
海外情報を9本紹介。
NY Times on MMA Endorsement Income(MMAPayout)
Karo Parisyan, a top welterweight in the U.F.C. who makes roughly $175,000 a year from fighting and sponsorships, said this would be the first year that his fight purses will outweigh his endorsement dollars.(He added that the reason has more to do with an increase in salary than the current economic downturn, which has hurt fighters’ sponsorship deals).
(変訳)
UFCウェルター級のトップファイターで、ファイトマネーとスポンサー収入で年間17万5000ドルを稼ぐカロ・パリジャンは、今年はファイトマネーがスポンサー収入を上回る初めての年になると言いました。(彼はこうなった理由はファイトマネーの増額よりも現在景気が後退していることの方が大きいとも付け加えました。それはファイターのスポンサー契約に影響を与えています)
アメリカの不況は選手の収入に大きな影響をもたらしそうです。選手はトランクスやガウン、帽子などにスポンサーのロゴをベタベタ貼ってますけど、他のスポーツと違ってスポンサーロゴの規制がないのでプロ格闘家はスポンサー収入にかなり頼っているのだとか。
UPDATE: Seth Petruzelli: "They Gave Me Money To Stand And Trade With Him"(NOKAUT)
キンボ・スライスに勝ったセス・ペトルゼリが、プロモーターからスタンドで勝負してくれるよう要請され、金を渡されたとラジオでコメント。しかし、その直後に「そのようなことはなかった。スタンドで勝負したのも自分の作戦」と撤回。何か圧力があったのではと勘ぐっちゃいますね。もし、スタンド勝負を要請されたことが本当なら、結果的に主催者の思惑が裏目に出ましたね(苦笑)。
ELITE XC VP DENIES PAYOFF TO PETRUZELLI(MMAWeekly)
EliteXC副社長のジャレッド・ショーは当然この疑惑を否定。「ケン・シャムロックの勝った試合の84%はサブミッションで勝っている。キンボはグラウンド対策が出来ていたはずだ。一方セス・ペトルゼリはK-1ファイターだった。彼にテイクダウンするなと指示するわけがない」とのこと。また、キンボが負ける瞬間にリングサイドで絶叫していた件についても、「今回が初めてではない。私はセスが後頭部を殴ったと思っている。ただ私は立場上抗議することはできない。基本的に私はファンと同じ立場だ」とのこと。ペトルゼリ陣営には謝罪しているそうです。
CBS exec says idea of a fourth MMA broadcast was in the plans all along(FiveOuncesOfPain)
CBS役員が「当初から4回目の放送を計画していた」とコメント。今後もEliteXCの放送を継続しているようです。じゃないと子会社のShowtimeに買収させようとはしないか。
"EliteXC: Heat" salaries: Arlvoski and "Kimbo" top earners with $500K(MMAjunkie.com)
EliteXC: Heatのファイトマネーが公開。
セス・ペトルゼリ 5万ドル(勝利ボーナス1万5000ドル含む)
キンボ・スライス 50万ドル
ジェイク・シールズ 5万ドル(勝利ボーナス1万ドル含む)
ポール・デイリー 1万2000ドル
アンドレイ・アルロフスキー50万ドル(勝利ボーナスなし)
ロイ・ネルソン 8万ドル
ジーナ・カラノ 2万5000ドル(勝利ボーナス1万ドル含む)
ケリー・コボルト 8000ドル
ベンジ・ラダック 3万ドル(勝利ボーナス1万5000ドル含む)
ムリーロ・ニンジャ 3万5000ドル
※ケン・シャムロック欠場発表後、キンボ・スライスとセス・ペトルゼリは新たにファイトマネーを交渉した。
※アンドレイ・アルロフスキーとロイ・ネルソンのファイトマネーはAfflictionが支払った。
前座ファイターはリンク先を参照。ファイトマネーの合計は131万9000ドル。結果的にキンボとアルロフスキーは同額になった。キンボは勝っていれば勝利ボーナスがついてたが…。
ST. PIERRE JOINS BECKHAM, JETER IN MAINSTREAM(MMAWeekly)
ジョルジュ・サンピエールが、CAAスポーツとマネージメント契約を結ぶ。同社は400人以上のプロアスリートが在籍するスポーツエージェントで、デビッド・ベッカムや、デレク・ジーターらも契約しています。
BusinessWeek’s 100 Most Influential People in Sports(MMAPayout)
ビジネスウィーク誌の制定する「スポーツ界で影響力を持つ人物100人」に、ダナ・ホワイトが61位にランクイン。HBO社長にしてボクシング界の大物であるロス・グリーンバーグが66位にランキングされていることから、MMAがボクシングをリードしたとも言えます。また、HDNetのマーク・キューバンは44位。これはMMAというよりNBAやマスメディアへの影響力ですけど。
Overeem talking to UFC?(FightersOnly)
(変訳)オーフレイムはUFCと交渉中?
