2023年02月14日

『UFC 284』でアレックス・ヴォルカノフスキーに判定勝ちしたイスラム・マカチェフについてハビブ・ヌルマゴメドフがコメント

『UFC 284: Makhachev vs. Volkanovski』イスラム・マカチェフ vs. アレックス・ヴォルカノフスキーのジャッジの採点/主要サイトの採点(2023年02月12日)

アレックス・ヴォルカノフスキー「試合を見直したが勝ったのは俺の方だろ」/イスラム・マカチェフ「試合を見直したがヴォルカノフスキーが勝ってたのは最後の1分だけだ」(2023年02月14日)

 こちらの続報。


 『UFC 284: Makhachev vs. Volkanovski』でアレックス・ヴォルカノフスキーに判定勝ちしライト級王座を防衛したイスラム・マカチェフについてハビブ・ヌルマゴメドフがインスタグラムで以下のコメント。

「ザ・ベスト。
彼は地球上で最もアクティブなファイターとの激闘でそれを証明した。

取り組むべきことは常にある。

だが、この歴史はこのスポーツに長く残るだろう。

総合格闘技の全ての歴史の中で、ユーラシア大陸出身で体重に関係なくベストなファイターのランキングをリードしたのは誰か、それは数人しかいなかったが、イスラムはすでにそのリストに載っていることを記憶に留めておいて欲しい。

君はすでに歴史に名を刻んでいる」
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アレックス・ヴォルカノフスキー「試合を見直したが勝ったのは俺の方だろ」/イスラム・マカチェフ「試合を見直したがヴォルカノフスキーが勝ってたのは最後の1分だけだ」

見解の相違を解消するヒント: 最新の裁決例が解き明かす5つの視点


『UFC 284: Makhachev vs. Volkanovski』イスラム・マカチェフ vs. アレックス・ヴォルカノフスキーのジャッジの採点/主要サイトの採点(2023年02月12日)

 こちらの続報。


 『UFC 284: Makhachev vs. Volkanovski』で行われたライト級タイトルマッチがイスラム・マカチェフがアレックス・ヴォルカノフスキーに判定勝ちし王座防衛に成功しましたが、試合後にツイッターで両者はこんなコメントをしています。

アレックス・ヴォルカノフスキー
「試合を見直したが、間違いなく 2、3、5ラウンドは取ったと思う。俺の手を挙がらなかったげことに驚いた。いつでもどこでも再戦してやる!」

イスラム・マカチェフ
「試合を見直したが、ひいき目なしで見ても、25分間のうちヴォルカノフスキーが勝っていたのは最後の1分間だけだ!」
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ジェンス・パルヴァーUFCホール・オブ・フェーム入りを聞いたファイター・関係者の反応

リアクションの殿堂~遺作~ [ ダチョウ倶楽部/出川哲朗/有吉弘行 ]



 『UFC 284: Makhachev vs. Volkanovski』の放送中に発表がありましたが、ジェンス・パルヴァーのパイオニア部門でのUFCホール・オブ・フェーム入りが発表されています。

Jens Pulver(Sherdog)

Jens Pulver(Sherdog)

 ジェンス・パルヴァーは現在48歳でMMA戦績27勝19敗1引き分け(UFC戦績6勝2敗1引き分け、WEC戦績1勝5敗)。元UFCライト級チャンピオン。

 2001年2月の『UFC 30: Battle on the Boardwalk』で宇野薫とライト級王座決定戦(※当時の155ポンド以下級の名称はバンタム級でした)を行い判定勝ちし初代チャンピオンになっています。ライバルだったB.J.ペンとの対戦成績は1勝1敗。日本でも6試合しており、2002年8月の『UFO LEGEND』では村浜武洋に判定勝ち、2004年3月の修斗後楽園大会で植松直哉に1R KO勝ち、PRIDEではTAISHO、アライケンジに勝利し、五味隆典、桜井"マッハ"速人に敗れています。

 2008年6月の『WEC 34: Faber vs. Pulver』でユライア・フェイバーのフェザー級王座に挑戦し判定負けしたのを皮切りにWEC 5連敗を喫したことからデイナ・ホワイトからも引退勧告されましたが、その後も他団体で現役生活を続けONE Championshipにも出場。2012年開幕のバンタム級グランプリに出場し、2013年4月の『ONE FC 8: Kings and Champions』で行われた準決勝で上田将勝に2Rダースチョークで敗れています。その後2013年11月にスウェーデンで開催された『Superior Challenge 9: Gothenburg』でサミ・アジズに判定負けした後に引退しています。


