健介オフィスが株式会社化、自社ビル建設と景気の良い話が出てますけど、金の出所はどこ? 確かにあの夫婦は今は稼いでいるけど高額納税者として公示されなかったし夫婦の収入だけでは無理。昔、ターザン山本がベーマガ退社した時に石井和義館長が「これで株式会社でも作りなさい」と言って現ナマ1000万円渡そうとした話を思い出してしまった(笑)。やっぱり石井館長は最強。さて、本題。
須藤 清原観戦で勇気100倍!!(デイリースポーツ)
清原とは同じジムに通う仲間同士(おそらくケビン山崎のトータルワークアウト)ということで声を掛けられ「見に行くから」と言われたようですが・・・どっちみち秋山成勲の応援しに来る予定だったと思う(苦笑)。
須藤の新技の「GFW」ってどんな技? レイザーラモンHGの「PW」とは違うのかな? 総合だとファールカップ付けるから意外と効くと思うが(笑)。アルファベットの必殺技といえば他には「STF」が有名だが、ポイズン澤田の「BCF」も須藤には狙ってほしい(無理だって)。
さて、以前から「清原は大晦日に参戦しろ」と当ブログでも訴えているわけですが、清原は「番長」と呼ばれている割には意外とヘタレかもしれないと書いている本がありました。この本です。
別冊宝島1229巨人軍タブー事件史(宝島チャンネル)
単なるアンチ巨人本ではなく、様々なスキャンダルの真相を追うというコンセプト。この本の特別コラムに、意外な「ヘタレ説」飛び交う「番長」清原乱闘シーンの検証というのがありまして、これが結構笑えた。内容を簡単に書くと、
・『番長』の異名の割には乱闘で大した見せ場を残してない。
・武勇伝として語られている'89年のロッテ平沼へのジャンピングニードロップも、その直後にディアスに追いかけられてアームロックを極められている
・特に外人には弱く、死球をぶつけられた相手を睨みつけても、逆に相手から「かかってこい」と挑発されると手を出せない。
・2001年の猪木祭PRIDEで猪木からビンタされた時は本気で痛がり涙目になった。
この他にも色々書いてあるんですが、コラムの結論は「実は清原は格闘技向きではないのでは」というもの。ニックネームが「番長」じゃなかったら清原の野球人生も違ったものになっただろうと結論づけています。
ドラフトや日本シリーズで涙を流しているから「泣き虫」とか「涙のカリスマ」の方が良かったのかなぁ。両方ともどこかで聞いたことあるけど(苦笑)。ネット上では「地蔵」って呼ばれることの方が多くなってるから「地蔵」でもいいかも。
この他にはこんなタイトルのコラムも・・・
桑田「登板日漏洩疑惑」をバラした中牧昭二が「大仁田の秘書」になるまでの「人生スゴロク」
実を言うとコンビニで立ち読みしてたらこの記事が目に留まったので買っちゃったんですが(笑)。伝説の暴露本『さらば桑田真澄、さらばプロ野球』の話はもちろん、桑田がいかにトンデモ人間であるか、中牧のプロレスラー人生などが綴られてて読みごたえ十分。W★ING入団のテストマッチで金村と対戦した話は懐かしい(笑)。中牧、桑田、鈴木宗男、北勝海(現・八角親方)の4人で銀座のクラブに行ったなんて、うさん臭いにもほどがある(笑)。残念ながらセッド・ジニアスと法廷で争っている件については書いてなかった・・・それも書いてあったら完璧だったのに。
その他にも江川卓の「空白の1日」事件の真相など、思わずうなってしまう話が盛りだくさん。これを読んだら江川のことが好きになった。
まだコンビニや本屋でも立ち読みできると思うので、是非お薦め。一応AmazonのURLも張っておきますが。
巨人軍タブー事件史―「栄光」の歴史に刻まれなかったストーリー Amazonで詳しく見る by G-Tools |
最後に、仰木彬さんのご冥福を心からお祈りします。
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面白かったですね。
ヨシノブに10億って凄い話ですよね。
一応、活躍できたからいいもの、全く使い物にならなかったら、とんでもないことでしたからね。
(ですが、どうなるかわからない新人に10億使うって言う感覚からして意味不明・・・。)
そんな金つかえるなら、3億くらいの選手3人獲った方がいいような気もする。
これはPRIDE.17だと思います。
まぁヨシノブの場合は親の莫大な借金を肩代わりしてでも欲しい人材だったということなのでしょう。多分才能の5割ぐらいしか開花してないんじゃないですかね?
>通りすがりさん
ご指摘ありがとうございます。直しました。また何かありましたらよろしくお願いします。でも今までの記事全部見直したら何十箇所も間違いありそうだなぁ(苦笑)。