
海外情報を3本紹介。
How's Taste EliteXC? Andrei Arlovski To Face Roy Nelson On Next Week's CBS Show(MMARated)
アンドレイ・アルロフスキー vs.ロイ・ネルソンが10月4日のEliteXC-CBSで実現することが決定。アルロフスキーは言うまでもなく10月11日のAffliction 2でジョシュ・バーネットと対戦予定だったものの、キャンセル。また、同カードをボクシングの前座で実現させようという計画もあったことが判明しています。ロイ・ネルソンは同じくAffliction 2でポール・ブエンテロ戦が計画されていました。
Exclusive: Shaw talks Arlovski Signing, Says This Will "Hit Dana White Hard"(MMARated)
EliteXC副社長のジャレッド・ショーがコメント。
・我々はFEGともStrikeforceとも一緒に仕事をしてきた。今回はAfflictionと一緒にやっていく。
・10日前から話し合いをしていた。
・打診をしてきたのはAfflictionの方から。
・この試合はAfflictionの契約で行われる。
・ベンジ・ラダッチvs.ムリーロ・ニンジャ、ジーナ・カラノvs.ケリー・コボルド、アンドレイ・アルロフスキーvs.ロイ・ネルソン、ジェイク・シールズvs.ポール・デイリー、キンボ・スライスvs.ケン・シャムロックの5試合をゴールデンタイムの2時間枠で生中継する予定だ。
・この大会はダナ・ホワイトに大きなダメージを与えることになるだろう。
元UFC王者と元IFL王者の対戦が急転直下で実現ですから、コアなMMAファン層は大喜びでしょう。コア層はこのカードで、一般層にはキンボvs.シャムロックでアピールできることになった。おそらくAfflictionは契約上の関係でたとえ他団体でも組まざるを得なかったんでしょうね。
Mirko Crocop: "We Will Settle Our Score On NYE"
(変訳)ミルコ・クロコップ:「大晦日にやり返すつもりです」
クロアチア紙で数分間コメントした内容が英訳されています。
・試合の結果には失望しているが、準備は万全だったと思っている。
・3回目の急所攻撃は本当に強烈だった。
・急所蹴りが故意だったかどうかは調査したい。結果的にあれで俺が救われたという声があることも知っている。
・目尻の出血については大したことはない。急所を蹴られるまでは大丈夫だった。
・アリスターとまた対戦できると確信している。大晦日に再戦することになるだろう。
・序盤に首相撲で倒された時はアリスターがイニシアティブを握っていたと認めざるを得ない。膝に若干の問題を抱えていたのでアリスターを投げることができなかった。
・試合に不安を感じることはなかった。出血で試合が止められるかもという不安はあったが。
・3度目は急所に当たってなかったとアリスターが言ってるようだが、ビデオを見れば分かることだ。
・今は血尿が出ている状態なので、しばらくは病院で検査し休養しないといけない。
ミルコはリベンジする気満々のようですが、あの内容では大晦日も不安ですねぇ。
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グラップリング鍛えてるはずが、クローズド・ガードばっかでゴンザガ戦から上達したか疑問…。
見るのが怖い気もしますが(苦笑)。
>アモイさん
ハレック・グレイシーとグラップリングマッチやってたらどうなってたでしょうねぇ。