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フェザー級キング・オブ・パンクラシスト、ISAOがBellatorと7年ぶりに契約

【マーシャルワールド】パンクラスオフィシャルグローブ




ISAO
「北米ビッグプロモーション団体BELLATOR MMAと契約し闘えることをとても光栄に思います。スコット・コーカー代表、関係者の方々に感謝致します。BELLATORとは2度目の契約になりますが、前回は結果及ばずでいい姿を見せる事ができなかったので、今回は成長した姿を見せて勝ち続けていきます。

参戦するからにはBELLATORのチャンピオン目指して頑張っていきます。自分はキャリアのほとんどをPANCRASEで戦ってきました。2度チャンピオンになれるくらい育てていただき、今回快く送り出してくださったPANCRASEに感謝しています。
キング・オブ・パンクラシストとして世界で結果を出しその強さを証明してきます。

最後に、世界トップファイターたちを数多くマネージメントしているArsenal Sports Agencyと契約できとても嬉しいです。
自分も世界トップファイターの1人になれるよう最前線で戦ってきます」

ISAO(Wikipedia)

Isao Kobayashi(Sherdog)

 ISAOは現在34歳でMMA戦績27勝5敗2引き分け。元ライト級キング・オブ・パンクラシスト&現フェザー級キング・オブ・パンクラシスト。2021年5月の『PANCRASE 321』で中島太一に判定勝ちしフェザー級王座2度目の防衛に成功して以来試合をしておらず6連勝中。

 Bellatorには2015年10月の『Bellator 144: Halsey vs. Carvalho』と2016年6月の『Bellator 157: Dynamite 2』に出場しており、それぞれゴイチ・ヤマウチ、ジャスティン・ローレンスに敗れています。続きを読む・・・
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2023年02月13日

4月8日、有明アリーナで那須川天心プロボクシングデビュー戦/対戦相手の与那覇勇気「ボクシングじゃなくて、俺は甘くないよ」

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那須川天心がボクシングプロテスト合格、B級(6回戦)で今春デビュー/デビュー戦はAmazonプライムビデオで独占配信(2023年02月09日)

 こちらの続報。






 今月9日にボクシングのB級ライセンスを取得した那須川天心(24)が13日、都内で行われた『Prime Video Presents Live Boxing』の記者会見に出席し、4月8日に有明アリーナで与那覇勇気(32)とのデビュー戦が行われ、この試合がPrime Videoで独占ライブ配信されることが発表された。

 “ボクシングの聖地”後楽園ホールで行われた、たったひとりの受験に100人の報道陣が詰めかける異例づくしのプロテストで、見事に合格したばかりの天心。待望のデビュー戦は早くも2ヶ月後、日本バンタム級4位(17戦12勝[8KO]4敗1分)の与那覇とスーパーバンタム級(55・34キロ)で対戦する。

 対する与那覇は10年のプロキャリアのある攻撃型の選手。思い切りよく振り抜く右ストレートや左フック、右アッパーは破壊力がある。この試合に勝てば一気に日本ランキング入りの可能性のある天心だが、簡単には勝てないリスクのあるデビュー戦となった。

 同大会では天心戦のほか、WBC・WBA王者の寺地拳四朗対WBO王者のジョナサン・ゴンザレスによる世界ライトフライ級王座統一戦、”バンタム級世界4団体王座統一”を成し遂げた井上尚弥の弟の井上拓真対リボリオ・ソリスのWBA世界バンタム級王座決定戦、キコ・マルチネス対阿部麗也のIBF世界フェザー級挑戦者決定戦なども行われる。


 ボクシングの会見に初めて参加した天心は、上下グレーのスーツで、髪色もスーツに合わせたようなグレーシルバーで登場。試合の意気込みを聞かれ、対戦相手の与那覇が先にマイクを持ち「世間が俺を知ることになると言い続けてきた。何者でもない俺が超大物を食う」と堂々と宣言した。

 それを受けて、天心は立ち上がって「はじめまして、那須川天心です」とあいさつしてから、深々と一礼。続けて「この試合はボクシングからの果たし状だと思ってる。勝って証明して、尊敬や覚悟を持ってボクシングと戦おうと思っているので、ご注目ください」と神妙な面持ちで決意を述べた。


