2006年01月06日

猪木に「黙れ!」という罵声……新日本プロレス1.4東京ドーム

 さて、各スポーツ紙は1・4新日本プロレス東京ドーム大会をどのように報じたでしょうか。その前に・・・元ゴング編集長の小佐野景浩氏のブログにこんな記事が。

2006年01月04日 正念場!(maikai)
 今日1月4日は、いよいよ新日本の東京ドーム大会だ。ハッキリ言って前評判は良くない。思えば、メインがレスナーVS藤田からレスナーVS中邑に土壇場で代わったのがケチのつき始め。いつもの取ってつけたようなカードの羅列よりは、新日本VSインディーというコンセプトを立てたのは、個人的にはいいと思っているが、ドームという器を考えた場合、世間一般にアピールするものではない。

 去年の暮れの時点で前売りチケットが5000枚程度と聞いているので観客動員が心配だが、今回に限っては、興行的な客入りよりも、新日本が、新日本の選手たちが何を提示してくれるかである。ここで“新日本”というものを見せなければ、もはや終わりである。

 東京ドームは果たしてどうだったのか? 本日更新のプロレスコラムで書こうと思う。更新は午前0時前後になってしまうと思うが、ぜひ覗いてみてください。

 前売りチケットが5000枚程度・・・でも速報でも写真をアップしたように、当日券を求める行列は意外とあった。昨年の5月と10月の時は行列がほとんど無かったので、駆け込み需要はあったみたい。1000枚ぐらいは売れたのかな。

 それと・・・2ちゃんねるでは新日がドームのチケットをマルチ商法の会社に売りさばいたという噂で持ち切りですが(苦笑)。そういう話を聞くと、まともに買うのがバカバカしくなってきますよね。あ、オレは聞かなくてもまともに買ってないか(笑)。

 やっぱり客が入ってるよう格好をつけるために招待券をバラ撒くってのは良くないですよ。しかも比較的簡単に手に入っちゃうんだから。大量に出回っているから、地方の人だってヤフオク使えば格安で落札できてしまいますしね。そもそも地方からの密航者(死語)なんてほとんどいなくなっちゃったか・・・。

 そんなわけでサンスポから。

【新日本】東京ドーム興行“撤退”も…5月大会は未定(サンスポ)
 サイモン猪木社長がこの日、闘魂マットの象徴ともいえる定着した年3回の東京ドーム興行について、「できるだけ継続させたい」としながらも、5月の次回定期興行を未定とした。新日本・沼谷幸(こう)執行役員は「(撤退)路線はかわらない」と明言している。
(中略)
 今後、集客を見込む大会場の拠点は、2、3月に開催を予定する東京・両国国技館へ移すという。
(中略)
 ドームからの“撤退”もこうした変化の一環とみられる。サイモン新体制のもとで、新日本内での改革は着実に進行。ユークスへの譲渡も、安定した基盤を持つスポンサーによる新日本救済という意味合いが強い。今大会後に正式入団が予定される元WWEのスターレスラー、ブロック・レスナーを中心とした選手陣の刷新もなされる予定だ。

 サイモン社長は「(集客や興行収入の)ペースが戻ったら、いつでもドームへ戻ってきたい」とも強調した。
闘魂再生を掲げ、新日本の新たな挑戦が始まる。

 「ドームへ戻ってきたい」ねぇ・・・。

復活信じてドーム大会終止符/新日本(日刊スポーツ)
 レスナーに挑戦した中邑は「新しい時代をつくる。絶対に最後のドーム大会にはしない」と力強く誓った。蝶野も「若い人のためにも、ドーム大会は残していきたい」と表情を引き締めた。地道な努力で観客の信用を取り戻していけば、近い将来、必ずや新日本の東京ドーム大会は復活する。

 あんな試合で「新しい時代をつくる」と言われても・・・。レスナーがらみの過去3試合に比べたら1番面白くなかったし。

曙1勝!視聴率戦争では「男祭り」吉田に勝った(スポーツ報知)
◆大仁田氏 襲撃せず

 東京ドームへの襲撃を予告していた元プロレスラーで参院議員の大仁田厚氏(48)は姿を現さなかった。昨年暮れにゼロワンMAXが就任要請した現場監督を受諾し「邪道流のあいさつに行く」と息巻いていたが、議員活動と重なった。関係者によれば「背じゃないが、公務に腹は代えられん」と残念がっていたとか。

 そもそも大仁田の襲撃を予告してたのは報知だけだったし・・・また誤報かよ!

