
海外情報を5本紹介。
Bloody Elbow Exclusive: Chuck Liddell Mulling Move to Heavyweight to Face Randy Couture(BloodyElbow)
(変訳)Bloody Elbow特ダネ:チャック・リデルはヘビー級に転向し、ランディ・クートゥアと対戦することを検討しています
・チャック・リデルは現在ランディ・クートゥアと対戦するためにヘビー級転向の交渉をしているという情報をBloody Elbowはキャッチした。
・試合は6月13日、ドイツのケルンで計画されている。
・UFCはドイツ語が話せるクートゥアにプロモーション活動をして欲しいことから、ドイツ大会にクートゥアを出場させたいと考えている。
・勝った方が来年の年末にヘビー級王者と対戦することになる。
・エクストリーム・クートゥア所属のフォレスト・グリフィンがライトヘビー級王者であることや、ヴァンダレイ・シウバも所属していることから、クートゥアはライトヘビー級転向を考えていない。年齢的にも減量は厳しいと考えている。
・クートゥアは格的にもシーク・コンゴレベルの選手と対戦することはなく、試合はビッグファイトに限定される。
・リデルも年齢的に減量が厳しくなっていることと、借りを返さないといけない選手が多くいるライトヘビー級よりも選手層の薄いヘビー級に転向した方が良いと考えられる。
・アンデウソン・シウバはリデルと対戦する噂は立ち消えとなっている。
・6月のドイツ大会はUFC 100になる可能性がある。
クートゥア vs.リデルが実現すれば実に4度目の対戦となります。もう来年の年末の話まで出てるってのが凄い。
ちなみにこちらは2度目の対戦(UFC 52)
こちらは3度目の対戦(UFC 57)
Fabricio Werdum wants to fight the best in the world with Affliction(MMAmania)
(変訳)ファブリシオ・ヴェウドゥムはAfflictionで世界のベストファイターと戦いたいです
元ネタはTATAMEのポルトガル語版。英訳されているのをさらに要約します。
「最初にUFC契約解除の噂を聞いた時は何も知らなかった。あと4試合分の契約が残っていたし。しかし、彼らはファイトマネーの半額カットを要求してきた…。UFCにいられなくなるのは残念だが前進するしかない。今可能性のある団体はいくつかある。Affliction、戦極、DREAMは大きな団体だが、特に出場の可能性が高いのはAfflictionになるだろう。世界最強のエメリヤーエンコ・ヒョードルに加えてアンドレイ・アルロフスキーやジョシュ・バーネットといったビッグネームと対戦するチャンスがあるからね」
というわけで、結局Afflictionが最有力のようです。
Jacare: “Demian Maia is phenomenal”(TATAME)
(変訳)ジャカレイ:「デミアン・マイアは素晴らしい」
ホナウド・ジャカレイが友人のデミアン・マイアを絶賛。それはともかく、自身については「大晦日のオファーは来てないけど、年内に試合をする可能性は僅かだけどある」とのこと。
JEFF ULBRICH: NEXT FOOTBALL TO MMA STAR?(MMAWeekly)
サンフランシスコ49ersのラインバッカー、ジェフ・ウルブリッチがMMAの練習をしているとのこと。第1回UFCからMMAを見ているという筋金入りのファンだそうで、ヒョードルのことを尊敬しているそうです。NFLからの参戦というと、ベルナール・アッカに惨敗したジョニー・モートンが有名ですが…。しかし、本人はMMAをリスペクトしてるし、成功するには時間が掛かるという理由で転向には消極的。
STRIKEFORCE RESULTS AND LIVE PLAY-BY-PLAY(MMAWeekly)
【速報 Strikeforce】鉄人夫人がMMA初勝利、ババルが王座戴冠(MMA PLANET)
【Strikeforce】スミスがド派手なKO勝利、ババルは新王者に!(MMA PLANET)
Strikeforce試合結果。
こちらがキム・クートゥア vs.リナ・クホコフの動画です。
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そうですね、記念大会にはふさわしいカードと言えるでしょう。