大仁田議員、来年2月知事選出馬へ(スポーツ報知)
自民党の大仁田厚参院議員(48)が、生まれ故郷の長崎県知事選(来年2月5日投開票)への出馬を検討していることが21日、わかった。大仁田氏は22日に行われる立候補予定者の説明会に秘書を派遣する。同知事選では、すでに現職ら3人が出馬を表明しているが、大仁田氏の“参戦”で大混乱は必至だ。先の郵政法案の採決では「反対票を投じる」やら「解散なら離党」などとブチあげながらすべて回避。今回の出馬が不発に終われば、涙のカリスマの信用も地に落ちることになる。
いや、もう信用は地に落ちてますって(笑)。しかし、随分大仁田にプレッシャーを掛ける文章ですなぁ。そういえば猪木が都知事選に立候補するという話が立ち消えになったことあったなぁ。自民党から金を積まれてやめることにしたという噂もあった。
数々の言行不一致で周囲を混乱させてきた大仁田氏が、今度こそ本気になった。22日に行われる長崎県知事選立候補予定者の説明会に秘書を派遣、一気に参戦モードに突入する。事務所関係者によると、大仁田氏は出馬に前向きな姿勢を示しており、それなりの勝算もあるという。
ギャハハハ(≧▽≦)。ここでも皮肉タップリ。
しかし唐突な知事選出馬の背景には、もう一つの理由が見え隠れする。自民党に対する揺さぶりだ。大仁田氏を取り巻く党内環境は非常に厳しい。杉村太蔵議員の教育係に名乗りをあげたときも、党の協力や同僚議員からの共感をまったく得られず孤立。07年に行われる参院選で再び公認を得られるのかどうかも微妙な状況だ。武部勤幹事長への八つ当たり気味の罵倒(ばとう)がどんな結果を招くのか。いくら先行きを読まない大仁田氏でも、十分に理解出来ているはずだ。
知事選について、大仁田氏は「ノーコメント」と不敵に笑った。事務所によると「タイゾーに応援にきてもらいたいな」と、ありえない願望をつぶやくなど、やる気満々な様子だという。もちろん太蔵氏は、自民推薦の候補のもとに応援にかけつける可能性が高く、場合によっては街頭で大仁田氏と直接対決することもありそうだ。
ホント、マジで終わってるな、この人。森田健作だって千葉県知事選挙に落選したくらいなんだから、知名度だけじゃ当選無理だって。立候補しても地獄、しなくても地獄。党内での立場が悪くなってるから捨て身の作戦なのか? 立候補断念するように金積まれるのを期待してるとしたら最低ですね。
そして、今日のスポーツ報知にはこんな記事も。
長崎県知事選説明会に大仁田議員の秘書出席(スポーツ報知)
長崎県知事選への出馬を検討している自民党の大仁田厚参院議員(48)の秘書が22日、長崎市内で行われた立候補予定者の説明会に出席した。秘書は「長崎市や佐世保市の若手から出馬の依頼があった。今後、地元の若手と話し合いをします」と語った。
説明会には、すでに立候補を表明している現職の金子原二郎氏(61)、市民団体代表の高村暎氏(65)、IT関連会社役員の小久保徳子氏(47)の関係者らが出席。だが、やはり注目を集めたのは大仁田氏だ。約3時間半の説明会では、途中の休憩でも大仁田氏の秘書に地元マスコミが群がった。
一方、渦中の大仁田氏はこの日、テレビのロケのため北海道に。この日もコメントを出すことはなかったが、事務所によると、週明けにも対応を決める予定だという。金子氏の推薦を決めている自民党長崎県連では、近く大仁田氏に真意をただす考えだ。
この秘書って中牧昭二? どのみち自民党の推薦は得られないんだから当選は無理。単なる揺さぶりと考えるのが妥当だが・・・。ヤケクソになって出るかもしれない(笑)。
現在は自身のブログ・「大仁田革命日記」は完全に放置し、「大仁田 厚 オフィシャルサイト」で偉そうなことを書いている大仁田さん。この際だからまたリングに戻ってくれば?
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