスチャンピオン決定戦」・・・なんかかつてのIWGP構想みたいなんですけど(苦笑)。競輪場でプロレスというと、1990年(だったかな?)に新日本がグリーンドーム前橋で大会やったのを思い出します。トニー・ホームがハーレーでド派手に入場したのが印象に残ってます。あとはプロレスじゃなくて格闘技だけど北九州メディアドーム(小倉競輪場)でやった「TITAN」とか。どっちも屋内競輪場だったわけですけど、今回は生中継だから屋根はあるんでしょうね?
「韓国・米国・メキシコなど5カ国」・・・えーっ、日本は入ってないのでしょうか? 「平和の祭典」やったり、北朝鮮ツアーやったり、「38度線上でプロレス大会やる」「ソウルに猪木道場を作る」などと言ってる、朝鮮半島大好きな猪木なんかすぐに飛び付きそうなんですけどね(苦笑)。でも2月10日というと、2週間後。時間がないですね。でも新日本じゃなくても日本からは誰かが行きそうな気がする。(追記:大ボケなこと書いてた・・・。日本から女子は出るんじゃん・・・)
A.J.スタイルズやクリストファー・ダニエルズはプロレスファンなら知ってるだろうけど、「世界的に有名」かというと違うと思うぞ(笑)。
中央日報の記事は読者がコメント書けるんですけど、なんつーか悪意のある書き込みばかりだな。「プロレス八百長」だとか在日プロレスラーの名前を列挙している人とか。気になる人はリンク先見て下さい。
民団新聞にはこんな記事がありました。
韓日合作映画「力道山」 3月公開(民団新聞)
力道山は、植民地下の1924年11月、現在は北韓の咸鏡南道で、金信洛の名で生まれた。幼少時代から力の強かった信洛は相撲取りとしての素質を見込まれ、長崎県大村市で二所ノ関部屋の後援をしていた百田巳之吉の養子になった。戸籍名は百田光浩。
大相撲の最高位である横綱になることを夢みて1940年から10年間をさまざまな民族差別に耐えながら角界で過ごす。廃業直前の2場所の成績は小結で10勝5敗、関脇で8勝7敗。
そして大関昇進を目前に力道山が廃業したことについては、一つに相撲界側の「生粋の日本人ではないことによる圧力」説や、力道山自身が病にかかっていたなどの説がある。
父親の死後、その出自を知ったという力道山の長男・故百田義浩さんは月刊誌「アプロ21」のインタビューで、「当時は朝鮮出身のハンディは有形無形にあったかもしれず、下積み時代に日本社会の中でいろいろと差別を受けたり苦労が多かったことは容易に想像できる」と語っている。
正確な理由は定かではないが、力道山は国籍や人種を問わないプロレスラーへの道を選択した。力道山がリングで巨漢のアメリカ人を相手に、必殺技の空手チョップを連打し、次々に打ち負かすその姿に人々は興奮し、敗戦で日本人が失った希望を呼び覚まし、戦後日本のヒーローになった。 今も多くの日本人は力道山の出自を知らない。当時の日本で成功を収めるために、そして国民的英雄としての座を手中におさめてなお、力道山は秘密にした。
東京・池上本門寺と長崎県大村市の長安寺にある力道山の墓碑には「長崎出身」と記されている。一方、東京・深川の富岡八幡宮には江戸時代から最近のハワイ出身の横綱までの強豪力士約200人の碑があるが、力道山だけには出身地が記されていない。
民団新聞らしいタッチの文章ですな。言いたいことは多々ありますけど、控えておきます(苦笑)。ところで向こうではすでに公開されていたと思うんですけど、ヒットしたのでしょうか。
【その他気になったニュース】
ショーグンがヘビー級の壁にチャレンジ!『PRIDE.31』でマーク・コールマンと激突(PRIDE)
ミドル級の選手がヘビー級と対戦というとシウバvsミルコ(特別ルールだったけど)とシウバvsハントが思い出されるが、結果は前者がドローで後者は判定負け。当時最強だったシウバですら苦戦しているわけで。これでショーグンが負けるようなことがあったら、無差別級GPの開催自体に「?」マークが付いてしまう。まぁコールマンなら問題ないと思いますが。
[格闘王国を往く(1)] アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ「ボクシングがあるから極められるんだ」(Number Web)
[格闘王国を往く(2)] ヴァンダレイ・シウバ&マウリシオ・ショーグン「殴り合うたび、絆は深まる」(Number Web)
[神の子のもう一つの顔] 山本“KID”徳郁「本能とインテリジェンス」(Number Web)
今号のNumberは格闘技特集。その中の記事から一部をピックアップしています。
PANCRASE 2006 BLOW TOUR(スポナビ速報)
佐藤光留、桜木裕司に0分55秒でKO負け。船木じゃないけどismは終わってる・・・。
芸能集音マイク(サンスポ)
★嶋大輔
都内で行われた5人組ロックバンド、KINGのライブに新日本プロレスの永田裕志(37)と“乱入”した。嶋が会長を務めるプロレス愛好会「永田会」にKINGのメンバーが所属している縁で実行。ヒット曲「男の勲章」を熱唱し、約500人の観客を前に「自分の尊敬する人に右へならえすればいいんですよ」と“ツッパリ道”を語った。KINGは入場曲の書き下ろしを永田に約束した。
永田さんの新テーマ曲が出来ますよぉぉぉぉぉ!!!
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ってあるから藪下あたりが行くんじゃないの?
記事に思いっきり「日本」って書いてあるのに的外れな事書いてしまいましたorz。あー、薮下かぁ。そうかもしれませんね。