 キックボクサー時代のボクシングの印象を聞かれると「昔からの伝統とコミッションがあって、すごく厳しいイメージがあった」と振り返る。デビュー前ながら実際に飛び込んでみた感想は「キック時代に見ていたときよりいいな、イケてるな。自分のバイブスやマインドがいい方向に向いてますし、毎日楽しいし最高。本気で好きなことをやれている」と充実感をにじませた。


 これまでにキックボクサーとして何度も記者会見に参加してきたが、初めて参加したボクシングの会見について聞かれ「より格闘技に対しての思いは強くなっている」と切り出し、格闘技そのものについては「世の中に広まっているけど、いい意味でも悪い意味でもというか。いいイメージもあり、悪いイメージもある」と現状を捉えている。

 格闘技の魅力を伝えるため、ゼロからボクシングに挑戦するが「この歳になって、またそういう気持ちになれるっていうのは、自分の中でもうれしいですし、何回も挑戦することを見てもらえる人ってなかなかいないと思うので。だから、そこの立場にいるということも本当に感謝しかないですし、やるべきことはわかってる」と、自身に期待されているものを背負いながら、第2章にむけて飛び立つ。

 B級ライセンス取得から話が早いというか前から決まってたんでしょうね。ポスタービジュアルは寺地拳四朗や井上拓真を差し置いてセンターですし、「試合順はまだ決まってない」とのことでデビュー戦なのにメインイベントになる可能性もあるようです。

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posted by ジーニアス at 16:27| Comment(0) | TrackBack(0) | ボクシング | 更新情報をチェックする

2023年02月12日

『UFC 284: Makhachev vs. Volkanovski』イスラム・マカチェフ vs. アレックス・ヴォルカノフスキーのジャッジの採点/主要サイトの採点

採点者の心をつかむ 合格する志望理由書


Islam Makhachev defeats Alexander Volkanovski(MMA Decisions)

 イスラム・マカチェフ vs. アレックス・ヴォルカノフスキーのジャッジの採点。Ben CartlidgeとDavid Lethabyが1,2,4Rマカチェフ、3,5Rヴォルカノフスキーで48-47マカチェフ勝利。Derek Clearyが1,2,3,4Rマカチェフ、5Rヴォルカノフスキーで49-46マカチェフ勝利でした。

 主要サイトの採点は49-46マカチェフ支持2人、48-47マカチェフ支持21人、47-48ヴォルカノフスキー支持6人でした。


Jimmy Crute drew with Alonzo Menifield(MMA Decisions)

 ジミー・クルート vs. アロンゾ・メニフィールドのジャッジの採点。3Rにメニフィールドが金網を掴んだことで減点1となっています。Derek Clearyが1Rメニフィールド、2Rクルート、3Rクルートの10-8で29-27クルート勝利。Ben CartlidgeとDavid Lethabyが1,2Rメニフィールド、3Rクルートの10-8で28-28ドローでした。

 主要サイトの採点は29-27クルート支持3人、28-28ドロー支持17人でした。


 エルヴェス・ブレナー vs. ズベイラ・ツフゴフのジャッジの採点。Derek Clearyが1,3Rブレナー、2Rツフゴフで29-28ブレナー勝利。Evan Fieldがフルマークでブレナーで30-27ブレナー勝利。Barry Foleyが1,2Rツフゴフ、3Rブレナーで28-29ツフゴフ勝利でした。

 主要サイトの採点は28-29ツフゴフ支持8人、27-30ツフゴフ支持10人。ブレナー支持は居ませんでした。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 16:02| Comment(2) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする

『UFC 284: Makhachev vs. Volkanovski』パフォーマンスボーナス


 UFCが『UFC 284: Makhachev vs. Volkanovski』のパフォーマンスボーナスを発表。

▼ファイト・オブ・ザ・ナイト
・イスラム・マカチェフ vs. アレックス・ヴォルカノフスキー

▼パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト
・ジャック・デラ・マッダレナ、ヤイール・ロドリゲス


 4選手には各5万ドルのボーナス。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 15:31| Comment(3) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする

2.18『UFC Fight Night 219』メインイベントでエリン・ブランチフィールドの対戦相手がタイラ・サントスからジェシカ・アンドラジに変更

マルロン・ヴェラ vs. コリー・サンドヘイゲン延期を受けて2.18『UFC Fight Night 219』の新メインイベントはタイラ・サントス vs. エリン・ブランチフィールドに(2023年02月04日)

