
Nick Diaz out of DREAM.5 title fight(MMAjunkie.com)
2つ前のエントリー記事ではEliteXCサイドの声明を紹介しましたが、こちらにはニック・ディアスのコメントが掲載されていたので紹介。その前に、結局ディアスは7月26日のEliteXC-CBS生中継第2弾でK.J.ヌーンズと対戦することになるようです。
In addition to the possible inclusion of Diaz, the July 26 EliteXC event features a main event between EliteXC middleweight champ Robbie Lawler and Scott Smith.
Despite the EliteXC happening, Diaz hasn't ruled out the DREAM title fight for a later date.
"I was happy to be fighting Sakurai and hoping to get back there to Japan where they have you fight in a ring and there seems to be more respect for the art of MMA," he told GracieFighter.com. "I hope they will still have me back soon to fight him (Sakurai) for the belt."
(変訳)
ディアスの出場が濃厚になった上に、7月26日のEliteXC大会は、ロビー・ローラーvs.スコットスミスのEliteXCミドル級タイトルマッチがメインイベントになります。
EliteXCに出場することになったにもかかわらず、ディアスはDREAMタイトルマッチを諦めたわけではありません。
「桜井と戦えれば良かったと思っているし、日本のリングに帰ることを望んでいた。彼らはMMAを大いにリスペクトしてるからね」と、彼はGracieFighter.com.に話しました。「私はすぐに、桜井とベルトを賭けた試合ができることを望んでいる」。
9月に仕切り直しでしょうかね。
Dana White talks T.U.F. drama, makes future promise(SI.com)
ダナ・ホワイトインタビュー。「MMAにとってベストな大統領候補はどちらだと思いますか?」という質問に「ジョン・マケインだ。私はマケインがUFCを始めたと考えている。彼がいなければ今の私はいない」とコメント。これはどういうことかというと、
ジョン・マケイン - Wikipedia
ボクシングフリークのためか1990年代に生まれたUFCなどの大会で有名な、「殴る、投げる」などすべてを認める「総合格闘技」には否定的で、禁止運動の先頭に立っていた。
ただし、その後アメリカの総合格闘技界が、結果的にマケインらの批判に応える形で安全面に配慮しルールなどを整備。マケインも2005年に、日本の格闘技団体「PRIDE」が米国カリフォルニア州の興行ライセンスを取得しようとした際、米国総合格闘技のルールを支持し、PRIDEの現行ルールは危険すぎると批判する立場から同州のアスレチック・コミッションで証言するなどした。
こんなことがあったからです。
KIM COUTURE: "AS SOON AS I'M CLEARED, I'LL BE BACK!"(FIGHTHYPE)
先日、試合で鼻と顎を骨折したキム・クートゥアが「治ったらすぐに復帰する」と宣言。ランディはどう思ってるんだろう・・・。






