2009年07月01日

アントニオ・シウバ、戦極第十陣出場へ/アーネスト・ホースト、最近のK-1やMMAを語るetc.

PERFECT COMBAT PREMIUM/アーネスト・ホースト[DVD]


 海外情報を6本紹介

Antonio "Bigfoot" Silva likely for Sengoku in September, return to U.S. action possible(MMAjunkie.com)
(変訳)アントニオ・シウバは9月の戦極に出場し、アメリカ復帰へのアクションを起こすことになりそうです

 アントニオ・シウバのマネージャー、アレックス・デイビスがコメント。

・おそらく来年までにはアメリカでアントニオ・シウバの試合が見られるだろう。

現在、我々は戦極との契約が残っているが、おそらく9月に試合をすることになるだろう。そこでの結果が良ければ、年末(もしくは年始)の戦極でタイトルマッチをやることになりそうだ。

・我々はもうアスレチックコミッションとの問題は終わったと思っている。彼はとても不運だった。

・彼のアメリカ復帰の舞台はUFCかもしれないし、Strikeforceかもしれないし、Afflictionかもしれない。良い試合ができるのならどこでも構わない。彼はビッグネームと闘うべきだ。

・彼は世界最強のヘビー級ファイターになれる逸材だ。自分がマネージメントしてるから言ってるわけじゃない。彼がノゲイラ兄弟と練習しているのを見ているし、この3年間で多くのことを学んでいるからだ。

・ヒョードルと対戦しても勝つ自信がある。そのことを証明するためにもビッグネームと対戦させて実績を作る必要がある。

 というわけで、9月23日に予定されている戦極第十陣に出場することになりそうです。國保広報はヘビー級GP開催を示唆していたので、アントニオ・シウバと誰かが年末(年始)の戦極でワンマッチで王者を決めるのかは疑問。

 ステロイドの陽性反応による1年間の出場停止期間は間もなく終了しますが、その間に『戦極の乱2009』に出場した件はどう扱われるかも疑問です。


Ernesto Hoost: M-1Global.com asks the K-1 legend if he would consider MMA(M-1 Global)

 アーネスト・ホーストインタビュー。以下、要約。

――MMA人気が世界的に高まっていることについてK-1ファイターとしてどう思いますか?

ホースト:格闘技そのものが好きだから良いことだと思うし応援したい。

――オランダではK-1人気が高いですが、MMAの人気がK-1の人気を上回る可能性はあると思いますか?

ホースト:当面はないと思う。オランダでもMMAの認知度は上がってきたけど、K-1はすでに多くの人たちに知れ渡っている。K-1はテレビ放送されているけど、MMAはもっぱらネット情報に頼らざるを得ない。しかし、今後K-1にとって脅威になる可能性はあるだろうね。両方が上手くやって行ければいいけど。

――K-1からMMAに転向するファイターについてどう思いますか?

ホースト:挑戦するのはいいことだけど、大半の選手が負けていることから見ても安易に転向する選手が多いようだ。他の格闘技のバックグラウンドを持っているか、きちんと練習をしない限りは転向しない方がいい。

――あなたは転向を考えていますか?

ホースト:それはあり得ない。興味がないし、グラウンドのスキルがないからね。キックを始める前に柔道をやってたのなら考えたかもしれないが。

――ヒョードル、ムサシ、アントニー・ハードンクといったMMAファイターと練習をしていますが、MMAのコーチというわけではない?

ホースト:MMAのコーチというわけではないね。グラウンドについても知識にも乏しいし、教えているのはスタンドの技術だけだ。

――最近のK-1についてどう思いますか?

ホースト:正直言うと、あまりレベルが高いとは言えない。もちろん良いファイターもいるけど、新しい選手が育ってない。だた、昨年のグランプリは非常に面白かったけどね。あと、強いヘビー級ファイターがオランダ出身ばかりというのも問題だ。

――あなたはもう引退してますが、あと1試合だけ闘うとしたら誰と対戦したいですか?

ホースト:100%ボブ・サップだ! もしオファーがあったら引退を撤回して闘ってもいいと思っている。彼は私を倒したので、今でもフラストレーションが溜まっている。私の方が良い選手だと思っているが、それを実証するチャンスがなかった。今でも自分の格闘技キャリアの中で最大の汚点だと思っているので、リベンジできるなら復帰したい。

――ではMMAマッチをするとしたら対戦したい相手は?

ホースト:絶対にやることはないが…どうしても誰かと対戦しないといけないのならエメリヤーエンコ・ヒョードルとやるだろうね。レジェンドと対戦できるのは光栄なことだから。

 ホーストはまだサップにこだわっていましたか。でもホーストはWRESTLE-1でサップにリベンジしてるんですけどね…プロレスですけど(笑)。それは冗談として2006年のオランダ大会で起きた“サップ敵前逃亡事件”のことを未だに恨んでるんだろうなぁ…。


Heath Herring taking time to clear head, refocus; timeframe for return not yet established(MMAjunkie.com)

 UFC 99でケイン・ヴェラスケスと対戦予定だったものの、謎の欠場をしたヒース・ヒーリングがコメント。喘息でコーチゾン吸入器を外すことができず、2、3週間ベッドで動けない状態が続いたとのこと。体重も15ポンド落ち、練習もできなかったことから欠場せざるを得なかったそうです。今後については未定で、しばらく休みたいとのこと。UFC 103は、ヒーリングの自宅から100マイルも離れていないダラスで開催予定ですが、それに出場するかも分からないそうです。


Fedor Training Videos(MMAcube)





 ヒョードルの最新トレーニング動画。アレキサンダーもいます。

▼人気blogランキング
posted by ジーニアス at 22:39 | Comment(5) | TrackBack(0) | 戦極
この記事へのコメント
最近久し振りにホーストVSサップを見たのですがあの頃のサップは本当に信じられない強さですね。
ホーストの的確なロー、ボディ、顔面へのフックやストレートを食らっても反撃し続けていました。

しかし記録が残ってしまうのはホーストにとっては不幸なことです。
Posted by 平安 at 2009年07月02日 00:48
>平安さん
サップがその後もそれなりに活躍していればホーストも諦めがついたでしょうけどね…。
Posted by ジーニアス at 2009年07月02日 01:26
26日のジャマイカのムエタイ大会でスロウィンスキーのセコンドについていましたが、
1ラウンドに2度のダウンを奪っておきながら2ラウンドではローを使って冷静に組み立てさせるなど指示がさすがでした。
並んでもスロウィンスキー、コーベット、スポーンよりまだ強そうです。
ミルコを全く寄せ付けなかった全盛期に今のバダ・ハリとの試合が観たかったですね。
Posted by 通りすがり at 2009年07月02日 08:45
>通りすがりさん
今のサップになら勝てるでしょうね(笑)。
Posted by ジーニアス at 2009年07月03日 02:19
ヒョードル余裕

アレキばてすぎスタミナなさすぎw
Posted by トリケラサマ at 2009年07月03日 07:46
コメントを書く(承認制:反映に時間がかかかります)
お名前(未入力の場合、反映されない場合あり。スペースも不可):

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント(必須):

この記事へのTrackBack URL(承認制)
http://blog.seesaa.jp/tb/122616035
banner_02.gif ←この記事が面白かった、役に立ったという場合はクリックを・・・
記事検索