 こちらの続報。



 UFCが2月18日にネバダ州ラスベガスのUFC APEXで開催する『UFC Fight Night 219』のメインイベントでエリン・ブランチフィールドと対戦予定だったタイラ・サントスが欠場、代わりにジェシカ・アンドラジがブランチフィールドと対戦することを『UFC 284: Makhachev vs. Volkanovski』の生放送中に発表。サントスの2人のセコンド(1人はサントスの夫)のビザ問題により、サントスが欠場することを決めたそうです。

 アンドラジは1月の『UFC 283: Teixeira vs. Hill』でローレン・マーフィーに判定勝ちして以来の試合で3連勝中。現在UFC女子フライ級3位。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 09:37| Comment(0) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする

『UFC 284: Makhachev vs. Volkanovski』速報


UFC 284 ‘Makhachev vs. Volkanovski’ Play-by-Play, Results & Round Scoring(Sherdog)



 上記を参照。以下、速報です。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 08:00| Comment(14) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする

アレックス・ヴォルカノフスキー「イスラム・マカチェフは俺のことを過小評価していると思う」


 『UFC 284: Makhachev vs. Volkanovski』でイスラム・マカチェフのライト級王座に挑戦するアレックス・ヴォルカノフスキーが以下のコメント。

「イスラエル・アデサニャのYouTubeで、ヴォルカノフスキーは『アンダードッグの方が好きだ』と言ってる。そそて俺が望むのはそういう試合だ。フェザー級でどうしようか迷っていたところにライト級の話が舞い込んできて、それが自分の希望になったという感じだ」

「階級を上げ、増量し、もっと強くならなければならない、テイクダウンのディフェンスを強化しなければならないと自分に言い聞かせ、突然、以前の2倍の強さになったんだ。ディフェンスも完璧だ。相手がぶつかってきても、俺はまるでレンガの壁のように感じる。その強さを目の当たりにして、俺はこれからどうなるんだろうと考えるんだ」

「俺は小さい。フェザー級の選手でも俺より背が高い。だが、彼の顔を見ていると、『こいつは大きくないな』と思う。俺は多くの人の顔を見てきた。これまでの試合でもそうだった。過去4、5戦もそうだったが、オクタゴンの中にいるとすぐに顔が変わってしまう。10秒あれば、すぐに顔が変わる。突然、サイズが気にならなくなり、突然、フットワークが良くなり、『こいつはどこにいるんだ? 俺はパズルの中にいるのか、あいつはもうドラマを与えているんだ』という感じになる。それから手を出すと、また問題が発生する。そしてグラップリングになり、俺が小さなレンガの壁になってしまったら、対戦相手は、『なんてこった、俺はどうなってしまったんだ』と思うんだ。特にイスラムはそうなるだろう。彼は自分が強くなりすぎたと思っている」

「俺が彼にどれだけの問題を与えられるかは多くのパターンがある。みんなは、『ああしろ、こうしろ』と言うけどな。みんなは彼の強さやサイズについて話しているが、俺はあまり気にしていない。グラップリングだ。彼が何をしたいかは一目瞭然だ。彼はもっと多くのことを心配している。彼は打撃ができないとは言わない。彼は計算し尽くしているし、我慢強いし、上手くやるし、それは彼のゲームにとてもよく合っている。グラップリングは大きな問題だが、準備がすべてだ。やるべきことをやっている」
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posted by ジーニアス at 07:59| Comment(1) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする

イスラム・マカチェフが『UFC 284』をプロモーション不足だと批判→デイナ・ホワイトが反論


 『UFC 284: Makhachev vs. Volkanovski』でアレックス・ヴォルカノフスキーを相手にライト級王座防衛戦を行うイスラム・マカチェフが以下のコメント。

「大々的にプロモーションしているようには見えない。デイナ・ホワイトにも問題がある。彼はこの試合にあまり注意を払っていない。ここパースでは、誰もがこの試合について知っていて、楽しみにしている。それに、PPVに関しては、もっとできたはずだ。俺はヴォルカノフスキーをシドニーで1度見ただけだった。世界中で記者会見を開くこともできただろう。アメリカで記者会見を開くこともできたはずだ」