アリスター・オーフレイムが、現在マネージャーがアメリカの団体(UFC?)と交渉していることを示唆。現在Strikeforceのヘビー級王者でもありますが、待遇自体には不満はないものの同団体との今後については何も決まってないとのこと。大晦日のミルコとの再戦については行うつもりのようですが、それ以降はどうなることやら…。
Exclusive: Tom Atencio On Next Show, Fedor, More(MMANEWS)
Affliction副社長トム・アテンシオの最新コメント。
・次回大会の日時は2009年の第1四半期という以外は正式にはまだ決まってない。
・試合は9試合から10試合を予定。メインイベントをボクシングにする予定で、それ以外はすべてMMAにする予定だが、それは出場ボクサー次第。ビッグネームが出場することになったら必ずメインイベントにする。ただし、現在は出場ボクサーは決まってない。
・MMAの強力な前座カードとボクシングのメインイベントは両方のファンを取り込むことが出来ると考えている。
・ヒョードルとの関係は強固だし、我々とM-1グローバルの関係は110%。ヒョードルが大晦日に日本で試合をすることは絶対にない。
・ゲガール・ムサシがビクトー・ベウフォートとの対戦を示唆したが、あれはただの噂だ。我々は彼に戦って欲しいし、彼のスポンサーもしているが、試合の話は一切してない。
ゲガール・ムサシの勇み足だったとしても、心は日本にあらず…といったところでしょうか。試合数もこの前は「ボクシング1試合、MMA4試合」と言ってたのが増えてるし、ボクシングがメインイベント!? ヒョードルの試合が終わったらMMAファンは帰っちゃうんじゃないの!? ゴールデンボーイの力でちゃんとビッグネームを呼べるの!? 相変わらずズンドコ臭が漂ってるなぁ…。
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押し込まれても強いと思いますし。
只スタミナがないので、リングより広い金網で動き回られるとどうかな(笑)
らない陽はないと言いますが(笑)
その代わり10分戦うことはないというメリットもありますね。タイトルマッチは5Rなので厳しいでしょうけど。
>はっするまにあさん
アリスターもそのつもりなんでしょうね。
>アメリカの不況は選手の収入に大きな影響をもたらしそうです。
今日のニュースを見ると、不況は選手だけではなく格闘技興行にも影響を及ぼしそうですよ。
まず、選手のスポンサー料が下がってきているということは格闘技興行へのスポンサー料も下がってきているんじゃないか?という疑念がわいてきます。
それから、アメリカの銀行は黒字をだしている一流企業にも金を貸さなくなってきて、マクドナルドやユナイテッド航空は事業拡大の資金調達に苦しんでいるという報道がありました。ハリウッドも銀行の貸し渋りに苦しんでインド、中国等の新興国から資金を調達しているそうです。
格闘技団体は興行をやる時は銀行からお金を借りて開催することはご存知でしょう。でも、企業への貸し渋りが酷くなってきているから、これから銀行はそういうお金も貸さなくなってくるかもしれません。UFCはフェティータの資産から借りて興行をやれるかもしれないけど、他団体はもしも銀行が金を貸してくれなくなったらキツイでしょう。
UFCは最近サプリメント会社と3年間1000万ドルの契約をしたばかりですし、バドライトとも長期契約を結んでいたはずです。当面は大丈夫なのでは。数年後は分かりませんけど。