猪木にヤジ「黙れ!」(デイリースポーツ)
 「新日本 闘魂始動Chapter1」(4日・東京D、観衆=4万3000人)ユークスに株式を売却してオーナー職を放棄した猪木がリングに登場。「入魂の儀を再現したい」と刀を持参したが、中身は何と傘。今後も“猪木の傘”が必要との意味かと思いきや「傘の下から世界へ飛び出せ。現状ではレスナーの力を借りるしかない」と新日本にゲキ。場内からは「猪木、黙れ!」のバ声も飛んだ。新日本との今後のスタンスには「オレの作った会社だからね」と説明。借財の整理とともに猪木事務所も切り離したようで、当面は2月予定のバングラデシュ興行に全力を注ぐ構えだ。

 デイリーさん、よくこんなこと正直に書けるなぁ(苦笑)。グッジョブですよぉぉぉ! ターザンカフェにもこんなこと書いてあった。

聖子美人(ターザンカフェ 天才日記[2006年01月04日(水)])
猪木さんがサムライの羽織り姿で花道から登場。なにやらリングでパフォーマンスをするが、これが大ボケぶり。場内からブーイングが起こる。

ああ、猪木さんも老いたりである。新日本プロレスにとって今回がラストドーム興行と言われていたが、たしかに客の入りは悪い。目に見えて悪かった。

ボクは冗談で歌枕に「これはもう闘魂の墓場だ!」と言ってしまう。それが今の新日本プロレスの現実だから仕方がない。どうみても見るべきものはなかった。

未来を感じさせるものがないのだ。それが伝わってこないのだ。

 2005年10月の「闘魂アルツハイマー」に続く名言誕生(笑)。確かにあの一人コントは酷かった。お客さんマジで飽きれてたもんなぁ。しかも客の多くは新日本の経営がここまでピンチになったのはチケットが売れなくなっただけでなく、猪木の放漫経営のせいだと思ってるから余計に怒ってるでしょう。その前のサイモンの一人通訳も失笑浴びてたし。世界同時中継されてるならわかるけどさ(苦笑)。

猪木「今後来るか分からない」(スポニチ)
現在は株を売却して新日本からは一歩引いた立場を取っており「今後も来るかどうかは分からないね」と新日本との関係には言葉を濁した。

 さすがの猪木にも罵声やブーイングは聞こえたようで(苦笑)。あれじゃあ本当にもう来ないかもなぁ。

【その他気になったニュース】
諏訪間宣言!曙ジャーマン葬を(スポニチ)
 かつて、IWGP公式リーグ戦で前田日明が「アンドレをジャーマンで投げたい」と宣言したものの、両腕が腹に回らず失敗したことありましたが・・・今回もそうなる?
左足重傷…小川 ハッスル欠場も(スポニチ)
 状態はかなりヤバイらしい。長期欠場かなぁ。

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posted by ジーニアス at 00:34| Comment(0) | TrackBack(1) | 新日本プロレス | 更新情報をチェックする
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スポーツ新聞は1.4ドーム大会をどう報じたか
Excerpt:  各スポーツ新聞の報道によると、昨年10月のドーム大会では3万8千人から今回の1・4ドーム大会では4万3千人を動員したという。 昨日の日記に書いたように、この試合のアリーナ席を、ある怪しげな会社が、無..
Weblog: 仙台のお兄さんのつぶやき
Tracked: 2006-01-06 07:16
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