 また、MMA業界からも完全撤退を宣言したハビブ・ヌルマゴメドフがセコンドに就かない件については以下のコメント。

「彼がコーナーにいる方が、ずっと良い。アブダビ(『UFC 280』のチャールズ・オリヴェイラ戦)では、ちょっとしたことでコントロールを失ってしまっても、『ここでスピードを落とせ、ここでもっとプレッシャーをかけろ』と言ってくれた。そういう経験豊富な人がいると、有利なのは否定できない」


 この件についてデイナ・ホワイトが以下のコメント。

「まず第一に彼はダゲスタンに住んでいる。この試合のプロモーションのことを知っているのか? 何も知らないだろう。歴代トップ5に入るビッグファイトだ。そもそも、このイベントは完売だ。パースでチケットを取ろうと思っても取れない。そして、このイベントはオーストラリアで最大のPPVイベントになりそうだし、コナー・マクレガー vs. ダスティン・ポイエー3の記録を破ることになるだろう。だから、この試合がプロモーションされていないなんて、バカげている。インターネットのデタラメだ」続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 07:47| Comment(0) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする

『DEEP 112 IMPACT』試合結果


▼第9試合 宗明建設 Presents DEEPフライ級GP準決勝 5分3R
×伊藤裕樹(ネックスイチムエ)57.05kg
[判定0-5] ※28-29×5
〇本田良介(フリー)57.05kg
※本田が決勝進出

▼第8試合 宗明建設 Presents DEEPフライ級GP準決勝 5分3R
〇福田龍彌(MIBURO)57.15kg
[判定5-0] ※30-27×2, 29-28×3
×宇田悠斗(総合格闘技道場HOPE)56.80kg
※福田が決勝進出

▼第7試合 DEEPウェルター級タイトルマッチ 5分3R
×阿部大治(フリー)王者 77.00kg
[2R 2分05秒 ギロチンチョーク]
〇鈴木槙吾(Mil gracias)挑戦者 76.95kg
※鈴木がウェルター級新王者に

▼第6試合 DEEPフェザー級暫定王者決定戦 5分3R
〇神田コウヤ(パラエストラ柏)65.70kg
[判定5-0] ※30-27×4, 30-26
×五明宏人(トラフォース赤坂)65.70kg
※神田がフェザー級暫定王者に

▼第5試合 DEEP ライト級 5分3R
〇北岡 悟(パンクラスイズム横浜)70.70kg
[3R 3分47秒 ノースサウスチョーク]
×高野優樹(フリー)69.50kg

▼第4試合 DEEPウェルター級 5分3R
〇住村竜市朗(TEAM ONE)77.55kg
[判定2-1] ※29-28×2, 28-28マスト嶋田
×嶋田伊吹(FIGHT HOLIC)77.40kg

▼第3試合 DEEP女子ミクロ級 5分2R
〇しなしさとこ(フリー)43.40kg
[判定3-0] ※20-18×2, 19-19マストしなし
×古林礼名(GSB 多治見)43.75kg

▼第2試合 DEEPバンタム級 5分3R
×渡部修斗(FIGHT LYNX)61.60kg
[1R 0分27秒 TKO] ※右フック→パウンド
〇力也(KING OF LIBLTY)61.50kg

▼第1試合 DEEPバンタム級 5分2R
×山本有人(リバーサルジム東京スタンドアウト)61.60kg
[判定1-2] ※18-20, 19-19マスト山本, 19-19マストKENTA
〇KENTA(K-Clann)61.60kg

【オープニングファイト】※開場中に実施
▼DEEPフライ級 5分2R
×高柳京之介(k-clann)57.05kg
[1R 3分16秒 TKO]
〇秋元強真(パラエストラ柏)57.20kg

 2月11日に後楽園ホールで開催された『DEEP 112 IMPACT』の試合結果。フライ級グランプリ準決勝は本田良介と福田龍彌が判定勝ちし決勝進出。ウェルター級タイトルマッチは鈴木槙吾が阿部大治に2Rギロチンチョークで勝利し新チャンピオンに。フェザー級暫定王者決定戦は神田コウヤが五明宏人に判定勝ちし暫定チャンピオンに。北岡悟が高野優樹に3Rノースサウスチョークで勝利し4年2ヶ月ぶりに勝利しています。続きを読む・・・
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2023年02月11日

