2006年01月17日

デーモン小暮閣下がNHKで大相撲の解説を!

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デーモン小暮閣下「紅白より感激」NHK大相撲中継に生出演(サンスポ)
 歌手でタレントのデーモン小暮閣下が15日、NHKの大相撲中継にゲスト出演し5時間にわたり解説を行った。

 閣下は午後1時からBS2、同3時15分から総合に登場。あの悪魔のいでたちで、画面には“デーモン小暮閣下”のスーパーが。閣下は自分をいつも通り「我輩」と呼ぶスタイル。実況を務めた吉田賢アナウンサー(45)らは大真面目に「デーモン小暮閣下」と呼びかけ、「世を忍ぶ仮の姿の」と説明を加えるなど気を配った。

 一方、解説では、隣に座る音羽山親方が「いい見方ですねぇ」と舌を巻く玄人はだしの知識を披露。長丁場に疲れも見せず「紅白に出たときより感激した」と感想を語った。

デーモン 丁寧語で相撲解説(デイリー)
  自称「ファン歴300年」。放送では聞き慣れない「です、ます」の丁寧語を使い続けたが「相撲に対する敬意」と平然と説明。NHK側の「閣下」という呼称には「我輩自身が濃い相撲ファンだから気恥ずかしさもあったな」というから、悪魔にもいつもと違う雰囲気だったようだ。

 漫湖改名騒動の時にも書きましたが、私は「デーモン小暮のオールナイトニッポン」のリスナーだったので、閣下が相撲通だということは知っていました。閣下は相撲雑誌にも連載持ってたことありましたしね。

デーモン小暮閣下 - Wikipedia

 ここにも書かれている「大相撲を666倍楽しむ方法」や大徹応援コーナーはよく聴いてたものです。それにしても、NHKのアナウンサーが「閣下」とか「世を忍ぶ仮の姿」と言ったって、テレビ中継見ている爺さん婆さんはチンプンカンプンだったろうに(苦笑)。大相撲の人気低迷が久しいから、こういう「飛び道具」を使ったのかもしれないけど、NHKと相撲協会のやる気が感じられるし、好評ならまた出演していただきたいもの。ていうかね、閣下は単なるイロモノじゃないよ! NHKは紅白でもプライドをかなぐり捨てて視聴率を獲りに行った。こういう姿勢は大事だ。一方、新日本プロレスとテレビ朝日は・・・これ以上は言わなくてもいいか(苦笑)。

【その他気になったニュース】
Mr.カラスコ“楽天残留”勝手に決めた(サンスポ)
 楽天の人気暴走マスコット『Mr.カラスコ』が15日、勝手に今季残留を決めた。カラスコは同日、仙台市内のZEPP仙台で行われた「みちのくプロレス仙台大会」に予告通り乱入。第1試合のタッグマッチで勝利したガルータ、ラッセ組に加勢した。実際に大した貢献はなかった(!?)が、「楽天の今季初勝利はオレ様が決めた」などと気勢を上げ、球団側とモメている契約問題も、同日の活躍で一方的な終結ムード。残留というより、どうやら居座るつもりだ。

 男盛にジャイアントスイング食らってやんの(笑)。
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 年齢詐称あっさり認めた。あと1ヶ月で三十路。彼女の年齢詐称疑惑については当ブログのインリンよ、嘘を言ってるのはお前の方だもご参照下さい。
内外タイムスの今日の1面
 前田BML離脱・・・。アングルだとしてもお粗末だし、ガチだとしても人間性を疑うよ・・・。

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posted by ジーニアス at 01:10| Comment(2) | TrackBack(0) | 芸能ニュース | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
知らなかった、見たかった
勿論、デーモン小暮の相撲解説ですよ・・・!!!
かなり、深い見解もあったろうに
これは、見たかった・・・
Posted by shinyan at 2006年01月17日 21:57
>shinyanさん

TVブロスにも載ってたので知ってる人は知ってたようですね。中日の解説というのはVIP待遇なので、ひょっとしたら来場所も・・・。
Posted by ジーニアス at 2006年01月18日 01:14

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