日韓合作映画。以前も書きましたが、船木誠勝、秋山準、橋本真也、武藤敬司、リック・スタイナーが共演しています。日本では来春公開。これが橋本真也さんの本当の遺作になるわけですから、みなさん必見ですよぉぉぉぉぉ!!
そんな『力道山』主演俳優のソル・ギョングさんのインタビューがサンスポに載っていました。
【ヒューマン】韓国のカメレオン…ソル・ギョング(サンスポ)
役ごとにまったく違う演技を見せることから「カメレオン俳優」の異名を持つ韓国の実力派俳優、ソル・ギョング(37)。来年3月4日公開の日韓合作映画「力道山」(ソン・へソン監督)では、その才能をいかんなく発揮している。役作りのため体重を28キロも増やし、日本語もほぼマスター。レスリングにも初挑戦し、ドロップキックなどの大技をど派手に繰り広げた。そのプロ魂は圧巻だ。
70キロあった体重を5ヶ月で98キロに増量・・・。ロバート・デ・ニーロもビックリですな。最近だと日本では『MASK DE 41』の田口トモロヲ、『お父さんのバックドロップ』の宇梶剛士がプロレスラー役に挑戦。役作りのために大幅に体重を増やしましたが、28キロってことはないでしょう。
「とにかくしっかり運動して、たくさん食べました。お腹を膨らませるために、お酒も飲みました。中には、『好きに飲み食いできていいね』という人もいましたが、全然違う。体重を維持するのは大変で、食べないと痩せてしまうという気持ちから、ものすごくストレスがたまりましたね」
前田や高田と同じこと言ってるなぁ(笑)。撮影が終わると体重はすぐに戻ったそうです。
国内外で絶賛されるそのプロ魂は、同映画でもいかんなく発揮されている。97%が日本語という劇中のセリフも吹き替えを拒み、猛特訓。
「1カ月間ほど基礎を習い、セリフを完璧に覚えましたが、いざ撮影に入るとイントネーションや発音がしっかりしてないと全く違う意味にとらえられてしまう言葉があると分かった。そんなとき助けてくれたのが日本の共演者の方でした」
97%日本語というのは意外。日本語をマスターするために中谷美紀、萩原聖人、藤竜也らに親切に指導してもらったようで。そして、当然格闘シーンも多数あるわけで・・・。
「骨折はしなかったけど、撮影の終盤は足首が痛かったり、腕が上がらなくなりましたね。レスリングってタイミングが合わないとすべてがズレてしまって、たとえば折りたたみの鉄パイプのイスで殴られるときも、座るクッションの部分が当たらなきゃいけないんですけど、ちょっとタイミングがずれると鉄のところが頭や腕に当たり、腫れてしまうなんてこともあったんです」
だが、ここでも日本の共演者が助けてくれた。とくに7月に急死し、同映画が遺作となったプロレスラーの橋本真也さん(享年40)は思い出深く、その分、ショックも大きい。
「私が試合のシーンで苦労していると、気の毒に思ってくれて、タッグマッチのシーンではすごく気を使ってくれました。韓国で訃報を聞いたときは、本当に信じられませんでした。この映画をヒットさせて、天国の橋本さんに届けたい」
橋本・・・ 。・゚・(ノД`)・゚・。。ところで、誰に殴られたんだろうなぁ。橋本さんは東富士の役だから殴ってはいないだろう。リック・スタイナー?
こういう形で日韓交流することは素晴らしいと思います。しかし、その一方で・・・。
「親日派」子孫の財産没収 韓国で新法成立(朝日新聞)
「親日派」財産は没収 韓国で新法成立(産経新聞)
同法は1904―45年の間に日韓併合条約に深く関与した高官や独立運動を弾圧するなど「重大な親日行為」をした者が、その対価として取得した財産を国庫に帰属させると規定。判断は大統領直属の委員会が行うとした。
はぁ・・・これ先進国がやることじゃないですね。要するに日本と仲良くする気はないんですよね、韓国政府は。
日韓友情年のイベントで↓こんな行為を平気でするし。

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┐(´∀`)┌ヤレヤレ
『力道山』は3月4日全国一斉ロードショー。破壊王の最後の勇姿を見届けましょう!
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