2023年11月13日

イリー・プロハースカ、アレックス・ペレイラにTKO負けした件について「レフェリーの判断は正しかったし、僕はそれを受け入れる」

PRIDELESS 受け入れるが正解 [ 藤森慎吾 ]


 『UFC 295: Prochazka vs. Pereira』のメインイベントで行われたライトヘビー級王座決定戦でアレックス・ペレイラに2R TKO負けしたイリー・プロハースカがレフェリーが止めるのが早すぎたと思うかと尋ねられ「結果的には正しかったと思う。僕はノックアウトされていた」とコメント。




 その後インスタグラムでも以下のコメントをしています。

「皆さん、こんにちは。応援に感謝したいと思います。この敗戦は僕にとってモチベーションでしかありません。他には何もない。マーク・ゴッダード(レフェリー)は正しかった。もしかしたら2、3秒違えば違った展開になっていたかもしれないが、起こったことは仕方がない。僕はそれを受け入れている。今は僕を見ていて欲しい。これまで以上に強くなって戻って来るよ。応援ありがとう」続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 22:36| Comment(3) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする

『Bellator 300』ウスマン・ヌルマゴメドフに禁止薬物の陽性反応、ブレント・プリムス戦はノーコンテストに変更/ヌルマゴメドフが経緯について説明

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 10月7日にカリフォルニア州サンディエゴのペチャンガ・アリーナで開催された『Bellator 300: Nurmagomedov vs. Primus』のメインイベントで行われたライト級タイトルマッチ&ライト級ワールドグランプリ準決勝でブレント・プリムスに判定勝ちしたウスマン・ヌルマゴメドフから禁止薬物の陽性反応が出たことをMMAFightingがカリフォルニア州アスレチックコミッションのアンディ・フォスター事務局長から確認したとのこと。結果はノーコンテストに変更され、ヌルマゴメドフは6ヶ月間の出場停止と5万ドルの罰金処分を受けています。

 フォスター事務局長によると禁止薬物は処方薬に起因するものとのことですが、物質名については明かしていません。また、ヌルマゴメドフは自主的アンチドーピング・プログラム(VADA)にも登録していたとのこと。

 ヌルマゴメドフのマネージャー、アリ・アブドルアジズは「ウスマンは持病の治療薬を処方されていただけだ。アナボリックステロイド、EPO、HGHなどではない。強化するものは何もなかった。彼はプリムスと再戦し、トーナメントに戻るだろう」とコメントしています。



 その後、ヌルマゴメドフはインスタグラムで以下の声明を発表しています。

「私の出場停止処分に関する最新のニュースについて、コメントをさせてもらう。検査の結果、医師から処方された薬を介して禁止薬物が体内に入っていたことが判明した。試合の数ヶ月前に、私は治療を受けていたが、残念ながら事前にアスレチックコミッションに届け出ていなかった。カリフォルニア州アスレチックコミッションは独自の徹底的な調査を行い、私は全ての必要な書類、医師の診断書などを提出したおかげで、出場停止処分を認める代わりに、停止期間が6ヶ月に短縮されたことを記しておきたい」続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 22:11| Comment(0) | TrackBack(0) | ベラトール | 更新情報をチェックする
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