ジョゼ・アルド、プロボクシングデビュー戦は大差判定勝ち/アルド「フロイド・メイウェザー戦の交渉をしている」

MMAを引退したジョゼ・アルドが2月10日にプロボクシングデビュー戦(2023年01月12日)

4.1ホルヘ・マスヴィダル主催ボクシング大会『Gamebred Boxing 4』でアンソニー・ペティス vs. ロイ・ジョーンズJr.、ビクトー・ベウフォート vs. ホナウド・ジャカレイ、ジョゼ・アルド vs. ジェレミー・スティーブンス(2023年02月07日)

 こちらの続報。



 2月10日にブラジル・リオデジャネイロでジョゼ・アルドがエマニュエル・ザンブラノと140ポンド契約でプロボクシングデビュー戦を行い、6ラウンド終了判定3-0(60-54、59-55、60-54)で勝利したとのこと。対戦相手のザンブラノの戦績は0勝3敗で、アルドは4月1日にジェレミー・スティーブンス戦を控えているので勝って当然と言える試合でした。






 ハイライト動画。


 ジョゼ・アルドが今年下半期にフロイド・メイウェザーとエキシビションマッチを行う交渉をしていることを明かし以下のコメント。

「彼の方は合意しているし、俺の方も合意している。今はプロモーターが契約を完了するのを待ってるところだ」

「彼の方はエキシビションのつもりかもしれないが、俺の方はそうじゃない。いつものように顔面にパンチを入れる。彼はそれを知っている」
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『UFC 284: Makhachev vs. Volkanovski』前日計量動画

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MAIN CARD (Pay-per-view, 10 p.m. ET)

・Champ Islam Makhachev (155) vs. Alexander Volkanovski (154.5) – for lightweight title
・Yair Rodriguez (145) vs. Josh Emmett (145) – for interim featherweight title
・Randy Brown (171) vs. Jack Della Maddalena (171)
・Parker Porter (264) vs. Justin Tafa (266)
・Jimmy Crute (204.5) vs. Alonzo Menifield (206)

PRELIMINARY CARD (ESPN/ESPN+, 8 p.m. ET)

・Modestas Bukauskas (206) vs. Tyson Pedro (206)
・Melsik Baghdasaryan (146) vs. Josh Culibao (146)
・Kleydson Rodrigues (127)* vs. Shannon Ross (125.5)
・Jamie Mullarkey (155) vs. Francisco Prado (154.5)

PRELIMINARY CARD (ESPN+, 6 p.m. ET)

・Jack Jenkins (145.5) vs. Don Shainis (146)
・Loma Lookboonmee (115.5) vs. Elise Reed (115.5)
・Blake Bilder (146) vs. Shane Young (145.5)
・Elves Brenner (155.5) vs. Zubaira Tukhugov (157.5)*

 『UFC 284: Makhachev vs. Volkanovski』前日計量結果。メインカードは全員パス。前座でクレイドソン・ホドリゲスとズベイラ・ツフゴフがオーバー。出場給の一部を譲渡し試合は行われます。




 前日計量動画。


 MMAJunkieスタッフによるメインカード勝敗予想。

・イスラム・マカチェフ vs. アレックス・ヴォルカノフスキーはマカチェフ支持10人、ヴォルカノフスキー支持1人。

・ヤイール・ロドリゲス vs. ジョシュ・エメットはホドリゲス支持5人、エメット支持6人。

・ジャック・デラ・マッダレナ vs. ランディ・ブラウンはマッダレナ支持10人、ブラウン支持1人。

・ジャスティン・タファ vs. パーカー・ポーターはタファ支持5人、ポーター支持6人。

・ジミー・クルート vs. アロンゾ・メニフィールドはクルート支持6人、メニフィールド支持5人。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 12:17| Comment(0) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする

5.13『UFC Fight Night』のメインイベントはアンソニー・スミス vs. ジョニー・ウォーカー

3.11『UFC Fight Night』のメインイベントはアンソニー・スミス vs. ジャマール・ヒル(2022年11月24日)

デイナ・ホワイト「1.21『UFC 283』でグローヴァー・テイシェイラ vs. ジャマール・ヒルのライトヘビー級王座決定戦をする」(2022年12月11日)

 こちらの続報。


 UFCが5月13日に開催するFight Nightシリーズの大会(会場未定)のメインイベントがアンソニー・スミス vs. ジョニー・ウォーカーのライトヘビー級マッチになることをMMAFightingが確認したとのこと。

