2009年02月17日

レスナー戦実現か? ヒョードルとダナ・ホワイトが6月に会談/4月にアンドレ・ジダ vs.ブアカーオetc.

SIMPLE DSシリーズ Vol.25 THE 交渉人
SIMPLE DSシリーズ Vol.25 THE 交渉人

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DreamFighters.com Fedor Exclusive(DreamFighters.com)

 エメリヤーエンコ・ヒョードル独占インタビュー。以下、要約。

質問:Affliction 2のアンドレイ・アルロフスキー戦の後は何をしていましたか?

ヒョードル:帰国してすぐに映画撮影に入りました。それと平行して3月のサンボ大会に向けてトレーニングしています。

質問:アンドレイの方がスタンドで勝っていたように見えましたが、どう思いましたか?

ヒョードル:そんなことはありません。アルロフスキーはグッドストライカーですが、打撃はそんなにヒットしてませんでした。よく試合を見て下さい。私は全く慌てませんでした。

質問:あなたのコーチはこの試合に向けての準備期間が短く、練習不足だったと言いました。それは間違いないですか? それはあなたにとっても懸念材料でしたか?

ヒョードル:映画撮影で十分な時間が取れなかったのは確かですが、コンディションを整えるには問題ありませんでした。勝つ自信はあったので懸念材料ではなかったですね。

質問:次の対戦相手は把握してますか? ジョシュ・バーネット? マネージャーはビクトー・ベウフォートを示唆しましたか?

ヒョードル:まだ分かりませんが、ジョシュもビクトーもリスペクトしています。

質問:Afflictionの次回大会で闘いますか? ブロック・レスナー戦の交渉はされてますか?

ヒョードル:はい、次のAfflictionでも闘います。あと、ブロック・レスナー戦の交渉をするために、6月に私とマネージャーがダナ・ホワイトと会談する見込みです。

 ダナは以前から「向こうのマネージャーは俺とヒョードルを会わせてくれない」とボヤいてましたが、遂に会談ですか。


Report: Fedor to meet with UFC in June to discuss matchup with Brock Lesnar(FiveOuncesofPain)

 FiveOuncesofPainは「ヒョードルはAfflictionとの契約があと1試合残っている」「M-1グローバルはAfflictionの時と同様、共同プロモーションを要求してくるのは間違いないだろう」「UFCが遂に妥協するのかもしれない」と書いています。


To get titleshot, Machida cheers for Jardine(TATAME)

 LYOTOマチダがコメント。

・「タイトル挑戦のチャンスが欲しいので、私はジャーディンを応援します。しかしクイントンの方が強いと思います…。なので、もう少し待たないといけないでしょう」

・「UFCは私に(タイトルマッチまで)もう1試合させようとするでしょう。しかし、私はもうレベルの低い相手とはやりたくありません。これまでUFCのオファーには全て応じてきました。しかし、そろそろこちらから意見を言っても良いころだと思います」

 なんかLYOTOが強気になった。(※ニュアンスが違っていたので一部修正しました)




 UFC 96のプロモ動画。LYOTOの今後を左右するランペイジ vs.ジャーディンがメインです。


Andre Dida vs. Buakaw at K-1 World Max(TATAME)