 スミスは昨年7月の『UFC 277: Pena vs. Nunes 2』でマゴメド・アンカラエフに2R TKO負けして以来の試合。現在UFCライトヘビー級ランキング5位。今年3月の『UFC Fight Night 221』のメインイベントでジャマール・ヒルと対戦予定でしたが、『UFC 282: Blachowicz vs. Ankalaev』で行われたヤン・ブラホヴィッチ vs. マゴメド・アンカラエフのライトヘビー級王座決定戦がドローになったことを受けて『UFC 283』でグローヴァー・テイシェイラ vs. ジャマール・ヒルのライトヘビー級王座決定戦が急遽決定。スミス vs. ヒルは中止になっていました。

 ウォーカーは1月の『UFC 283: Teixeira vs. Hill』でポール・クレイグに1R TKO勝ちして以来の試合で2連勝中。現在UFCライトヘビー級ランキング7位。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 08:55| Comment(0) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする

2.18『UFC Fight Night 219』ジム・ミラーの対戦相手がガブリエル・ベニテスからアレクサンダー・ヘルナンデスに変更

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2.18『UFC Fight Night』でジム・ミラー vs. ガブリエル・ベニテス等複数の試合が判明/ミラーはUFC 41戦目(2022年11月10日)

 こちらの続報。


 UFCが2月18日にネバダ州ラスベガスのUFC APEXで開催する『UFC Fight Night 219: Santos vs. Blanchfield』でジム・ミラーと対戦予定だったガブリエル・ベニテスが欠場、代わりにアレクサンダー・ヘルナンデスがミラーと対戦することをイリジウム・スポーツ・エージェンシーが発表。ベニテスの欠場理由は不明。

 アレクサンダー・ヘルナンデスは昨年12月の『UFC 282: Blachowicz vs. Ankalaev』でビリー・クアランティーロに2R TKO負けして以来の試合で2連敗中。続きを読む・・・
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2023年02月10日

4.15『UFC Fight Night 222』はミズーリ州カンザスシティで開催

4.15『UFC Fight Night 222』のメインイベントはマックス・ホロウェイ vs. アーノルド・アレン(2023年01月31日)

 こちらの続報。


 UFCが4月15日に開催する『UFC Fight Night 222: Holloway vs. Allen』がミズーリ州カンザスシティのT-モバイル・センターで開催することを発表。

 UFCがミズーリ州カンザスシティで大会を開催するのは2017年4月の『UFC on FOX 24: Johnson vs. Reis』以来6年ぶり。会場は当時はスプリント・センターという名称でしたが、今回と同じ会場です。続きを読む・・・
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K-1とRISEが3.12『K-1 K’FESTA 6』と3.26『RISE ELDORADO 2023』で3試合ずつ対抗戦

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『THE MATCH 2023』開催か? 2月10日14時より「K-1・RISE共同発表会見」、ABEMAでライブ配信(2023年02月09日)

 こちらの続報。



 本日、「K-1・RISE共同発表会見」が開かれました。


K-1 K’FESTA.6 3月12日 代々木第一体育館大会

スーパー・バンタム級(55kg)玖村将史 vs. 鈴木真彦
フェザー級(57.5kg)斗麗 vs. 安本晴翔
ウェルター級(67.5kg)寧仁太・アリ vs. 實方拓海

RISE ELDORADO 3月26日 有明アリーナ大会

スーパーライト級(65kg)白鳥大珠 vs. 佐々木大蔵
フェザー級(57.5kg)門口佳佑 vs. 新美貴士
90kg契約 南原健太 vs. 愛鷹亮

 『THE MATCH 2023』ではなく、お互いの年間最大の大会である3.12『K-1 WORLD GP 2023 JAPAN ~K’FESTA.6~』と3.26『RISE ELDORADO 2023』で対抗戦を3試合ずつ行うことが決定。大会はABEMAで生中継されます。続きを読む・・・
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『UFC Fight Night 218: Lewis vs. Spivak』の結果を受けて公式サイトがランキングを更新

保険最強ランキング(週刊ダイヤモンド 2022年6/11号 [雑誌])


Declining Derrick Lewis plummets in latest UFC rankings update(MMAmania)

 『UFC Fight Night 218: Lewis vs. Spivak』の結果を受けてUFC公式サイトがメディア投票ランキングを更新。以下、ランキングです。続きを読む・・・
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