 アンドレ・ジダが4月21日のK-1 WORLD MAXでブアカーオ・ポー.プラムックと対戦するとコメント。

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posted by ジーニアス at 08:16| Comment(13) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
なんでブア…
潰したいんですねわかります
Posted by a at 2009年02月17日 09:03
LYOTOが強気になってるというか、ちょっと投げやりになってるようにも取れますね。
ダナの自分に対する扱いにうんざりしているのでしょう。
これでジャクソンが勝ってまたタイトル戦が先の話になってしまったら、モチベーションの維持が大変そうです。
Posted by コーン at 2009年02月17日 10:23
ジダvsブアカーオは開幕戦のカードなんですかね。
ジダはゴリアエフのように査定試合はないのでしょうか。
Posted by ポテチ at 2009年02月17日 11:29
ジダはブラジル枠ですかね。
Posted by あらら at 2009年02月17日 13:32
リョウトも、ヒョードル本人に唯一正確にヒットさせたと言わしめた藤田も、猪木軍団だもんなー。
あ、レスナーも、猪木経由で新日、そしてIGFに上がったっけ。
Posted by 結局、猪木さんか at 2009年02月17日 13:32
ヒョードル、また映画撮影ですか。
スクリーンで自分の演技を見るよりは、リング上の自分をもっと客観的に見た方が良いのでは?と思ってしまいますが…。
実際にアルロフスキーのパンチは入ってたし、自分が焦ってるのが分からないくらい焦ってたし、もう辛いワークアウトをして稼ぐよりは、映画で稼いだ方がオイシイでしょう。
でも、本格的に燃え尽きてモチベーションが下がり切る前に、どうかUFCでの試合が観たいものです。
Posted by しんGO! at 2009年02月17日 17:55
私達が打撃で押されてるように見えてもヒョードルにとってはそれほどでもなかったってことでしょうね。強気で言っているのか実際にそう感じたのかはヒョードルにしかわかりませんね。
Posted by G at 2009年02月17日 19:45
>自分が焦ってるのが分からないくらい焦ってたし、もう辛いワークアウトをして稼ぐよりは、映画で稼いだ方がオイシイでしょう。

なぜアンタがヒョードルより分かってるかのようなことを書けるのか理解に苦しむね
焦ってたなんて素人のアンタに分かるのかい?
Posted by ジュロム at 2009年02月17日 20:07
他の選手は強がりを言うこところもありますがヒョードルは割と自分が感じたまま正直に答える選手ですからね。押されたと思ったなら藤田のパンチは効いたと正直に答えたようにアルロフの打撃に押されたと答えるでしょう。それに実際パンチが入ろうがキックが入ろうが勝ちに繋がらなければそれは単なる試合の中の攻防の一場面に過ぎないと思いますよ。
Posted by / at 2009年02月17日 20:41
ヒョードルは何気に負けず嫌いなんで、強がりをいうきらいはあるかとは思います。サンボで負けたときも、単なる趣味だからとまで言い切っていましたし。実際当事者であるアルロフの発言では、何発かは効いていたと言っていたし、動画からも数発は入っていた感じがします。

でも、10回やって10回ヒョードルが勝つほどの実力差があるとまでは思いませんが、ヒョードルの勝ちはまぐれではなく順当だったと思います。
Posted by 123ダー at 2009年02月17日 21:17
いやいや、リョートはタイトル戦の前に試合挟みたくないなんて言ってないですよ。
強くて、名前のある選手を当ててくれるなら、試合しても構わないと言ってますよ。
"I don’t want to go down again"ってのは、今さら下のレベルの相手となんてやりたくないって意味でしょ。
Posted by ut at 2009年02月17日 22:40
>utさん
その通りです。ご指摘ありがとうございます。修正しました。

>コーンさん
若干ニュアンスが違ってました。失礼しました。

>aさん
厳しい闘いになるでしょうね。

>ポテチさん
日程的に開幕戦でしょうね。

>あららさん
ああ、国の枠ってあるんでしたっけ(笑)。

>結局、猪木さんかさん
一部リングスファンがノゲイラやヒョードルの活躍を見て「リングス最強!」と言ってるのと同じですね。

>しんGO!さん
まぁハリウッドで大金を稼ぎたいのならUFCで名前を売った方がいいでしょうけど、英語が堪能じゃないのでそこまで考えてないのかもしれませんし…何とも言えませんね。

>Gさん&ジュロムさん&/さん&123ダーさん
闘った当事者同士にしか分からない部分でしょうけど、勝てば官軍ですから、ヒョードルがこう言うのはアリでしょうね。
Posted by ジーニアス at 2009年02月17日 23:33
映画の撮影って、この前まで撮影していた映画とは別の新しい映画ってことですか?だとしたらヒョードルよ、いい加減にしろといいたい。
Posted by ドノヴァン at 2009年02月20日 16:01
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